教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

橋下徹の賞味期限が終わったかどうか私は知らない。天木直人のブログ

2015年09月01日 20時37分14秒 | 受験・学校・学問

 しかし、橋下徹が仕掛けた新党づくりは瞬く間に政局の中心となっ

た。

 

 そのあまりのタイミングの良さに、国会周辺10万人規模デモつぶし

のために、安倍・菅政権が仕組んだ芝居ではないか。

 

 そう思ったのだが、どうやらそうではないらしい。

 

 きょう発売の週刊朝日9月11日号が「橋下劇場の最終幕」と題し

て、その歩合裏を解説している。

 

 もともと維新の党は橋下人気でできた党だ。

 

 その橋下人気に、みんなの党を離れた江田憲司や民主党を離れた松野頼久が

便乗して、どんどんと勝手な動きを見せた。

 

 それを見限った橋下が、みずから身を引くと言い出したのは、その通

りだろう。

 

 しかし、自民党と合流したい松井と、あくまでも中央政治と一線を画す

橋下とは、考えが違う。

 

 その橋下に、新党結成を決断させたのは、松野、柿沢、江田と民主党代表の

岡田の密談だったというのだ。

 

 こともあろうにオーナー社長の橋下が身を引いたとたんに庇を貸した

連中に母屋を取られた。

 

 しかも、よりによって橋下が最も嫌う、労働組合に牛耳られた民主党

との合流だ。

 

 これにブチ切れて橋下が新党結成を宣言したというのだ。

 

 しかし、その週刊朝日の記事は橋下の負けだとこう書いている。

 

 政党助成金を握ったほうが選挙でも指導権が握れるから勝ちだ。それ

を手放さなかった松野や柿沢のほうが一枚上手だと。

 

 しかし、週刊朝日の記事は一言も触れないが、渡り鳥のような松野・

江田と、いつまでたっても内部に政策不一致を抱えている岡田民主党と

の合流など、うまくいくはずがないのは誰が見ても明らかだ。

 

 しかも、政党助成金狙いで政党を離れられない議員を抱えている元祖は民主党だ。

 

 既存の政党・政治家による政界再編劇は国民から乖離したまま、絶望的である。

 

 しかし、残念ながら参院選挙まで、この国の政局は、政策不在のま

ま、自らの生き残りのための政界再編劇一色になるだろう。

 

 どんなに安倍政権がだめでも受け皿はない。

 

 やりきれない思いの国民はますます増えて行くだろう(了)

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小沢一郎代表は、国連を「地球連邦政府」に格上げ、常備軍である「地球連邦軍」の新設を提唱している

2015年09月01日 20時29分22秒 | 国際・政治

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

 

15/09/01 07:51 政治

◆東京・国会前12万人、大阪2万5000人、旭川1200人、青森500人、山形1000人、水戸1000人、長野600人、金沢1800人、徳島700人、高知1500人、松山300人、福岡600人、熊本2000人・・・朝日新聞8月31日付け朝刊が「2面=総合2面」で「30日各地に広がった安保法案反対の主なデモ・人数は主催者発表」について報じた。もちろん、安保法案反対の集会・デモは、全国あちこちで行われていた。350万人説もある。

 朝日新聞は、安倍晋三政権や自民党側の反応について、「首相周辺の一人も『デモに参加する若者は理想や建前に走り、現実を知らない。世界では戦争が起きている。日本が何もしないわけにはいかない』。報道各社の世論調査で内閣支持率が40%前後あることもあって『国民的なうねりになっていない』(首相周辺)とみる。ポピュリズム(大衆迎合)批判もある。自民の谷垣禎一幹事長は『民主主義社会で、自分たちの主張をきちんと主張する方法がなければいけない』と一定の理解を示しつつ『いたずらに興奮とポピュリズムを巻き起こすものなら好ましくない』と語った」と伝えている。

◆安倍晋三首相の周辺では、「世界では戦争が起きている。日本が何もしないわけにはいかない」というけれど、若者たちに「世界各地の戦場に行け」と嗾(けしか)け、駆り立て、徴兵しようと企んでいるのであろうか。しかし、この発言は、自民党離党に追い込まれた

武藤貴也衆院議員が、大学生らでつくる「自由と民主主義のための学生緊急行動」(SEALDs)についてTwitterで「自由と民主主義のために行動すると言って、国会前でマイクを持ち演説をしてるが、彼ら彼女らの主張は『だって戦争に行きたくないじゃん』という自分中心、極端な利己的考えに基づく。利己的個人主義がここまで蔓延したのは戦後教育のせいだろうと思うが、非常に残念だ」と書き込んだ批判と五十歩百歩である。そんなに世界各地の戦場に派兵したのであれば、自分たちの親族、身内を男女問わず、自衛隊に入隊させて、派兵して、範を示すべきであろう。全国各地で発生している安保法案反対の集会・デモ現象が、「国民的なうねりになっていない」とは、どこの何を見ているのか。「60年安保闘争」とは違って、整然とした大人しい集会・デモを侮っているとしか思えない。

