立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

立山の雲行き・・・富山市水橋

2019年12月08日 | Zenblog
 数日前の天候が不安定な日の雲行きです。ちょうど立山の峰々の高さあたりを雲が動いていました。特に剱岳のあたりを雲が動くとき、何か不穏なものを感じてしまうすごさがあります。



(1)僧ヶ岳・毛勝三山を覆う雲は低くて厚みがあります。



(2)剱岳の大窓のあたりははっきりしていますが、それより上はしだいに隠れていきます。凄味があります。



(3)剱岳全体がかなり隠れてきています。



(4)剱岳右の剱御前山の上部や大日岳の上部はもう見えません。



(5)弥陀ヶ原のあたりだけが明るいです。




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昨日(6日)、富山に初雪。山から小僧がやって来た・・・富山市水橋

2019年12月07日 | Zenblog
 富山では昨日(6日)未明初雪が降りました。平地がうっすらと雪化粧です。平年より4日遅い初雪です。富山では「初雪」と言ってもそれほどのニュースではありません。立山連峰には10月23日(今年)の初冠雪以後、雪が降り積もってほとんどの峰々にはすでに雪があるからです。
 里に雪が降りだすのを「山から小僧がやって来た」という童話的発想を、雪国生まれでない人間にとってその意味が初めて理解できる場面のように思います。



(1)昨早朝4時ころから雪が降り始め、庭がうっすらと雪化粧しました。



(2)信楽タヌキが初雪に目をパチクリさせています。



(3)団地がうっすら雪化粧しました。



(4)初雪が降るより前の立山連峰です。2000m以上の峰々はすでに雪をかぶっていました。初雪はこの山々から里へはじめて雪小僧がやって来たという感じですね。



(5)海の方に見えるのは雪雲のようです。



(6)立山の峰は曇っています。山麓の高台東福寺野が真っ白になりました。山の積雪も増えているはずです。




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県道富山上滝立山線を走って芳見橋から県道立山公園線に出る(9)・・・富山市(旧大山町)

2019年12月06日 | Zenblog
 県道に戻ってさらに常願寺川上流方向へ進みました。途中所々で立山の雪の高峰を眺めながら、有料有峰林道(薬師岳への道)の入口分岐点も通り過ぎて、芳見橋まで来ました。ここから先は、これまでの対岸にあたる県道立山公園線を走って帰りました。(これで最終回です)



(1)県道に戻って、さらに先に進みます。前方にまた、大日岳・奥大日岳や立山主峰などの雪の山々が見えてきました。



(2)直進すると有料有峰林道で薬師岳に向かいます。ここでは左折してそのまま県道を走ります。



(3)小口川の谷、左に文化財として保存されている北陸電力・中地山発電所が見えます。下の橋は県道の橋、上の橋は発電所用の導水管です。



(4)日陰の崖の紅葉。



(5)常願寺川対岸の県道立山公園線沿いの家々。帰りはこの道を通って帰りました。



(6)芳見橋から常願寺川上流を望みます。上流の橋は「2000年とやま冬の国体」を前に完成した立山大橋です。正面の山は大日岳と奥大日岳で、右後方には立山主峰などの雪の山々が見えます。この橋を渡ると県道立山公園線に入ります。左折して帰りました。



(このシリーズは終わりです)



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常願寺川の崖っぷちにある岡田の集落(8)・・・富山市(旧大山町)

2019年12月05日 | Zenblog
 県道富山上滝立山線をさらに走ると、県道より左に岡田の集落があります。集落内を抜ける細い旧道は常願寺川の崖っぷちに面しています。つまり岡田の集落は崖の上にある集落です。紅葉が進んでいました。



(1)県道富山上滝立山線を走っていると崖上の岡田の集落が左側に見えてきました。県道から分かれて集落内を通る細い道に入ります。



(2)集落に入ったところの細い道です。左側が常願寺川で崖っぷちになっています。



(3)細い道に紅葉がかぶさってきて、陽の光をうけるときれいです。



(4)集落の道は崖に沿って曲がりくねっています。



(5)崖側の木々の切れ目から常願寺川と対岸が見渡せます。対岸には立山へ向かう観光道路と言っていい県道立山公園線が走っています。



(6)一段高くにある明るい部屋です。



(7)神社の横を通ります。



(明日に続きます)



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常願寺川右岸の山腹の道を上流へ、樹間の立山を見ながら走る(7)・・・富山市(旧大山町)

