教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

陸自、弾薬管理ずさん 88億円分、帳簿と在庫数合わず

2013年10月06日 20時43分19秒 | 社会・経済

朝日新聞デジタル 10月6日(日)15時29分配信

 【金子元希】陸上自衛隊が使用する爆薬や火薬の保管状況を会計検査院が調べたところ、国内の会社に預けている分で帳簿と在庫の数が合わないなど、ずさんな実態が見つかった。検査院は、約88億円分の弾薬類の管理が不適切だとして陸自に改善を求める方針だ。
 問題があったのは、陸自が使用する弾薬類を製造・保管する大手1社。陸自は基地内に入りきらない弾薬類を、専用の火薬庫を持つ業者に預けている。』

陸上自衛隊が使用する爆薬や火薬の保管状況を会計検査院が調べたところ、国内の会社に預けている分で帳簿と在庫の数が合わないなど、ずさんな実態が見つかったのは問題です。有事に備えて自前の火薬庫を持つべきです。いざ鎌倉で、爆薬や火薬が足りませんでは、韓国陸軍を日本も笑っていられません。約88億円分の弾薬類の無駄遣いは慎むべきです。一つ軍人質素を旨とでは有りませんか。弾も弾薬も無駄にせよとは、誰も戦前から教えていません。下記に大東亜戦争で、旧帝国日本陸軍の中支派遣軍の一員として、麦と兵隊の、地平線まで広がる中国の麦畑を見て、七年間最前線で機関銃射手として闘い生き残った父が教えてくれた軍人勅諭の正しい解釈と同じ内容ですので、転載させて頂きました。

 軍人勅諭.
 教育勅語は、戦争の大半を小学校で過ごした私等には随分と「お世話」になった勅語でした。今回はその勅語を真っ先に紹介すべきなのでしょうが、敢えてそれは省いて「軍人に与える勅語」としての「軍人勅諭」を載せてみました。


 軍人勅諭は、子供には無縁のものでしたが、戦争の後半になって、いろんな形でこの勅語が全面に出て来て、連日のように教室で説かれるようになりました。小学校の児童とは言え、卒業したらすぐにでも戦線に行かざるを得ない状況にあったので当然の成り行きだったのかも知れません。但し、そう云っても、全文を暗記させるとか、そこまでは発展しないうちに終戦を迎えました------まあ、ラッキーでしたね。

 私共の役目は五ケ条の項目だけを暗記することでした。暗記して暗誦したあとに先生の内容説明が行われていました。五ケ条の項目とは下記のような項目です。
(ひとつ)軍人は忠節を尽すを本分とすべし。
(ひとつ)軍人は礼儀を正しくすべし。
(ひとつ)軍事は武勇を尚(とうと)ぶべし。
(ひとつ)軍人は信義を重んすへし。
(ひとつ)軍人は質素を旨とすへし。

 下に軍人勅諭を転記してみました。
 実は、これまでいろんな文面を転記してきましたが、今回のこの軍人勅諭ほど厄介な転記はありませんでした。なにせ漢字が多いのに加えて理解に窮するような難しい文字が出て来ます。ホントに参りました。最後の方は「振り仮名」は省略のやむなきに至りました。
 苦労して転記しましたので、なにとぞパラパラで結構ですから目を通して見て下さい。

