佐渡の翼

佐渡の観光名所紹介、佐渡の宿泊施設の宿泊記、佐渡の全飲食店と東京都内高級レストランの食べ歩記、ヨーロッパ及び国内旅行記事

唐崎神社(佐渡市吉井本郷)     投稿者:佐渡の翼

2013年09月17日 06時31分48秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

この神社は吉井本郷地区にあり、国道に面している。国道通過の際は嫌でも目に入るので、いつでも訪ねられるからと思い、訪問が延び延びになっていた。国道から見る鎮守の杜は左側が黒々とした大木に覆われ右側は背の低い樹木で覆われていた。参道は100mくらい続き、途中には一般道が横切り、用水路が流れていた。参道の両脇には散り終わった桜の木や、まだ見ごろの枝垂れ桜などがあり、奥の社殿の古色蒼然たる雰囲気と見事なコントラストを描いていた。参道の入口に鳥居があり、石橋を渡った所に第二の鳥居があった。そして境内の左手には天満宮の社があった。

この鳥居の左手に、「鎮座八百年祭記念之標」と言うのがあったので、少なくとも創建から800年は経過している訳だが、正確には、寿永元年(1182)の創建で、宝暦寺社帳には北山権現と記載してある。古代佐渡では島内一の高さを誇る、金北山が自然信仰の対象として崇拝され、やがて崇神天皇の時代に、北陸道の征討に派遣された四道将軍の一人、大彦命を山頂に祀るようになった。それゆえ金北山の麓には里宮が数社あり、上杉景勝支配の折には、それらには里宮としての特典が与えられたが、この社は其の一社だそうだ。ちなみに例祭日は4月15日である。


9月16日の日記:人が見知らぬ土地を訪ねる時の最大の楽しみは食であろう。その土地の食材を使用した美味しいお料理を食べさせてくれるお店はどこだろう?ある土地への旅行を計画した人々は、大抵事前にそれらを調査しようとする。その際、人々が参考にするのは、「るるぶ」や「まっぷる」などの観光案内本である。だが、それらで誉めそやされてはいても実は大した事がなかったと言う事例はいくらでもあり、佐渡でも例外ではなかった事案を当ブログは過去にリポートしてきた。ではブログなどのネット情報はどうかと言うと、これも、情報探索者の食の好みがブロガーのそれとぴったり一致していれば信頼するに足るが、大概はそうではなく、しかもその情報の質も玉石混合である。夏休みになると、当ブログへのアクセスが急増するのは、佐渡の美味しい店情報を求める人々のアクセスが増えるからである。佐渡観光情報のナビゲーター的存在の「佐渡なび」も、普段の訪問者数は300程度だが、7~9月の観光繁忙期には500程度まで跳ね上がる。この佐渡なびさんの飲食店情報部門から当ブログに到達する人が年を追うごとに増えている。そして、島外の観光客が当ブログ中で閲覧する事が最も多い記事は、「絶対の自信を持ってお勧めする島内の飲食店」や、「間違いなく太鼓判を押せる美味しいお店」などの記事である。それゆえ、当ブログの影響力の大きさを勘案すると、こうした記事への掲載から外れたお店は、運良く掲載されたお店に比べれば、かなりの不利は免れまい。断っておくが、筆者は、佐渡島内の飲食店から依頼を受けて、このような評価記事を書いている訳ではなく、全てが、筆者の独断と偏見に基づいて纏めたものである。それゆえ、それらの情報を信用するもしないも読者の判断次第であり、そうした情報に基づいて行動した結果、読者が不利益を被ったとしても、当ブログは一切その責任を負わない事はブログの最下段部に明記してある。折りしも9月の行楽の真っ盛りであり、観光客諸氏に於かれては、せいぜい初秋の佐渡を満喫して頂ければと思う。


昨日は台風18号が関東を直撃し、その後東北方面へと抜けた。東京では強い雨風は午後3時頃に収まったが、日本海の波の高い状態は終日続き、佐渡汽船のカーフェリーは両津発午前5時半と新潟発午後7時半の2便を除き終日全便が欠航した。筆者は、この日一日どこへも外出できずに家の中に留まるのを余儀無くされた。こんな休日は数年ぶりであるが、今朝のブログアクセスカウンターを見て驚いた。昨日の訪問者数が休日にも関わらず919人に達していたからだ。佐渡では台風で外出できないとなると、やる事はテレビ視聴かネットサーフインくらいしかない(東京でも同じだが。。)。加えて美人お神輿の高画質の写真が満載となれば、このくらいのアクセス数になっても不思議はあるまい。

さて、今日も美人神輿軍団の写真の続きである。なお、一枚の画像は全て18MB前後の容量があるため、ペイントで70%まで圧縮し、3MB程度まで落としてある。グーブログでは、アップロード出来る画像容量の制限は一枚当たり4MBで、1記事当たりに掲載できる画像枚数は100枚までだが、容量の総量に一切の制限はない。お神輿担ぎは神事であるからして男性にしか担がせないと言う地域は多いと思うし、佐渡もその一つであるかのように思う。いまだに、土俵への女性の立ち入りを頑なに拒否する角界などはその典型である。東京(昔の江戸)のお祭りは、男女平等、機会均等の精神で、女性のお神輿担ぎは今や当たり前になっているが、女性専用神輿をしつらえる祭りもある。東京以外の地区に寄っては、神輿担ぎの女性を厳選審査する場合があり、その際の審査基準を、おばちゃん神輿では士気が下がるとして、若くて華のある20代までと定めている地区がほとんどのように思う。神様もやはり若い娘が好きなようだ。お神輿はただ担いで周っているだけのように見えるが、その熱気の輪の中に入ると自然に気分が高揚して来るから不思議だ。道玄坂の神輿の第一陣が下記の写真である。おじさん達の笑顔がとっても素敵です。



このピースサインをする女性は。。。



指輪の位置から察するに人妻であろう



「お~し!!青春してるぜ~」



きりりとした横顔と厳しい眼差しで神輿を監視するおねーさん、「有香様」



年増様も風情と品がおありになる



この真ん中の女性にご注目!



おじさあ~ん、近づき過ぎですう~



二人の男性の間に挟まれた女性の、困惑したような、それでいてうれしそうな、何とも言えない微妙な表情が、実にそそられます。



最後はご両人共笑顔で終了!



挟まれ女性が抜けた後、今度は無表情の女性が神輿の先頭に立った



こちらは、NHKセンターがある宇田川町のお神輿



宇田川の美人さんのご登場!



背後でしっかりとガードしているおばさんは完全に引き立て役になっています。

最後に、本日も昨日同様朝の更新が大幅に遅れた。毎朝午前6時きっかりに当ブログを訪問する習慣のある愛読者の皆様に於かれましては、何とぞご容赦ご勘弁ご寛容のほどをお願い申し上げ、明日からは平常通りに復帰する予定である事を申し添えておきたいと思う。


アップルマンゴーとパインの南国カクテル風


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