 谷垣禎一幹事長に至っては、全国的な安保法案反対の集会・デモ現象を「ポピュリズム」と断じて嫌悪して斬り捨てている。多くの女性、主婦、学生、文化人、有識者、憲法学者、それに弁護士でもある谷垣禎一幹事長が関わっている弁護士会まで、こぞって安保法案反対の集会・デモに参加している現象に対して、陳腐なステレオタイプの「ポピュリズム」としか批判できないのは、政治家としては低レベルで、相当劣化していると言えよう。

◆国連は、国際連合憲章(1945年6月26日署名)の下で設立され、10月24日に活動を開始してから70年になる。しかし、国際連合憲章には「国連軍」という文言はなく、未だに「国際の平和及び安全の維持に貢献する」ための国連正規軍は、常設されていない。おまけに、国際連合憲章からは、日本を敵国とする「敵国条項」が削除されていない。こんなことでは、「平和憲法」の下で、大東亜戦争に敗戦した後、70年間、どこの国とも戦争をせず、「殺さず、殺されず」の体制を堅持してきた日本が、「国際の平和及び安全の維持に貢献する」のは、難しい。日本にとっての喫緊の課題は、「敵国条項」を削除して常設の国連正規軍に参加できる体制を築くことである。米国の言いなりになり、米軍が中心となる多国籍軍の後塵を拝し、陸海空3自衛隊を米軍の補完部隊として従属させて、地球規模で追随させるのは、国連憲章の主旨に反する。

 小沢一郎代表は、国連を「地球連邦政府」に格上げし、常備軍である「地球連邦軍」を新設して、「国際の平和及び安全の維持に貢献する」ことを提唱している。いたずらに米軍が中心となる多国籍軍に参加すべきではなく、そのための安全保障法制整備関連法案を今延長国会(会期末9月27日)で可決成立させてはならないのである。

 万が一、可決成立した場合、この法律を廃止するため政権交代を図り、新政権を樹立して、再び「憲法解釈変更」して、廃止することになる。

 

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

岡田克也代表と松野頼久代表が、協議し「野党勢力の結集に向けて緊密な関係を構築する」ことで合意した 

 

◆〔特別情報JIS+2D21〕

 民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表が8月31日、国会内で会談、民主党の枝野幸男幹事長、維新の党の今井雅人政調会長が同席し、今延長国会(会期末9月27日)終了後両党間で政策や選挙について協議の枠組みを作ることで合意した。中央政界やマスメディアは、「民主党、維新の党が、合流を視野に入れた協議」と観測する向きが多数を占めているけれど、「合流」ではなく、「野党勢力の結集に向けて緊密な関係を構築する」のが目的だ。この動きの背後に小沢一郎代表が控えている。「野党勢力の結集」とは、いかなる意味か?


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~「百度戦って百度勝利した」孫武の人物像を明らかにする
日時2015年9月26日(土)   
午後13時~17時
会場 東京文化会館小会議室 1(4階)


引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e

 

 

 

 

 

 

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酒・たばこ18歳解禁を 自民特命委、選挙権年齢下げ踏まえ提言

2015年09月01日 19時33分36秒 | ニュース

産経新聞 9月1日(火)7時55分配信『自民党の成年年齢に関する特命委員会(委員長・今津寛元防衛副長官)は31日、改正公職選挙法の成立で選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられることを踏まえ、民法上の成人年齢を「18歳以上」に改め、飲酒、喫煙の解禁年齢も現行の「20歳」から「18歳」に引き下げるよう政府に求める方針を固めた。 少年法の適用年齢も「20歳未満」から「18歳未満」に引き下げ、国内の法制全体で「18歳以上を成人」と扱うことで統一を図る。近く特命委の会合で提言案をとりまとめ、菅義偉官房長官に提出する。