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.                   軍人勅諭
我国の軍隊は、世々天皇の統率し給ふ所にぞある。
 昔神武天皇躬(み)づから大伴物部(おおとももののべ)の兵(つわもの)どもを率ゐ、中国(なかつくに)のまつろはぬものどもを討ち平げ給ひ、高御座(たかみくら)に即(つ)かせられて、天下(あめのした)しろしめし給ひしより、二千五百余年を経ぬ。
 此間(このあいだ)世の様の移り換るに随(したがい)ひて兵制(へいせい)の沿革も亦屡(またしばしば)なりき。
 古(いにしえ)は天皇躬(み)づから軍隊を率ゐ給ふ御制(おんおきて)にて、時ありては皇后皇太子の代(かわ)らせ給ふこともありつねど、大凡(おおよそ)兵権(へいけん)を臣下に委(ゆだ)ね給ふことはなかりき。
 中世(なかつよ)に至りて、文武(ぶんぶ)の制度唐国風(からくにふり)に倣(なら)はせ給ひ、六衛府(ろくえふ)を置き、左右馬寮(さうめりゃう)を建て、防人(さきもり)など設けられしかば、兵制は整(ととの)ひたれども、打続ける昇平(しょうへい)に狃(な)れて、朝廷の政務も漸文弱(ようやくぶんじゃく)に流れければ、兵農(へいのう)おのづから二(ふたつ)に分れ、古(いにしえ)の徴兵(ちょうへい)はいつともなく壮兵(そうへい)の姿に変り、遂に武士となり、兵馬の権は、一向(ひたすら)に其(その)武士どもの棟梁(とうりょう)たる者に帰(き)し、世の乱(みだれ)と共に政治の大権も亦其手(またそのて)に落ち、凡(およそ)七百年の間(あいだ)武家の政治とはなりぬ。世の様の移り換りて斯(かく)なれるは、人力(ひとのちから)もて挽回(ひきかえ)すべきにあらづとはいひながら、且(かつ)は我(わが)国体(こくたい)に戻(もと)り、且は我祖宗(わがそそう)の御制(おんおきて)に背(そむ)き奉(たてまつ)り、浅間(あさま)しき次第(しだい)なりき。
 降(くだ)りて弘化嘉詠永(こうかかえい)の頃より、徳川の幕府其政衰(そのまつりごとおとろ)へ、剰(まつさえ)外国の事ども起こりて、其侮(そのあなどり)をも受けぬべき勢(いきおい)に迫りければ、朕(ちん)が皇祖仁孝天皇(おおじのみことにんこうてんのう)、皇孝孝明天皇(ちちのみことこうめいてんのう)、いたく宸襟(しんきん)を悩(なやま)し給ひしこそ、忝(かたじけな)くも又かしこけれ。
 然るに、朕幼(いとけなし)くして天津日嗣(あまつひつぎ)を受けし初(はじめ)、征夷大将軍(せいいたいしょうぐん)其政権を返上し、大名小名(だいみょうしょうみょう)其版籍(はんせき)を奉還(ほうかん)し、年を経(へ)ずして海内一統(かいだいいっとう)の世となり、古(いにしえ)の制度に復しぬ。是文武(これぶんぶ)の忠臣良弼(りょうひつ)ありて、朕を輔翼(ほよく)せる功績(いさお)なり。
 歴世(れきせい)祖宗(そそう)の専蒼生(もっぱらそうせい)を憐(あわれ)み給ひし御遺沢(いたく)なりといえども、併(しかしながら)我臣民の其心(そのこころ)み順逆(じゅんぎゃく)の理(ことわり)を弁(わきま)へ、大儀の重きを知れるが故(ゆえ)にこそあれ。
 されば此時(このとき)に於(おい)て、兵制を更(あらた)め我国の光を輝(かがやか)さんと思ひ、此(この)十五年が程(ほど)に、陸海軍の制をば、今の様に建定(たてさだ)めぬ。夫兵馬(そのへいば)の大権(たいけん)は、朕が統(す)ぶる所なれば、其司々(そのつかさつかさ)をこそ臣下には任(まか)すなれ。
 其大綱(そのたいこう)は朕親之(ちんみずからこれ)を撹(と)り、肯(あ)て臣下に委(ゆだ)ぬべきものにあらず。
 子々孫々(ししそんそん)に至るまで篤(あつ)くこの旨(むね)を伝へ、天子は文武の大権を掌握するの儀を存(ぞん)して再(ふたたび)中世以降の如(ごと)き失体(しったい)なからんことを望(のぞ)むなり。朕は汝等(なんじら)軍人の大元帥(だいげんすい)なるぞ。
 されば朕は汝等を股肱(ここう)と頼み、汝等は朕を頭首(とうしゅ)と仰ぎてぞ、其親(そのしたしみ)は特に深かるべき。
 朕が国家を保護して、上天(しょうてん)の恵(めぐみ)に応じ祖宗の恩に報いまいらする事を得るも得ざるも、汝等軍人が其職を尽すと尽さざるとに由(よ)るぞかし。
 我国の稜威(みいず)振(ふ)はざることあらば、汝等能(よ)く朕と其憂(そのうれい)を共にせよ。
 我武惟揚(わがぶこれあが)りて其栄(そのえい)を輝(かがやか)さば、朕汝等と其誉(そのほまれ)を偕(とも)にすべし。
 汝等皆其職を守り、朕と一心(ひとつごころ)になりて力を国家の保護に尽さば、我国の蒼生は永く太平の福(さいわい)を受け、我国の威烈(いれつ)は大いに世界の光華(こうか)となりぬべし。
 朕斯くも深く汝等軍人に望むなれば、猶訓諭(なおおしえさと)すべき事こそあれ。
 いでや之を左(さ)に述べむ。

