< リアル 大相撲 ルポ > いつ休場するか、稀勢の里の化粧まわしの絵柄が「ラオウ」。だけど、三段目に本当に「羅王」がいる! なんたって本名が「伊藤羅王」。実弟の「伊藤爆羅騎」も揃って3日目、出ます!
今日、2019年1月28日。
延命に、延命を図った末に、やっと引退した、元・横綱 稀勢の里が、素早く「荒磯親方」に変身したものの、あと8か月もあとの、今年、9月29日に、両国国技館で、「引退興業」をして、がっぽり、ご祝儀と入場料で稼ぎまくり、
自分の部屋を始める資金にしょうという、腹積もりのようだ。
その折りに、かつて、タニマチに創ってもろった、「化粧まわし」を付けて、あの美しさも、迫力もまったく感じられない、最期の土俵入りを披露する予定。
その時に、北斗の拳の「ラオウ」の絵の柄の化粧まわしを見せると、報じられていた。
ちょっと、ちょっとお待ち!
本当に、大相撲界に、「羅王」がいるんだぜえ、!
本名だって、「伊藤羅王」だぜええええええ。
おまけに、実弟が、「伊藤爆羅騎」
そう、バラキ。
カッチョ、いい!
そんな、2人を、一般的には、まだ無名だけれど、1年8か月前に、2本、記事化してます。
劇画、相撲、などに興味ある方、読んでください。
2人、ケガもしたりしながら、来場所も、現役で、出ますんで、よろしく!
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≪ 2017・5・24 掲載記事 ≫
稀勢の里、やっぱり休場かあ・・・・・・・
再び、9日前の記事を掲載、致します
羅王と、爆羅騎のその後も、1本、記事化してます。
興味抱いたら、読んでみてください
< 2017・5・15 掲載記事 >
毎日、毎日、かなり、ヒヤヒヤもんの取り口で、当座をしのいでいる、新横綱の稀勢の里。
3敗でもしたもんなら、まず、間違いなく、メンツと対面と説得で、途中休場になりそうだ。
そんな彼が、ケガ意外に、注目を浴びているのが、新しい化粧まわしの絵柄。
劇画「北斗の拳」の、「ラオウ」だそうな。
といっても、わし、ソレ、知らんもんね。
んだけど、昨日の、「5月 夏場所 初日」。
知り合いの、弱い三段目力士の勝ち負けが気になって、星取り、勝敗表を見ていたら!
いたあ!!
「ラオウ」ならぬ、「羅王」が。
な~んだ、劇画の人気にあやかって命名した、と、誰もが想うはず。
ところが、ぎっちょん!
なんと、彼の本名が、「伊藤羅王」なんですよ! マジで!
出身は、埼玉県所沢市。このジャージを着た彼の写真を、撮ったのは、大阪市住之江区にいる、彼の親戚のひと。
まだ、24歳。
身長が、173センチと、力士としては小柄。
6年前の初土俵から、多くの力士がそうであるように、三段目までは、割合、トントン拍子に階段を上がってきて、幕下にまで到達。
が、そこからが、厚い壁にはばまれて、幕下と三段目を昇り降りの、エレベーター状態が、続いている。
今場所は、三段目10枚目。
初日に、同9枚目の「琴福寿野」(ことふくじゅの)に、はたき込みで負け、黒星スタート。
どうも、この力士が苦手なのか、3月場所でも負けている。
しかし、昨年は、その体重207キロの巨漢に、土俵際でうっちゃり。勝っており、絶対に負けたくないという、ひたむきな取り口は、非常に好感が持てる。
観客は少ない中「羅王~~~っ!」という、声援も、よく飛んでいる。
というのも、ありがたいことに、「力士 羅王」と、検索し、「動画」で調べると、「youtube」で、何番もの取り組みが、一挙に続けて見られるのだ。
小柄で、ぽっちゃりしてるのが、「羅王」と想って、画面を見ると、おおよそ、当たっているはず。
本名の「伊藤羅王」。
コレ、親がどうやら「北斗の拳」のフアンで、子供の彼に命名したらしい。
2年前までは「羅王丸」というしこ名にしていたが、本名のまんま「羅王」に戻したようだ。所属は、立浪部屋。
稀勢の里人気に、あやかっているわけではなく、いわば、こちらが「本家」。
明日の3日目、5月16日、同11枚目の「禧勢ノ山」(きせのやま)と、対戦する。
同じ、0勝1敗同士。
三段目の10枚目。
NHKのBSナマ中継で、もぐり込めるか、どうか、ギリギリのところだが、そのしこ名だけでも、覚えていて損はない。
話題の「ラオウ」「羅王」。
今場所。縁もゆかりも無い力士ではあるが、土俵上の一生懸命さが、気にいった。
頑張って欲しいと、心から想う。
なお、この5月10日で23歳になった実の弟の、その名も、本名「伊藤爆羅騎」(ばらき)が、しこ名も「爆羅騎」で、三段目65枚目の位置で、相撲を取っている。
この本名。親が、マフィアを描いた映画「バラキ」を観て、付けたという、ウソのような本当のハナシ。
その弟は、なんと身長164センチと、超小柄。
なもんで、入門の身体試験の際、こてこてに、びんつけ油で髪を塗り固め、さらに、コレ、このようにつま先立てて!パスしたという逸話を持っている。
兄の「羅王」と違い、初日に押し出しで白星を挙げ、明日の三日目、5月16日、同じく1勝を挙げている「有明」と対戦する。
兄弟揃い踏みで、勝つか!?
その方にも、興味が湧く。
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< 2017・5・28 千秋楽を終えて >
兄の「羅王」。3勝4敗。
弟の「爆羅騎」も、3勝4敗。
それで、5月(夏)場所を終えた。
ん・・・・それにしても、稀勢の里。
親方に言わせるのではなく、自分のクチで、休場理由を、キチンと話して欲しかった。
何とも、横綱として、みっともないと言うほか無い。
話し下手、時にナニを言っているのか、よく分からないことが目につく性格とはいえ、何やら世間と相撲ファンの目から逃げ隠れしているようにしか、感じられない。
この先の彼の生き方に、不安がつきまとう。
降って湧いた、にわか人気は、またたく間にしぼんでいくであろう。