あるニヒリストの思考

日々の思いを綴る

日本は自民党と共に滅びる。(日本、滅びの国へ(その10))

2022-12-18 13:15:12 | 思想
金銭欲に駆られて不正を働いている政治家のほとんどは自民党議員である。日本人を収奪し、日本を支配しようと目論んでいた世界平和家庭連合(旧統一教会)と政策が一致し、世界平和家庭連合(旧統一教会)が日本に拡大する旗振り役をやっていた政治家のほとんどは自民党議員である。この20年給料が上がらず、小学生でも三食食べられない者も珍しくない国になったのは、自民党が政権を握っていたからである。岸田総理が、国民を無視して、敵基地攻撃能力のある武器を備えるために増税すると言えたのは、国会において、与党の自民党・公明党が絶対多数であるからである。それでも、日本人の大半は自民党を支持し続けるだろう。なぜならば、日本人は、体制が変わるのを恐れ、多数派にくみすることで安心感を得ているからである。そうすれば、現在の自我(ステータス、地位、身分、立場)を守ることができるからである。国家公務員が総理大臣の意向をくみ取って公式文書を改竄するのは現在の自我(ステータス、地位、身分、立場)を守るためである。それは、子供の世界でも同じである。学校で、いじめ事件が絶えないのは、ほとんどすべての生徒が現在の自分の自我を維持するために、自らもいじめっ子グループに入るか見て見ぬふりかしているからである。そのような意識構造にある日本人には現在が無いばかりか未来も存在しない。日本は自民党と共に滅びるだろう。




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