一(ひとつ)軍人は忠節を尽すを本分とすべし。
 
凡(およそ)生を我国に稟(う)くるもの、誰かは国に報ゆるの心なかるべき。
 況(ま)して軍人たらん者は、此心の固(かた)からでは物の用に立ち得べしとも思はれず。
 軍人にして報国の心堅固ならざるは、如何程技芸に熟し学術に長ずるも、猶寓人(なおぐうじん)にひとしかるべし。
 其隊伍も整い節制も正しくとも、忠節を存せざる軍隊は、事に臨みて烏合(うごう)の衆に同じかるべし。
 抑(そもそも)国家を保護し国権を維持(ゆいじ)するは兵力に在(あ)れば、兵力の消長は是(これ)国運の盛衰なることを弁(わきま)へ、世論(せいろん)に惑わず政治に拘らず、只々一途(いちず)に己(おのれ)が本分の忠節を守り、義は山獄よりも重く、死は鴻毛(こうもう)よりも軽しと覚悟せよ。
 其操(そのみさお)を破りて不覚を取り、汚名を受くるなかれ。

一 軍人は礼儀を正しくすべし。
 凡軍人には、上元帥(かみげんすい)より下一卒(しもいっそつ)に至るまで、其間には官職の階級ありて統属するのみならず、同列同級とても停年に新旧あらば、新任の者は旧任のものに服従すべきものぞ。
 下級のものは上官の命を承ること、実は直に朕が命を承る義なりと心得よ。
 己が隷属する所にあらずとも、上級の者は勿論、停年の己より旧きものに対しては、総て敬礼を尽すべし。
 又上級の者は下級の者に向ひ、聊(いささ)かも軽侮驕傲(けいぶきょうごう)の振舞あるべからず。
 公務のために威厳を主とする時は格別なれども、其外は務めて懇(ねんごろ)に取扱ひ、慈愛を専一(せんいち)と心掛け、上下一致して王時(おうじ)に勤労せよ。
 若(もし)軍人たるものにして礼儀を紊(みだ)り、上(かみ)を敬はず下(しも)を恵まずして、一致の和諧(わかい)を失ひたらんには、啻(ただ)に軍隊の蠹毒(とどく)たるのみかは、国家の為にもゆるし難き罪人なるべし。

一 軍事は武勇を尚(とうと)ぶべし。
 夫(それ)武勇は、我国にては、古(いにしえ)よりいとも貴(とうと)べる所なれば、我国の臣民たらんもの、武勇なくては叶ふまじ。
 況(ま)して軍人は戦(たたかい)に臨み敵に当たるの職なれば、片時も武勇を忘れてよかるべきか。
 さはあれ、武勇には大勇あり、小勇ありて同じからず。血気にはやり粗暴の振舞なとせんは武勇とは謂ひ難し軍人たらむものは常に能く義理を弁へ能く胆力を練り思慮を殫して事を謀るへし小敵たりとも侮らす大敵たりとも懼れす己か武職を尽さむこそ誠の大勇にはあれされは武勇を尚ふものは常々人に接るには温和を第一とし諸人の愛敬を得むと心掛けよ由なき勇を好みて猛威を振ひたらは果は世人も忌嫌ひて豺狼なとの如く思ひなむ心すへきことにこそ。

一、軍人は信義を重んすへし。
 
凡信義を守ること常の道にはあれとわきて軍人は信義なくては一日も隊伍の中に交りてあらんこと難かるへし信とは己か言を践行ひ義とは己か分を尽すをいふなりされは信義を尽さむと思はヽ始より其事の成し得へきか得へからさるかを審に思考すへし朧気なる事を仮初に諾ひてよしなき関係を結ひ後に至りて信義を立てんとすれは進退谷りて身の措き所に苦むことあり悔ゆとも其詮なし始に能〃事の順逆を弁へ理非を考へ其言は所詮践むへからすと知り其義はとても守るへからすと悟りなは速に止るこそよけれ古より或は小節の信義を立てんとて大綱の順逆を誤り或は公道の理非に踏迷ひて私情の信義を守りあたら英雄豪傑ともか禍に遭ひ身を滅し屍の上の汚名を後世まて遺せること其例尠からぬものを深く警めてやはあるへき

