佐渡の翼

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本屋敷観音(佐渡市金井本屋敷)      投稿者:佐渡の翼

2013年11月12日 05時35分29秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

本屋敷観音は、宝蔵坊のすぐ近くにある。キリスト教会前の道を北上すると、やがて右手に案内標柱が見えてくる。民家の庭先へと向かう道を右側へと逸れながら進むと、観音堂の屋根が見えた。お堂の入口上方にある木の額に「弘恵庵」の文字が読み取れた。扉を開け、観音様を撮影し、そそくさとこのお堂を去った。

本屋敷観音からの帰り道、金井の国道を通過したら、あのスナック「花音」が閉店し、スナック「yy'78」と言う別の店名のスナックに衣替えしているのに気付いた。どうやら経営者が変わったらしい。かつて筆者は、「客と喧嘩するような女主人が経営する店は早晩潰れるだろう」と予言したが、どうやらその予言は的中したようだ。金井よりも更に若い人が少ない、畑野の姉妹店の運命についても大方の予想は言わずもがなであろう。店が傾き始めると、まずブログの更新が途絶える。このお店はブログの更新が中断した後、1年4ヶ月あまりで閉店に追い込まれた。この法則が、同じくブログの更新が途絶えた、佐和田の某スナックにも適用されない事を祈るばかりである。


11月12日の日記:最近、ミラーレス一眼カメラの売れ行きが好調だと言う。ミラーレス一眼カメラとはデジタルカメラの分類のひとつで、一眼レフカメラの光学式ファインダー(OVF)の代わりに電子ビューファインダー(EVF)や液晶ディスプレイを通じて像を確認する形式のレンズ交換式デジタルカメラの総称である。もっと分かり易く言えば、レンズ交換が可能なコンパクトデジカメの事である。従って、光学式ファインダーがないぶん、小型・軽量化を図れるし、価格も高級デジイチよりは安めに設定できる。ソニーαNEXシリーズやキャノンEOS Mなどがこれに当たる。つまり、コンデジとデジイチの中間帯に位置するようなカメラと言えるが、最近の技術革新は凄まじく、2400万画素の解像度を誇る機種まで登場している。景色を撮影する分にはこれで十分だが、AF(自動焦点合わせ)速度が遅く、一眼レフと比べ、ファインダーに像が反映されない時間が長く、被写体を追従するのが困難になる場合がある。だから、一瞬のシャッターチャンスを捉えたい場合や、俊敏に動く被写体の撮影には不向きである。いくら売れてはいても、安いものは安いなりでしかないのである。

ところで、かつての、佐渡なびのブログアクセスランキングのカウント数の水増し事件の時同様、佐渡島民は身内の不祥事を掲示板で暴き立てるような事は決してしない。それは島国特有の身内意識が成せる技であろう。今回の食材偽装の問題にしても、佐渡の飲食店ではメニュー表示と違う食材を使用している例は幾つかあると思うが、公表したところで大手と違い、個人経営のお店ではメリットよりもデメリットの方が大きいと判断し、だんまりを決め込んでいるだけであろう。だから飲食店主達はウエブ上でそれらを告発するような事はせずに、ひたすら食材偽装報道の嵐が過ぎ去るのを待っている。かつて当ブログは、佐渡の個別の飲食店に関し、「食材の質を落としている疑いあり」との趣旨をほのめかす記事を掲載した事があったが、その時の島民の反応はそれこそ蜂の巣を突っ付いたような騒ぎであった。だが今回はひたすら沈黙を貫き通している。越佐海峡の時化は長く続いても二日間までで三日目には必ず収まる、だから今回の偽装報道もあと一ヶ月も我慢すれば収束する、そう思ってひたすら耐え続けているのであろう。



いちじくと桃のデザート

昨日の弁当、人形町今半の「神楽弁当」)(2310円)です。

今半のHPでの見本写真
http://www.digibook.net/d/89c58f97b0590aa8700b3794e429360c/?viewerMode=fullWindow



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