東京に戻ったミシュラン覆面調査員は、2007年3月に、東京ミッドタウン内に開業したリッツカールトンホテルの和朝食を味わうため、午前7時40分にホテルに到着しました。このホテルに来たのはこれで2回目ですが、館内は非常に分かりづらいです。45階にレストランとレセプションがありますが、この階への直通エレベーターの場所を探すのに苦労します。と言うよりも、おのぼりさんに恥をかかせるために、わざと苦労させるような構造に作ったとしか思えません。
館内をぐるぐる廻っていると、女性のホテルスタッフが静かに近づいて来て、「お客様どちらへお行きでしょうか?」と、文字通り、客の足下を見ながら問いかけてきます。「朝食を頂きたいの」と正直に答えると、「左様でございますか。ではこちらへどうぞ」と言いつつエレベーターの入り口を教えてくれます。こういう時、どた靴で入館したらまずアウトです。「お客様、お出口はこちらでございます」と丁重に追い出されかねません。高ビー感といい敷居の高さといい、ペニンシュラの上を行っています。
ロビーラウンジは天井の高さが8メートルで、ゆったり寛げる雰囲気です。料亭「ひのきざか」が同じ階にあります。ここで和朝食を頂きました。中に入ると、まだ客は私一人だけ。新宿御苑、パークハイアット東京、都庁、ドコモビルなどが真正面に見える眺望抜群のカウンター席(4席のみ)に案内されました。着物姿の仲居さんは美人ですが、イケメンはいませんでした。右手には赤坂の迎賓館も見えます。さすが防衛省の跡地にできたホテルです。
待つ事8分ほどで朝食が運ばれてきました。「まぐろの山かけ」があります。蒸し物の代わりのようです。うーん、いいお味。鯛の焼き物もおいしい、炊き合わせ、珍味も文句のつけようがありません。お米の産地を聞いたら「魚沼産こしひかり」ですと自信満々のお返事。さもありなん。でも、パークハイアットやペニンシュラのように、ジュースと紅茶が付いていないのです。この辺がちょっぴり不満。御代は、4,449円。いままで食べ歩いたホテルの朝食の中では一番高いお値段でした。
このホテル、食事を終えた後、キャッシャーの所へ歩き始めると、後から仲居さんが伝票を持って追いかけてくるシステムです。
館内をぐるぐる廻っていると、女性のホテルスタッフが静かに近づいて来て、「お客様どちらへお行きでしょうか?」と、文字通り、客の足下を見ながら問いかけてきます。「朝食を頂きたいの」と正直に答えると、「左様でございますか。ではこちらへどうぞ」と言いつつエレベーターの入り口を教えてくれます。こういう時、どた靴で入館したらまずアウトです。「お客様、お出口はこちらでございます」と丁重に追い出されかねません。高ビー感といい敷居の高さといい、ペニンシュラの上を行っています。
ロビーラウンジは天井の高さが8メートルで、ゆったり寛げる雰囲気です。料亭「ひのきざか」が同じ階にあります。ここで和朝食を頂きました。中に入ると、まだ客は私一人だけ。新宿御苑、パークハイアット東京、都庁、ドコモビルなどが真正面に見える眺望抜群のカウンター席(4席のみ)に案内されました。着物姿の仲居さんは美人ですが、イケメンはいませんでした。右手には赤坂の迎賓館も見えます。さすが防衛省の跡地にできたホテルです。
待つ事8分ほどで朝食が運ばれてきました。「まぐろの山かけ」があります。蒸し物の代わりのようです。うーん、いいお味。鯛の焼き物もおいしい、炊き合わせ、珍味も文句のつけようがありません。お米の産地を聞いたら「魚沼産こしひかり」ですと自信満々のお返事。さもありなん。でも、パークハイアットやペニンシュラのように、ジュースと紅茶が付いていないのです。この辺がちょっぴり不満。御代は、4,449円。いままで食べ歩いたホテルの朝食の中では一番高いお値段でした。
このホテル、食事を終えた後、キャッシャーの所へ歩き始めると、後から仲居さんが伝票を持って追いかけてくるシステムです。
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