一、軍人は質素を旨とすへし。
 
凡質素を旨とせされは文弱に流れ軽薄に趨り驕奢華靡の風を好み遂には貧汚に陥りて志も無下に賤くなり節操も武勇も其甲斐なく世人に爪はしきせらるヽ迄に至りぬへし其身生涯の不幸なりといふも中〃愚なり此風一たひ軍人の間に起りては彼の伝染病の如く蔓延し士風も兵気も頓に衰へぬへきこと明なり朕深く之を懼れて曩に免黜条例を施行し略此事を誠め置きつれと猶も其悪習の出んことを憂ひて心安からねは故に又之を訓ふるそかし汝等軍人ゆめ此訓誡を等間にな思ひそ

 右の五ケ条は軍人たらんもの暫も忽にすへからすさて之を行はんには一の誠心こそ大切なれ抑此五ケ条は我軍人の精神にして一の誠心は又五ケ
条の精神なり心誠ならされは如何なる嘉言も善行も皆うはへの装飾にて何の用にか立つへき心たに誠あれは何事も成るものそかし況してや此五
ケ条は天地の公道人倫の常経なり行ひ易く守り易し汝等軍人能く朕か訓に遵ひて此道を守り行ひ国に報ゆるの努を尽さは日本国の蒼生挙りて之
を悦ひなん朕一人の懌のみならんや

 これを作ったのは西周(にしあまね)だとの事。よくぞまあ作って下さったもんだ、と感心の極みです。「オウム真理教」どころではありません。天皇は文字通り「カミサマ」だったのですから、天皇のお言葉は絶対でした。天皇への忠義は山よりも重く、我々の命は髪の毛よりも軽い命だったのです。
 それとは別に、文章が難しい分だけ、得体の知れない有り難味があったのかも知れませんね。
 -----それにしても、この全文を暗記するのが兵士の絶対条件だったのですから兵隊サンは大変だったなあ---と思うのみです。

 最初の文章は、これまでの日本史についていろいろ書いてありますが、単に文脈を拾ってコトの顛末を要約すれば、中身は至って簡単な内容になっています。文章をやたら勿体つけて難解にする事で有り難味を重増しようとしたのでしょうか。その魂胆が鼻につきます。



YouTube: 資料音源1【R】軍人勅諭

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YouTube: 東海林太郎 麦と兵隊

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桜塚やっくん 元ジャニーズの先輩が哀悼…私生活でも親しく

2013年10月06日 18時36分44秒 | 芸能ネタ
デイリースポーツ 10月6日(日)16時44分配信
<figcaption></figcaption>誰もが認める真面目な人柄だった桜塚やっくん。
芸能界からは哀悼の声が次々と

誰もが認める真面目な人柄だった桜塚やっくん。芸能界からは哀悼の声が次々と…

 女装の番長キャラ「スケバン恐子」で知られたタレント・桜塚やっくん(本名斎藤恭央さん、享年37)が5日に交通事故死したことを受け、ボランティア活動をはじめプライベートで親しく交流していた俳優・布川敏和が6日、自身のブログで思い出を語り、哀悼した。
【写真】2011年7月、準強姦の疑いに潔白を訴える桜塚やっくん

