携帯電話も極端に小さいものから、この頃では少し大き目と言うかゴッツイもんになってきてるのかな?。
拙者、携帯電話に限り余り流行に振り回される事はないが、あたりを見まわすと何やら分厚い電話を持っている人が多い。・・機能がいろいろなのであろう・・どっちにしても若もんか「若もんもどき」が主で・・拙者にはあまり関係がない。
ところが拙者のを見ると自分の方が数段優れていると言わんばかりの目になる・・大方の人が。・・昨夜のはなし「亜デジタル難民」の拙者には多機能はそれほど重要でないnoda。せいぜい電話とメールができれば一応OK・・カメラもいまいち「上手く行った」と思えない。
写真の電話は拙者の歴代の電話の中で一番薄型・・と言える・・ペッチャンコ・。
かばんに入れるのに都合が良い・・これで充分。
パソコンの「端末機」の役割を果たすためもう少し大きくなりそうだと言う予感がする・・テレビも見たいのかね・・こんなちっこいもので。
「解ってるっちゅうねん!」っていったいなんや?・・ソレはね・・留守電です。
あれっていややね・・相手がいないのに話すの・・ダイキライ・・。
それに遠い昔ならいざ知らず・・「ピーっと言う音がなってから・・」・・わかってるっちゅうねん・・はコレ・・確認をするのには・・延々と聞かないと録音にたどりつけない。ただでさえ留守電いやなのに長い説明が続く・・何も言わずいきなり「ピーー!」と言うのがあるがあれで十分だよ・・いまどき・・。
つまらない話になってしまったが、今夜から又民謡夜話を・・
☆☆☆民謡夜話徒然ばなし 第三話「貝殻節」鳥取県民謡(ストーリーはすべてフィクションです)
P-1
だいぶっと昔・・だが大昔ではない。
まだ鳥取とは言わんかった頃・・因幡(いなば)の国は砂浜郡(すなはまごおり)砂浜村に「美乃」と言う別嬪の娘が居った・・と。
出会った頃は花も恥じらう十八よりは少し上の二十二・・頑丈ではあったがこぼれんばかりの笑顔が可愛かった。
時は今、侍が職を失う平和な時代であった。「戦=いくさ」はもう三百年も知らない。失業侍・・である。・・浪人侍がその浜を通りかかる
「♪何の因果で貝殻こぎ習うた カワイヤノー カワイヤノー 色は黒うなる身はやせる」・・寒風を衝いて透き通った唄声が聞こえる・・足を止める・・男衆に交じってお美乃が網を引く・・
「♪カワイヤノー カワイヤノー」掛け声もろともに網を引く。汗で光ったすっぴんの顔は輝いていた。「♪ヤサホーエーーヤ ホーエヤエーーーヨンヤサーノサッサ ヤンサーノエーーヨンヤサーノサーッサ・・」声を揃える・・手が揃い気も揃う。
明日につづく
拙者、携帯電話に限り余り流行に振り回される事はないが、あたりを見まわすと何やら分厚い電話を持っている人が多い。・・機能がいろいろなのであろう・・どっちにしても若もんか「若もんもどき」が主で・・拙者にはあまり関係がない。
ところが拙者のを見ると自分の方が数段優れていると言わんばかりの目になる・・大方の人が。・・昨夜のはなし「亜デジタル難民」の拙者には多機能はそれほど重要でないnoda。せいぜい電話とメールができれば一応OK・・カメラもいまいち「上手く行った」と思えない。
写真の電話は拙者の歴代の電話の中で一番薄型・・と言える・・ペッチャンコ・。
かばんに入れるのに都合が良い・・これで充分。
パソコンの「端末機」の役割を果たすためもう少し大きくなりそうだと言う予感がする・・テレビも見たいのかね・・こんなちっこいもので。
「解ってるっちゅうねん!」っていったいなんや?・・ソレはね・・留守電です。
あれっていややね・・相手がいないのに話すの・・ダイキライ・・。
それに遠い昔ならいざ知らず・・「ピーっと言う音がなってから・・」・・わかってるっちゅうねん・・はコレ・・確認をするのには・・延々と聞かないと録音にたどりつけない。ただでさえ留守電いやなのに長い説明が続く・・何も言わずいきなり「ピーー!」と言うのがあるがあれで十分だよ・・いまどき・・。
つまらない話になってしまったが、今夜から又民謡夜話を・・
☆☆☆民謡夜話徒然ばなし 第三話「貝殻節」鳥取県民謡(ストーリーはすべてフィクションです)
P-1
だいぶっと昔・・だが大昔ではない。
まだ鳥取とは言わんかった頃・・因幡(いなば)の国は砂浜郡(すなはまごおり)砂浜村に「美乃」と言う別嬪の娘が居った・・と。
出会った頃は花も恥じらう十八よりは少し上の二十二・・頑丈ではあったがこぼれんばかりの笑顔が可愛かった。
時は今、侍が職を失う平和な時代であった。「戦=いくさ」はもう三百年も知らない。失業侍・・である。・・浪人侍がその浜を通りかかる
「♪何の因果で貝殻こぎ習うた カワイヤノー カワイヤノー 色は黒うなる身はやせる」・・寒風を衝いて透き通った唄声が聞こえる・・足を止める・・男衆に交じってお美乃が網を引く・・
「♪カワイヤノー カワイヤノー」掛け声もろともに網を引く。汗で光ったすっぴんの顔は輝いていた。「♪ヤサホーエーーヤ ホーエヤエーーーヨンヤサーノサッサ ヤンサーノエーーヨンヤサーノサーッサ・・」声を揃える・・手が揃い気も揃う。
明日につづく