青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

ニラの効用

2010-10-02 16:11:57 | Weblog
今日、酒屋の大将が配達の際、「ニラ」をたくさん持って来られました。知り合いから貰ったのそうで、量が多すぎてのお裾分けです。さっそく、本日の青の洞門の賄い食となりました。
まず、ニラとキャベツのお好み焼きです。ニラの香りがして、お好み焼きと云うよりも、韓国料理のチジミのようでした。もう一品は、定番のニラの卵とじです。ニラは焼いても、煮ても、生でも食べられる手軽な栄養食品です。
このニラは、古くは古事記や万葉集にも登場するそうです。古代の人達も、これを健康食品として食べていたのでしょう。食べ物に不自由していた時代ですから、貴重な栄養食品だったようです。
子供の頃から、我が家ではニラは生で食していました。ネギ代わりに味噌汁に加えたり、味噌にニラを加えて、砂糖や胡麻で味付けした混ぜ味噌と、生のニラは風味があって美味でした。
さて、今日は今週最後の営業日です。ニラの効用で、元気に一日頑張りたいと思います。明日の定休日は、ジョギングの遠出を計画していましたが、天気が心配です。平城遷都1300年記念の奈良マラソンは、刻々と迫っています。
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