 「今日は とても残念なブログです。桜塚やっくん が事故で亡くなってしまった・・・」と衝撃を隠せない様子で切り出した布川は、「僕のブログにも数度 登場しているので、今、彼との思い出を見返してきた所です」とつづった。ブログにはツーショットの写真も掲載されている。
 かつては「シブがき隊」のフッくんとしてジャニーズ事務所に所属していた布川。共通の友人を介して知り合ったが、「彼は 元ジャニーズだったって事もあって 話が盛り上がり、すぐに仲良くなりました」とプライベートでも交流を深めることになったと明かした。やっくんは1999年にお笑いコンビ「あばれヌンチャク」を結成(05年解散)する前には、ジャニーズ事務所に所属していた時期があった。
 布川は「一緒に 被災地に慰問に行ったり、カラオケでお互いの曲をデュエットしたりしてました・・・」とやっくんとの思い出を振り返り、「彼は 自分でプロダクションを立ち上げて 精力的に頑張っていたのに、非常に残念でなりません。桜塚やっくん、僕らを楽しませてくれて有難う。ご冥福を心からお祈り致します」と早すぎる死を悼んだ。
 布川の妻で、タレントのつちやかおりも6日午前0時過ぎに自身のブログを更新。半月ほど前に南青山の交差点で信号待ちをしていた桜塚やっくんにばったり会い、車を運転中だったつちやが「お久しぶり!」と声をかけると、素顔だったやっくんが「よくわかったね 普通気づかないよ!」と笑顔で返してくれたことを打ち明けた。
 またやっくんは、「いい男だからって よそ見して事故んないでよっ」と冗談まじりに気遣ってくれたことも明かした。
 つちやは「ニュースをみて ただただ  びっくりで...哀しいです....」と悲しみに暮れていた。』

セラー服の女学生姿なかなか眼も大きくてきりっとし、不細工な女の子より綺麗です。人の命は、本当に分かりません。人間は、明日のことどころか、一時間後どうなっているかも予想出来ません。

「死生に命あり。」、人の生死は、天の定るところで、人の力ではいかんともすることが出来ないと言う教えです。

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blog.livedoor.jp/shibusawaken/archives/50863729.htmlより
12-05 司馬牛憂曰。人皆有兄弟。我獨亡。子夏曰。商聞之矣。死生有命。富貴在天。君子敬而無失。與人恭而有禮。四海之内。皆兄弟也。君子何患乎無兄弟也。
司馬牛(しばぎゅう)憂(うれ)えて曰(いわ)く、人(ひと)は皆(みな)兄弟(けいてい)有(あ)り、我(われ)に独(ひと)り亡(な)し。子夏(しか)曰(いわ)く、商(しょう)之(これ)を聞(き)く。死生(しせい)命(めい)有(あ)り。富貴(ふうき)天(てん)に在(あ)り。君子(くんし)敬(けい)して失(うしな)う無(な)く、人(ひと)と与(まじ)わるに恭(うやうや)しくして礼(れい)有(あ)らば、四海(しかい)の内(うち)、皆(みな)兄弟(けいてい)なり。君子(くんし)何(なん)ぞ兄弟(けいてい)無(な)きを患(うれ)えんや。
?司馬牛 … 孔子の弟子。姓は司馬。名は耕(こう)または犁(り)。字(あざな)は子牛(しぎゅう)。かつて孔子を殺そうとした桓魋(かんたい)の弟。「述而22」参照。
?憂曰 … 兄の桓魋(かんたい)のことで悩んでいた。
?我独亡 … わたくしには兄弟がないのも同然だ。「亡」は「無」と同じ。
?子夏 … 孔子の弟子。姓は卜(ぼく)、名は商、字(あざな)は子夏。ウィキペディア【子夏】参照。
?商聞之矣 … 「商」は子夏の名。「之」は次の「死生有命。富貴在天」を指す。「矣(い)」は文末・句末におかれて、訓読しない。
?死生有命。富貴在天 … 死ぬも生きるも、富むも貴きも、すべて天命によるもので、人力ではどうにもならない。(君の兄が悪人であっても、どうにもならないことだ。)
?敬而無失 … 言行を慎んで過失のないようにする。
?与人 … 人と交わるにあたって。「与」は「~と」と読んでもよい。
?恭 … ていねいで慎み深いさま。
?有礼 … 礼儀正しくする。
?四海之内 … 世界中。
?皆兄弟也 … みな兄弟のようなものである。皇侃(おうがん)本等では「皆為兄弟也」に作る。
?何患乎無兄弟也 … どうして兄弟のないことを心配し、気にかける必要があろうか。(心配することはない。) 「何~也」は「なんぞ~や」と読み、「どうして~することがあろうか。(いや~することはない。)」と訳す。反語の形。「患」は心配する。「乎」は置字。訓読しない。
?下村湖人(1884~1955)は「司馬牛が沈んだ顔をして子夏にいった。誰にも兄
弟があるのに、私だけにはない。すると、子夏が慰めていった。死生や富貴は天命だときいているが、兄弟に縁のうすいのも、やはり天命だろう。おたがいに道に志して、心につつしみを持ちつづけ、礼をもって社会生活の調和を保っていくならば、四海のいたるところに兄弟は見出せるではないか。道に志す者がなんで肉親の兄弟に縁のうすいのをくよくよ思う必要があろう」と訳している(現代訳論語)。
12-05 司馬牛憂曰。人皆有兄弟。我獨亡。子夏曰。商聞之矣。死生有命。富貴在天。君子敬而無失。與人恭而有禮。四海之内。皆兄弟也。君子何患乎無兄弟也。