2019年12月04日 | Zenblog
 崖上の平地を離れ、県道富山上滝立山線を常願寺川右岸の山腹を縫いながら上流に向かって走りました。山腹の樹林の中を走りますが、その樹林の切れ目からときどき立山の峰々が見えます。峰々にどんどん近づいていく感じです。途中横江頭首工の脇を走りました。横江頭首工は富山平野一帯を潤す常東用水・常西用水の常願寺川からの取水口です。



(1)県道富山上滝立山線を右岸山腹沿いに川上へ向かいます。樹間から弥陀ヶ原・立山主峰の山々が見えます。



(2)県道の樹間から薬師岳が見えました。



(3)県道の路面が日向に出ました。左上に薬師岳、真ん中右寄りに常願寺川を横切る横江頭首工が見えます。



(4)樹間から見えた立山主峰などです。立山主峰の左端は富士ノ折立、真ん中の峰が大汝山、右端が雄山です。主峰の左は真砂岳、主峰の右は浄土山です。



(5)樹間から見た大日岳(左)と奥大日岳です。



(6)剱岳です。



(7)さらに進んで、立山主峰にだいぶ近づいた感じです。



(明日に続きます)



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崖上の平地(6)・・・富山市(旧大山町)

2019年12月03日 | Zenblog
 県道富山上滝立山線で上がってきて崖の上から立山連峰を眺めました。崖の上はかなり広い平地が広がっています。今日はその平地を眺めます。明日からは、その平地からさらに県道を常願寺川沿いにさかのぼっていきます。



(1)崖上の細い道。崖っぷちの上には車一台がやっと通れるほどの細い道(農道)が通っています。常願寺川右岸の交通路としては、これとは別に県道富山上滝立山線が、走っています。



(2)県道富山上滝立山線から見た常願寺川の方向です。白いガードレールが崖ぎりぎりに走っている細い農道です。つまりそのすぐ向こうが常願寺川の谷になっています。谷越しに見える立山は左の剱岳から右の薬師岳です。



(3)常願寺川と反対方向です。県道よりも古い街道沿いに連なった家並です。



(4)富山市街地方向を見下ろしています。その先に富山湾が見えています。



(5)崖上の平地を流れてきた用水路です。



(6)その用水路は崖のふちまで来て、導水管で常願寺川まで落とされます。そして上滝発電所で発電に用いられます。



(明日に続きます)



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毛勝三山、僧ヶ岳・越中駒ヶ岳、そして猿(5)・・・富山市(旧大山町)

2019年12月02日 | Zenblog
 崖の上から見える立山連峰の北の端(左端)あたりに僧ヶ岳・越中駒ヶ岳のグループと毛勝三山のグループ。そして猿が現れました。



(1)崖の上から眺め渡す左側(北側)に二つの山の塊が見えます。左端が僧ヶ岳・越中駒ヶ岳のグループで、剱岳の左側に続くのが毛勝三山のグループです。



(2)大きな峰が三つ並んでいます。左の大きな峰が毛勝山、真ん中が釜谷山、右端が猫又山で三つを総称して毛勝三山と呼んでいます。



(3)左端のグループは、左側が僧ヶ岳で右側が越中駒ヶ岳です。



(4)崖寄りを行くと、突然猿がいました。ピントが合いません。



(5)猿の夫婦か親子か。



(6)猿が道を歩いています。



(7)猿が次々現れて、やがて姿を消しました。このあたりの山には猿が多いようです。



(明日に続きます)



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大日岳・奥大日岳、剱岳(4)・・・富山市(旧大山町)

2019年12月01日 | Zenblog
 立山主峰の左に大日岳・奥大日岳と剱岳が見えます。



(1)立山連峰の峰々を入れて広角に撮ってみました。左に僧が岳、右に弥陀ヶ原あたりです。白く輝く立山主峰などの左隣が、大日岳・奥大日岳と雄大な剱岳です。



(2)左が剱岳(2999m)で右の手前が大日岳(2501m)と右後ろの奥大日岳(2605.9m)です。標高は低いのに大日岳と奥大日岳が大きく見えるのはかなり手前にあるからです。右に見える白い立山主峰の真ん中大汝山(3015m)・右端雄山(3003m)は3000mを越えています。



(3)大日岳と右後ろの奥大日岳です。



(4)剱岳です。



(5)剱岳ですが、大窓より左の部分も入れています。



(明日に続きます)



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