 政府はこれまで、健康被害や非行防止の観点から飲酒や喫煙の年齢制限見直しには慎重な立場。4月に始まった特命委の議論でも、解禁年齢を18歳に引き下げれば高校3年生で飲酒、喫煙が許される生徒とそうでない生徒が併存するため、「学校内が混乱する」として否定的な意見もあった。
 ただ、来夏の参院選から選挙権を18歳から行使できるようになるため、「飲酒、喫煙も18歳から責任を持てるようにした方がいい」と引き下げに賛同する意見が大半で、年齢制限の見直しが妥当と判断した。
 特命委幹部は「高校に行かず、働いている人もいる。法律上は18歳に引き下げ、各学校の判断により校則で禁止すればいい」とする。
 競馬や競輪などの公営競技についても、18歳から馬券などの購入を可能にするよう求める方針。
 一方、民法の定める成人年齢については、法相の諮問機関、法制審議会が平成21年に「18歳に引き下げるのが適当」と答申し、政府に速やかな法改正を要請。このため、少年法については適用年齢を「18歳未満」に引き下げた上で、適用外となる18~19歳を「若年成人」(仮称)と位置付け、精神の成熟度などに応じて刑法を適用するかどうかを決めるなど、一定の保護策を導入するよう求める。
 今年6月に成立した改正公選法は、選挙権を18歳以上に付与する一方、民法や少年法など関係法令の年齢規定について、「必要な法制上の措置を講ずる」と規定し、改正を促している。』
 
自民党の成年年齢に関する特命委員会(委員長・今津寛元防衛副長官)は31日、改正公職選挙法の成立で選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられることを 踏まえ、民法上の成人年齢を「18歳以上」に改め、飲酒、喫煙の解禁年齢も現行の「20歳」から「18歳」に引き下げるよう政府に求める方針を固めたましたが、18歳から酒は飲めるぞ、タバコも吸えるぞと言うことですが、長い一生精神の発達や健康への医学的影響も追跡調査すべきです。
成人年齢20歳から18 歳に引き下げれば、これまでよりも2歳分、お酒やアルコール飲料類とタバコは売れると言う皮算用のようです。
昔から、日本では若い時分からお酒を沢山飲んでいると中気に為り易いと言っています。
 
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不登校経験者:学校「つらければ休んで」 2学期前に呼びかけ記事のタイトルを入力してください(必須)

2015年09月01日 08時56分28秒 | 受験・学校・学問

毎日新聞 2015年09月01日 東京朝刊 多くの学校で1日から2学期が始まる。「学校に行かなくちゃ」と思い詰める子どもに、かつて不登校に苦しみどん底の思いを経験した若者は「フリースクールなどあなたに合った居場所がきっとある。つらければ休んで」とメッセージを送る 明日、学校に行きたくないあなたへ−−。不登校の子らを支援するNPO「全国不登校新聞社」(東京都)はインターネット上でこんな見出しの「緊急号外」(8月18日)を発行した。 編集長の石井志昂(しこう)さん(33)は中学2年で不登校に。中学受験に失敗し「自分はだめな人間」と苦しみにさいなまれ続けた。絶望し、遺書を書いたが、書店で偶然フリースクールの存在を知って救われた。「同じように不登校で苦しむ人がいると知り、自分だけではないと初めて自分を肯定できた」。石井さんは「学校だけが選択肢じゃないことを知ってほしい」と訴える。 「新学期がつらかった」。そう振り返るのは船旅を通じたフリースクールを主宰する恩田夏絵さん(29)。小学2年生の時、学校の授業が何の役に立つのか分からなくなった。新学期のたびに「みんな学校に行っている。自分が甘いだけだ」と懸命に教室へ向かうが、すぐに行けなくなるの繰り返し。ひきこもり、自傷行為を繰り返した。 19歳の時、国際交流NGOに参加。「年齢も出身地も立場も違う人と出会い、だれとも比べられることのない空間が心地よかった」経験が活動につながっている。【三木陽介】

 

==============

 

 ◇いじめなどの相談窓口

 

児童相談所全国共通ダイヤル

 

189=年中無休、24時間

 

24時間子供SOSダイヤル

 

0570・0・78310(なやみ言おう)=年中無休、24時間

 

チャイルドライン

 

0120・99・7777

 

=月~土曜日の午後4~9時(18歳まで)

 

子どもの人権110番

 

0120・007・110

 

=平日午前8時半~午後5時15分

 

親御さんも学校へ登校しさえすれば何とか為ると自分たちの「学校生活の経験」を今の自分の子供たちに押し付けないことです。無理に学校に行かなくて良いし、親も学校の先生も無理じいしないことが大切では有りませんか。

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8月31日(月)のつぶやき

2015年09月01日 05時19分00秒 | 受験・学校・学問

小沢一郎代表は、「オリーブの木」で政権奪取、「健全な2大政党政治」を根付かせる戦略・戦術を展開中だ goo.gl/v0uADQ


姜尚中氏はいつから創価学会の広告塔になったのか。天木直人のブログ goo.gl/T4ZYDG


「大学なら警察こないと…」同志社大図書館に大麻持ち込み容疑、卒業生を逮捕 goo.gl/vU1GeD


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