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    高速道の跨道橋 600超、老朽化点検せず 検査院、改善要求へ

    2013年10月06日 13時17分07秒 | ニュース

    2013.10.1 07:13 (1/2ページ)産経新聞
    Evt13100108320005n1

     昨年12月の中央自動車道笹子トンネル(山梨県)の天井板崩落事故を踏まえ、会計検査院が高速道路をまたいで各地に設置されている約4500の「跨道橋(こどうきょう)」の管理状況を調べたところ、うち600超で橋を管理する自治体が老朽化などの点検を一度も行っていないことが30日、分かった。現在の耐震基準に満たない橋が約1500に上ることも判明。検査院は高速道路会社に対し、跨道橋を管理する自治体との情報共有の強化など橋の維持・修繕を進めるよう求める方針。 跨道橋は、高速道路が造られ市町村道が分断された場合などに、高速道路会社が建設。完成後は主に各自治体が管理している。検査院は笹子トンネル事故をふまえ、旧日本道路公団の東日本、中日本、西日本各高速道路会社など計6社が建設して自治体に管理を引き渡した全国約4500の跨道橋を調べた。 その結果、計635の橋で自治体による点検が一度も行われていなかった。このほか、記録を残していないため「点検が行われたかどうかも分からない」という橋が計548あった。 主要高速道路は高度経済成長期に開通したため、跨道橋も建設から時間を経ているものが多い。検査院の調べでは、約2500の橋が耐震基準が強化された昭和55年以前に建設されていたが、補強など新たな耐震化が検討されていない橋が1500近くに上った。住民の利用者が少なく進入部分を閉鎖、廃道となったものも約70あった。』

    杜撰な全国の高速道路にかかる「跨道橋(こどうきょう)」の管理状態です。整備点検を放置していることは、国の国土交通省の責任問題と思います。今まで人身事故が起こらなかったのが不思議です。民営化されても安全神話に胡坐を掻き、お役人根性の親方日の丸体質が改まらぬ高速道路会社と地方自治体の馴れ合いの実態の一面では有りませんか。

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    米国のユダヤ勢力と「軍産協同体」が、シリア攻撃を中止したオバマ大統領を「引き摺り下ろす」画策開始

