民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol. 676 わかってるちゅうねん!

2008-12-05 20:45:50 | Weblog
携帯電話も極端に小さいものから、この頃では少し大き目と言うかゴッツイもんになってきてるのかな?。

拙者、携帯電話に限り余り流行に振り回される事はないが、あたりを見まわすと何やら分厚い電話を持っている人が多い。・・機能がいろいろなのであろう・・どっちにしても若もんか「若もんもどき」が主で・・拙者にはあまり関係がない。

ところが拙者のを見ると自分の方が数段優れていると言わんばかりの目になる・・大方の人が。・・昨夜のはなし「亜デジタル難民」の拙者には多機能はそれほど重要でないnoda。せいぜい電話とメールができれば一応OK・・カメラもいまいち「上手く行った」と思えない。

写真の電話は拙者の歴代の電話の中で一番薄型・・と言える・・ペッチャンコ・。
かばんに入れるのに都合が良い・・これで充分。

パソコンの「端末機」の役割を果たすためもう少し大きくなりそうだと言う予感がする・・テレビも見たいのかね・・こんなちっこいもので。

「解ってるっちゅうねん!」っていったいなんや?・・ソレはね・・留守電です。
あれっていややね・・相手がいないのに話すの・・ダイキライ・・。

それに遠い昔ならいざ知らず・・「ピーっと言う音がなってから・・」・・わかってるっちゅうねん・・はコレ・・確認をするのには・・延々と聞かないと録音にたどりつけない。ただでさえ留守電いやなのに長い説明が続く・・何も言わずいきなり「ピーー!」と言うのがあるがあれで十分だよ・・いまどき・・。
つまらない話になってしまったが、今夜から又民謡夜話を・・



☆☆☆民謡夜話徒然ばなし 第三話「貝殻節」鳥取県民謡(ストーリーはすべてフィクションです)
P-1
だいぶっと昔・・だが大昔ではない。
まだ鳥取とは言わんかった頃・・因幡(いなば)の国は砂浜郡(すなはまごおり)砂浜村に「美乃」と言う別嬪の娘が居った・・と。

出会った頃は花も恥じらう十八よりは少し上の二十二・・頑丈ではあったがこぼれんばかりの笑顔が可愛かった。

時は今、侍が職を失う平和な時代であった。「戦=いくさ」はもう三百年も知らない。失業侍・・である。・・浪人侍がその浜を通りかかる

「♪何の因果で貝殻こぎ習うた カワイヤノー カワイヤノー 色は黒うなる身はやせる」・・寒風を衝いて透き通った唄声が聞こえる・・足を止める・・男衆に交じってお美乃が網を引く・・

「♪カワイヤノー カワイヤノー」掛け声もろともに網を引く。汗で光ったすっぴんの顔は輝いていた。「♪ヤサホーエーーヤ ホーエヤエーーーヨンヤサーノサッサ ヤンサーノエーーヨンヤサーノサーッサ・・」声を揃える・・手が揃い気も揃う。

明日につづく


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Vol. 676 電子難民?

2008-12-05 00:15:16 | Weblog
「流行語大賞」なるしょうもないものが取り沙汰される季節である。
「今年の漢字」には興味もあり評価も出来る・・去年は「偽」であったと思う・・偽装の暴露/露呈に明け暮れる一年であった。

「グー!」なんてエドなんちゃらが言わなくともずっと前からあるし、あのポーズはアメリカでなら有史以来表現の定番である・・筈だ。

さて今年の「漢字」は何と言う字だろう・・・少なからず興味がある・・が・・決して朗らかで嬉しい字にはならない・・と断言出来る。

「電子難民」・・もし拙者が電波で語る立場にあればきっと受ける言葉のはずだ・・まだあまり聞かない。・・「テレビ難民」と言うのは聞いた事がある。

その「テレビ難民」・・2011年の何月からか今のアナログ放送は見る事が出来ない。つまり「もう放送しない」・・のだ・・デジタル以外はね。・・これを理解していない「じいちゃんばあちゃん」はかなりの数に上ると思うよ。

しっかりした子供がいて・・ちゃんと対処してくれる老人は良いけどね。・・「テレビが見れなくなった!」とオタオタする人がどれ程居るか・・「テレビを買い換えるかチューナーをつけて」・・とテレビで宣伝するのがヤットコサの関の山・・の国策。

テレビしか楽しみのない人に限って被害を蒙るはずだ・・「どないしよう!」と1週間も10日もひと月も・・もっとかも・・可哀そうじゃないですか?・・。

それは「テレビ難民」・・タイトルは「電子難民」nanoda。
パソコンは言うに及ばず・・携帯電話・・デジカメ・・ミュージックなんちゃら・・どうしようもないほどのデジタルの普及。

ここで「貧富の差」ではないが、デジタルのよってもたらされる「禍福」の格差が生じることになる。理解する人には「どこまでも便利に」・・理解できない人には「どこまでも不便に」・・拙者なら辛うじてその中間を浮きつ沈みつしている事になる。

テレビが登場した時以上の大きな過渡期にもう少し親切な国策が為されないものかと地団太を踏む拙者である・・「踏む」・・ね・・時のソウリダイジン/アソウさん・・踏襲を「ふしゅう」と呼んだそうな・・「踏むからおんなじや!!」・・と言ったかどうか知らないが・・こんな人じゃあんまり当てにも出来ないね。

はて?この写真は?・・洋裁をする人なら知ってるかも・・これはね「ベルトの穴あけ=ホールパンチ」なのです。・・健気にも・・ベルトの端っこまで穴をあけて使ったのですよ・・きっと・・誰って?・・拙者・・。

拙者、まだ細くはならないけど・・これは不要になったね・・まだちょっと「プヨプヨ」だけどかつての一番奥のホールまで達することが出来る様になった。それにDカップがBカップに・・いつかはAカップ・・さらにペチャPへと「進化中」なのresu^^。

「かたつむり 登らば登れ 富士の山」・・古川柳。
まあー出来るか出来ないか・・やってみようと思うならやって見たら・・と言う比喩・・拙者のダイエットにぴったり?である。
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