腹が立って仕方が無い。
だから、いきなりの、馬鹿野郎!なのだ。
あまり、実感の伴わない「大相撲人気」なるシロモノ。
「前売り券が完売しています」、「少ない当日券を求めて、徹夜して200枚のチケットを求める300人もの大相撲ファンが、今朝、並んでました」と、盛んにPRアナウンスする、NHKのBS放送開始時の、午後1時過ぎ。
が、土俵近くの桝席や、桟敷席には、観客がいないに等しい。ガ~ラガラ・・・・・・。
で、その時にはとっくに取り組みが終わっている、序の口や、序二段や、三段目や、幕下の下位の力士たち。
大相撲なるもの。
当たり前のことながら、下位の力士たちの番付けがあってこそ、ピラミッド型で、成り立っている。
ところが、その時点で、「公益財団法人 日本相撲協会」のホームページから探って行き、今場所でいうと「春場所」の取り組みを検索すると、とっくに、1時間前どころか4時間前に終わっている、取り組みの結果が、出ていないのだ。
●や○が、無い。
やっと、午後1時半過ぎに成って、●や○が、しこ名の前後に灯る。
が、三段目の付けだしの下位から、10番まで。
そのあとの上位も、幕下下位も、とっくに取り組みが終わっているのに、まったく付かない、灯らないまま。
放っておかれたまま。
なんで、そんな下位の力士のこと、気にするの?と、問いかけられそうだ。
実は、1年ほど前のこと。
私の親友の知人に、三段目の力士がいることが、分かった。これも、何かの縁だ。勝敗を気にして、見ることにした。
むろん、半永久的に、BSですら三段目は映らない。
イライラしながら、BSの大相撲中継を点けっぱなしにしておく。
アナウンサーが、時折り、勝敗のアナウンスをする。
しはするが、早口で、勝者だけ。アッと言う間に終わる。2度と言わない。
聞き逃したら終わり。見逃したら、終わり。「決まり手」も、言わない。
力士の応援をしている人達全員が、同じ想いをしているはずだ、
初めて、「宇良」を気にして、記事化し始めた頃も、大変だった。幕下の下位だったから。
NHKというところ。
「大相撲人気」などということを、うるさいほど言っておきながら、下位の力士をまるでクズのように扱う。
彼らがいてこその、大相撲であることを、まるで分かっていない。
勝敗と、決まり手をキチンと言うことに、どれほどの時間を要すると言うのだろう。
いつも、いつも、毎場所、ないがしろにしていやがる!
やっと、3時過ぎ、勝敗が出る。
しかし、「決まり手」は、出ない。
今場所で言うと、協会のこの担当者は、一体何をやっているんだろう?と、腹が立ってくる。
仕事さぼって、寝てやがるんだろうか?
目の前にいたなら、ダヴァジャルガルのように、かちあげで、目とあごと顔をつぶしたろうか!とさえ、思う。
「決まり手」が、やっと出るのは、午後5時過ぎ。
今日は、勝敗が全く出なかった。
アタマに来て、協会に電話。
〇〇という力士の、勝敗を教えろ!と、詰問。
「私達にも、まだ分からないんです」との、答え。
---なんで? 協会でしょ? 大阪から、随時、勝敗と、決まり手のデータが、電話、メール、その他、ファックスなどで、次々と送られてくるんじゃないの?
「いえ・・・・・実は、私達も、あなたと同じ、パソコンの画面を見て、電話の問い合わせに答えているんです・・・・」
はあ????????????????????????・・
---いったい、大阪で、この打ち込む担当者は、何やってんの?教えてよ? マジに、寝てんの? だって、もう取り組み終わって4時間は過ぎてるんだよ! 分かりますよね?
「・・・・・はい・・・・・分かります」
もう、このオバサンを問い詰めても、仕方が無い。
これが「大相撲人気」なるものの、裏側でやられていることだ。
なんの努力もしていない、協会。あぐらかいてどころか、手抜きしてやがる。
税の優遇だけは、ずる賢く享受している、脳無しデブブタ親方集団。
怒りは、まだ消えない。
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< 2017・3・26 春場所 千秋楽 午後0時46分 >
千秋楽は、14日までと違い、序の口の取り組みから、大体40分ほど早い進行で行われてゆく。
優勝決定戦や、三役力士の並んでの挨拶、表彰式などが組み込まれているからだ。
だから、前日以上に、「序の口」「序二段」そして「三段目」の取り組みは、とっくの昔に終わっている。
なのに、このザマだ! 今日も、だ!
一体、なんのためのホームページなんだろう?
開店休業状態か!
全国の、大相撲ファンをこけにして、稀勢の里の話題も無いもんだろう?
そう、想わないか?
馬鹿保志信芳!
こんなことが、発覚しても、八角はなんにもしねえんだろうなあ・・・・
すぐ、人気は落ちてゆくぞ・・・・・・