    2013年10月06日 00時09分48秒 | 国際・政治

    2013年10月05日 03時57分26秒 | 政治

    ◆米国のユダヤ勢力(背後にイスラエル)が、オバマ大統領に対する批判を強めている。それは、「化学兵器(サリン)」使用が疑われたシリアに対して地中海から巡航ミサイルを発射して攻撃する強硬姿勢を全世界に向かって示していながら、最終的に戦争開始の「サイン」をしなかったことを激しく怒っているからだという。これは、中東の軍事情勢に詳しい専門家筋の情報である。
     イスラエルのネタニヤフ首相は、オバマ大統領がシリア攻撃に踏み切らなったばかりでなく、イスラエルの敵国シリアを支援しているイランのロハニ大統領と9月27日に電話で会談(米国とイランのトップが直接会話するのは1979年以来初)したと明らかにしたことに、強い危機感を抱いている。それも「オバマ、ロハニ両大統領の『歴史的』電話会談が実現米国とイランが急接近した」とマスメディアに伝えられ、気が気ではなかった。
     イスラエルの敵は、「シリア(ロシア、中国)+レバノン+パレスチナ=イラク×イラン=パキスタン=北朝鮮」という関係図で成り立っている。しかも、イラン軍部が、「オバマ大統領がシリア攻撃に踏み切れば、イスラエルを核攻撃する」という意志を示していたので、イスラエルは極度に恐怖感を感じていた。
     そこで早速、ネタニヤフ首相は、ワシントンに飛び、9月30日、オバマ米大統領と会談し、イランの核開発問題を中心に意見を交換した。それでも、ネタニヤフ首相のオバマ大統領に対する不信と疑念は、解消されなかった。
     こうした経緯から、米国のユダヤ勢力は、「オバマ大統領を辞めさせよう」と在任途中での引き摺り下ろしを決めた。それも「次の大統領は、だれにするか」と人選の検討に入っているというのだ。
    ◆オバマ大統領に強い不満を持っているのは、ユダヤ勢力だけではない。「軍産協同体」(国防総省=ペンタゴンの好戦派とロッキード・マーチン社など軍需産業の癒着体制)が、シリア攻撃の中止に落胆している。米国の共和党は、「世界大戦を熱望」しているからである。米国はいまや、「10年サイクルによる大戦争」なくしては、「軍産協同体」の生き残りを図ることはできない「血に飢えた国家」になっている。ブッシュ前大統領が始めた「アフガニスタン空爆・イラク戦争」から早くも10年を経て、新しい戦場が求められている。
     だが、米国は、アフガニスタン駐留米軍7万将兵を完全撤退(2014年末予定)できないでいる。そのうえ、米連邦政府は、財政ピンチで国防総省予算を大幅削減しており、「シリア攻撃」どころではなかった。
     それでも、「軍産協同体」は、「シリア攻撃」を発火点にして、「第3次世界大戦」(イスラエルとイランの核戦争、パキスタンとインドの核戦争、インドと中国の核戦争、朝鮮半島の核戦争)に拡大することを望んでいる。「戦争好き」で「第3次世界大戦」を画策していた米国最大財閥ディビッド・ロックフェラーが失脚したいまでも、「軍産協同体」の習性は、少しも変わっていない。このためか、ロシアのプーチン大統領が仲介に割って入り、「シリア攻撃」は、不発に終わったのである。
    ◆しかし、世界平和について、国連(潘基文事務総長)に対する国際的期待は、極めて希薄である。シリアの難民を救うことも、ほとんど無力のままである。
     「日英安全保障協力会議」(共催:公益財団法人笹川平和財団・英国王立防衛安全保障研究所、9月30日~10月1日、ホテルオークラ東京別館)でも、米国の提督は「世界秩序維持に、国連は何の役にも立たない」などと明言していたほとだ。世界平和秩序を維持するには、「世界の警察官」と言われてきた米国とかつて7つの海を支配した英国、それに日本の協力が不可欠だと力説していた。
     その米国が、軍拡めざましい中国(共産帝国)に対して「貿易上の利益」重視の立場から、東シナ海、南シナ海、太平洋地域での軍事行動を控え目にしつつある。ノーベル平和賞受賞者であるオバマ大統領が、「大戦争」を決断できない大統領であるという「弱点」に対して抗議する「好戦派」は、少なくないのである。
    【参考引用】CNN.co.jpが10月1 日午後5時54分、「米大統領、イスラエル首相と会談 イラン核問題を協議」という見出しをつけて、以下のように配信した。
    「ワシントン(CNN)オバマ米大統領は30日、訪米中のネタニヤフ・イスラエル首相と会談しイランの核開発問題を中心に意見を交換した。オバマ大統領はかねてイスラエル支援に熱心でないと批判され、ネタニヤフ首相との関係も良好とはいえなかったが、今年3月には同国を初訪問し、友好的な姿勢をアピールしていた。30日の会談に続く共同記者会見でも率直な話し合いができたと述べ、両国間の『揺るぎないきずな』を強調した。イランが対米関係の改善に意欲を示していることについて、ネタニヤフ首相は訪米に出発する前、『私は甘い言葉にだまされずに真実を語る』と強硬姿勢を示していた。共同会見でも『イランの核開発を阻止することこそが米、イスラエル両国の最重要課題』との認識を示す一方、オバマ大統領に『イランに言葉だけでなく、行動を求めるとした言葉を歓迎する』と語りかけた。ネタニヤフ首相はまた、対イラン制裁を続行し、同国が核開発を続ける場合はさらに強化するべきだと述べた。オバマ大統領もこれを受け、『言葉だけでは不十分なことは明らか。核の放棄を行動で示してもらわなければ』と改めて強調し、制裁解除には『最高レベルの検証』が必要だと話した。一方イランの政府系ファルス通信が伝えたところによると、ロハニ大統領は米国との直行便就航に関心を示し、すでに政権幹部に検討を指示したという」

