love

神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私777>日々の生活の様子、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

1070円も安かった~~~(笑)

2011-04-15 | インポート
毎月一回「降圧剤」のお薬を頂くために病院へ行っています。

3月までは、町立の診療所に通っていました。
2~3回、薬を変えて、私にピッタリの薬になってから(笑)、二年ほどになります。

先生は静かで優しいA先生。
そのA先生のお父様は、町内で開業していらっしゃったのですが、昨年の春に亡くなられました。
お父様の後を継いで「町のかかりつけ医院」としてのお役目を担うことになったA先生は、この三月末で診療所をおやめになって、ご自分の医院でのお仕事をスタートさせました。
(本当は、昨年9月末で退職を希望されていたようですが、後任がいなくて、今年の3月まで勤めてくださったのです)

ですから、私も4月からそちらへ行くことに決めました。
今日、初めて行ったのですが、すごい混雑!(苦笑)。
町立診療所で、A先生に診ていて頂いた人たちが、ほとんどそちらに移っているとは聞きましたが~~~(苦笑)、なるほど~!

先生の医院では「お薬」も窓口でいただけます(お薬によっては、処方箋になる時もあるとか・・・)
私が頂いたのは二種類ですが、一つが今までのお薬と違いました。
もちろん先生から「harusan、一部違うお薬になりますが、効果はまったくいっしょですので・・・」と、説明は受けました。

で、会計の時にビックリ~~。
毎月、3790円払っていましたが、今日は「2720円」!
今までより「1070円」も安い~~~(笑)。

同じ効果で安いんなら、これにこしたことはありませんねぇ~~♪
一生のお付き合いになりそうなので~~~きゃははは
病院は、各製薬会社のプロパーさんの腕で(笑)、置く薬も代わりますから、先生方が処方されるお薬も違うんでしょうね。

アルキメデスは手を汚さない・・・(読書感想文)

2011-04-15 | 日記・エッセイ・コラム

おぉ~~~~この「アルキメデスは手を汚さない」という題名~~~♪

なつかしい~~~(笑)。 (この写真は、2006年の復刻版です)2011_0415003

本棚をあさっていて見つけた「単行本」。我が青春が終わり、「熱き新婚時代」に読んだ本~~~きゃははは

昭和48年度の「江戸川乱歩賞」の受賞作品です。つまり「推理小説」なんですが、

この「ちょっとアカデミックなミステリーめいた題名」に魅かれて、手に取った人も多いはず(苦笑)。

私もその一人ですが、何十年も前のこと、ストリーはすっかり忘れていました(汗)。

読み進むうちに「へぇ・・・こんなおもしろかったかしら?」と、ついつい時間を忘れて、一気に読み終わりました(笑)。

この題名の意味が、最後の方で分かるのはいいですね~~♪

『高校生が中心となったミステリアルな事件が起き、それを解決しようとする大人が、彼らの考えや表情や行動に、意表をつかれる。

若者と友情と反抗が、うまく描かれている青春ミステリーです』

登場人物の高校生達の心理や日々の学生生活の様子・・・それらが実にリアルでおもしろい~~♪

いつの世も「親世代と子ども世代」の考え方のギャップ、想像もつかない心のあり方・・・、多分現代でも、まったく違和感なく受け入れられるものだと感じました!