こうなったら意地でも日常生活を！

・なんでもやれるときにやっておかなければ、いつでもできるとは限らない、
と改めて思ったので、来年度は小学校英語指導者資格を取ると決め、
先日、某英語学校にて認定講座の受講手続きをして来た。
今後はほぼ毎週、筆記と会話のテストを受けにいかなければならない
（筆記全10回、会話全12回、他テスト以外の講義12回・セミナー3回・認定講習2回、等々）。
一昨日から早速、筆記テストと会話テストの対策テキストをやり始め、
二日でそれぞれ2単元ずつやった。
こういうことをやっているときが、私は一番、平常心に戻れる気がする。

・経済的な貢献もできる境遇のときにやっておかなければ、
と、このところとても焦った気分になり、昨日はamazonにて、
前々から欲しかった『菅茶山・頼山陽 詩集』（岩波書店 4000円）を買った。
本だって読めるなら読んでおかないと、あとできっと後悔すると思うのだ。
私の、心密かな当面の目標は、菅茶山が私塾を開いていた神辺を見に行くことだ！
（菅茶山は、脱藩事件を起こしたあとの頼山陽を引き取って、
自分の後継者にしようと面倒を見てくれた、神辺在住の高名な学者だった。
頼山陽はその恩義は感じながらも、儒学者になるより文筆で身を立てたい、
という夢を捨てきれず、その後、神辺を出て京都へ向かうことになる。）

・春休み中の娘は、友人たちとカラオケに行くと前々から決めており、
ついては、そういう場所へは「保護者同伴のこと」と学校で決められているので、
一緒に来てくれと頼まれ、私と、もうひとりのお母さんとが、なりゆきで承諾し、
きょうの午後、八丁堀のとあるカラオケボックスに皆で出かけた。
行ってみたらお嬢さんがたは、ワンドリンクで三時間半、歌い詰めに歌う人々だった。
可愛い初音ミクや悲鳴のような鏡音リンを山ほど聴かされた。
観て＆聴いているだけで、私の良性発作性頭位目眩が再発しそうだった。
そんな中、娘が突然『ズルい女』＠シャ乱Qを歌ったりした（？？？）。