    ※Yahoo!ニュース個人


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    ■TPP本当のネライ―あなたはどこまで知っていますか2013年9月刊
    まえがき
    第 1 章 TPPとアメリカの食糧支配
    第 2 章 TPPの最大のネライは保険だ
    第 3 章 TPPで日本医療界への食い込み ―― 国民皆保険制度の崩壊
    第 4 章 TPPで雇用はどうなる ―― 解雇自由の法制化
    第 5 章 米国「軍産協同体」が防衛省を食い物に ―― 米国の肩代わりをする「国防軍」の建設
    第 6 章 米国が日米事前協議で日本政府に強い圧力をかける
    第 7 章 日本のTPP参加に向けての経緯
    あとがき
    本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

    本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
    オバマ大統領は、「オバマケア」反対の共和党に阻まれ大ピンチなのに、なぜか強気の裏に頼もしい「助っ人」あり

    ◆〔特別情報?〕
     オバマ大統領が、「下院共和党優位、上院民主党優位」という「ねじれ現象」のなかで、オバマ大統領は、「オバマケア」と呼ばれる医療保険改革法への支出をめぐる与党民主党と猛烈に反対している野党共和党の対立から2014会計年度の暫定予算案が議会を通過しない事態に陥ってしまい、米政府機関の一部が10月1日から閉鎖され、加えて最大で80万人の職員が給与の支払い停止に直面している。手元資金残高は500億ドル程度になり、1日で枯渇してしまい、「デフォルト(債務不履行)」が現実化しつつあるなか、依然として強気姿勢を堅持している。自信たっぷりだが、果たしてこの危機を突破できるか?

    つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
    引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/
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    ?小泉元首相の再登場を歓迎する。「飛んで火に入る夏の虫」だ new!!

    2013年10月06日 00時01分19秒 | 国際・政治

     天木直人
    天木 直人

    小泉元首相の脱原発発言が驚くべき好感を持って受け止められている。小沢一郎が賛同し、渡辺喜美が歓迎し、ついに共産党の市田忠義書記局長までもが、「わが党の訴えと完全に一致する」、「しんぶん赤旗に登場してほしい」などと言い出す始末だ(10月5日東京新聞)

     小沢一郎や渡辺喜美はともかく、私は左翼や市民活動家が小泉元首相の発言を喜ぶのは間違いだと思っている。小泉元首相が左翼政党や市民活動家と手を組むことはあり得ない。いいとこ取りを
    されて終わりだ。

     それでも政治とは無関係の私にとっては、もし小泉元首相の発言で国民の間に脱原発が進み、それを見た安倍首相が国民に迎合する形で脱原発に政策転換するなら、それはいいことだと思っている。

     私が繰り返し主張しているように、「正しい政策の決定は権力者の内部からそれを主張する者が出て来てはじめて国民的支持を得た政策になる」、という好例だ。

     しかし残念ながら小泉元首相はこれ以上前面に出てくることはないだろう。

     なぜならば小泉元首相は日本の将来のためを考えてそんな事を言い出したわけではないからだ。

     ましてやこの歳になって日本や日本国民のために自ら汗をかいて新たな政策を実現するというような面倒な事を彼がやるはずはない。言ってみるだけなのだ。

     もし私の予想がはずれ、小泉元首相が今後も脱原発の発言を積極的に続け、政治やマスコミに再登場するようなことにでもなれば、その時こそ私はそれを歓迎し、再び小泉元首相に迫るつもりだ。

     脱原発を唱えるのもいいが、その前にしてもらいたい事がある。日本を米国に売り渡してここまで日本を破壊してくれた責任をどう釈明するのかと。

     イラク攻撃を支持したことは正しかったのか、と。

     頓挫したままの拉致問題を放置することが許されるのか、と。

     小泉元首相の日本と国民に残した負の遺産の大きさは、脱原発を急に唱えたぐらいで帳消しになるものではない。

      「飛んで日に入る夏の虫だ」

      私は小泉元首相が再登場する日が来る時を望んでいる。

      しかし彼は出て来ないだろう。いや出て来れない・・・

    引用元http://www.amakiblog.com/

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