あるニヒリストの思考

日々の思いを綴る

日本人のいじめ体質が長期の自民党政権を生み出している。(日本、滅びの国へ(その11)

2022-12-22 10:42:37 | 思想
大衆とは、強いものや多数派に自分の意見を合わせて、弱いものや少数派を攻撃して勝者の喜びを味わい、後に、個人として責任を取らない人々意味する。強いものに惹かれるのは、共に弱いものをやっつけて、勝者の喜びを味わえるからである。今生きている日本人にとって、政治的に強いものとは、日本人の多数の支持を受けている自民党である。だから、大半の日本人が自民党を支持するのである。そして、日本人を収奪している家庭連合(統一教会)と一体化していても、どれだけ悪事を犯しても、強い多数自民党に同調し、弱い少数野党を攻撃して、勝者の喜びを味わっているのである。日本人のこの大衆性は、大人だけでなく、子供にも存在するのである。それが、端的に現れるのは、いじめである。小学校、中学校、高校で、いじめが無くならないのは、子供にも、大人と同じ大衆性が存在するからである。言うまでもなく、いじめとは、複数のいじめっ子が一人のいじめられっ子を一方的に攻撃することである。多数派のいじめっ子集団が一人のいじめられっ子を一方的に攻撃することで、勝者の喜びを味わえるから、いじめは無くならないである。すなわち、日本人の大衆性とは、いじめ体質である。




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