≪ 2018・9・5 掲載記事 ≫
本日、午後、開催予定の、宮川紗江(みやかわ さえ)の個人コーチであった、速見佑斗(はやみ ゆうと)の、記者会見。
囃し立てて、騒いで、面白がる、火事場見物の、ネット・コメント群。
池谷幸雄の言葉などにも、噛みついて、あれや、これやと・・・・・。
でもね、池谷は、その経歴、履歴から見ても、カネと女には、だらしがないけれども、言いたいこと、言って良い資格は、森末慎二とともに、ある。
日本体操協会の幹部会議でも、言いたいこと言って、煙たがられて、はじかれてきたしね。
塚原夫妻・主導の独裁体制を、なんとかしようと、して、あえなく、2人、討ち死にした経緯もある。
相変わらず、小林信也など、実情を深く取材したことの無い、カツラ乗せた、便利屋ライターが出ているのは、もはや仕方無いけれど・・・・・。
この、かつて現役時代、女子柔道56キロ級に出場していたとは、到底思えないデブ、溝口紀子(みぞぐち のりこ)までが、しゃしゃり出てきて、今回の「事件」について、イッチョ前に巨漢と腹を揺らして、テレビスタジオで話して居るのを見て、あきれた、驚いた。
彼女に、今回の、コーチの暴力&パワハラ&権力問題について、話す資格は、まったく無い!
というのも、故・斉藤仁(ひとし)の人物像を書いた記事の中で触れた、2013年に、女子柔道日本代表選手ら多数に対する、園田隆二・監督(当時)の、長年にわたった暴力&ブタ罵倒指導に対して、
今回以上に、なんと15人もが打って出たのに、全柔連が無視・黙殺したため、意を決して、選手生命をやはり賭けて、日本オリンピック委員会に訴え出た大事件。
結果、その園田は、その身を追放された。
余談・余話だが、その園田隆二。
なんと、今も、吉田秀彦・率いる柔道団体の、「女子柔道部監督」を、昨年の4月から勤めている。
うわああああああああああ・・・・・・・。
当時も、取材を重ねていただけに知っているが、正面切って、15人を擁護し、その身を賭けて、全柔連と戦い続けたのは、
当時、国会議員をやっていたとはいえ、[YAWARA]ちゃんこと、谷亮子は、一番実情を知っているはずなのに、保身一筋。
ひたすら、逃げ回った。
山口は、現役最期の田村亮子時代、遠い過去の実績だけで、五輪出場推薦されたことにも、疑問を呈し、論陣を張っていた。
ところが・・・・・
上記、溝口紀子は、当時、目立った、15人の選手に向けて、援護活動、まったく、してこないまま。
自分にとって、損か、得かで、動き、しゃべり、オモテに、意図的に、計算づくで、出てくる性格。
静岡で、教育委員や、子育て、アレコレに多忙であったにせよ、今さら出てくるのは、知名度広めて、昨年、静岡知事選挙に敗れた(選挙カー前の演説写真)こともあり、
再び、どこかに出馬して、「センセ―」になりたいがための、欲得ひそめて、口角泡を飛ばしての出まくり・・・・としか、見えないし、どことなく、あさましい。
実は、山口香こそ、漫画の「YAWARA!」の、モデルだった、柔道選手。
今も、まっすぐ、生一本の生き方と性格。
ずる賢い、打算は見え隠れ、一切しない。
さて・・・・・・
塚原夫妻の経営している、かの「朝日生命体操クラブ」。
先日、記事化したが、「協賛金」という、名称の、活動資金を、長年にわたって提供し続けている、「朝日生命保険相互(株)」。
その、広報と、社会貢献活動を行なっている部署は、あれ以来、1日中、抗議、疑問の電話、鳴りっぱなし。
今日も、長く、ず~~~っと、つながらないまま。
「電話は、ただいま混み合っております。申し訳ありませんが、改めてお掛け直しください」コールが、幾たびも流れている。
それでも、さまざま調べたところ
宮川紗江の、告発記者会見を受けて、保険加入している、日本の民はどう感じたか?
8月30日と、翌31日。 「朝日生命保険相互(株)」の、いわば「お客様窓口受付電話」に、2日間合わせて、約600件もの、電話が寄せられた。
さまざまな意見があったが、主なものは、「塚原夫妻の資金提供するの、もう、断ち切ったほうがいいです」というものと、「これ以上、クラブを応援・支援し続けると、貴社の社会的イメージが悪くなる一方ですよ。ソレを、危惧します」
という意見が、多かったとのこと。
最期に、さらなる事実。
完備され尽くした、「朝日生命体操クラブ」の、広大な体育館の建物も、その敷地も、すべて、「朝日生命保険相互(株)」の所有財産であることを、書き添えておきます