剱岳に向かって走る(3)

　高度が上がって行くにつれて、雪の厚みが増してきます。まぶしいぐらいの一面の雪と、木々のまわりの雪がとけ始めているのと、春と冬がせめぎ合っています。

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剱岳に向かって走る(2)

　あちこちから雪解け水が流れてきます。雪の下にはもう青い草が準備されていて、これから成長の勢いを増してくるのでしょう。豊かな水が、流れていたり、雪の形で白くおおいかぶっていたり、水の恵みという言葉がつい出てきます。

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剱岳に向かって走る(1)

　剱岳のふもとの馬場島まではまだ道路が開通していないだろうと思いましたが、行けるところまで行って、様子を見てこようと車で出かけました。
　平地から山にはいるととたんに雪が見えます。水音がするので、見ると雪解け水が光りながら落ちていました。

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水仙咲く

　気温が上がってきました。ここ数日最高気温が１０度を越えて、「あっ、空気が変わった」と感じました。庭の水仙が、急にパッと咲きました。もう春への道が、真っ直ぐに延びているような気がします。

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上海の虹口区(33)・おばあさんたち・・・JingShangの上海生活

　中国左翼作家聯盟の入り口の看板を撮ろうとしたのですが、ご近所のお婆さん達が家ですることがないのか、小さな椅子を持ち出して世間話をしていたので、そのまま撮ってしまいました。

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上海の虹口区(32)・中国左翼作家聯盟・・・JingShangの上海生活

　3枚目は、2枚目の建物の横の小路に入っていた所にある「中国左翼作家聯盟」があった建物です。「左聯」と簡称された組織で、1930年3月に成立し、ここに本拠を置きました。中国共産党の指導を受けた組織ですが、魯迅も加入しています。瞿秋白も当然加入しています。

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上海の虹口区(31)・日本海軍のあと・・・JingShangの上海生活

　今日の2枚目からは多倫路に戻ります。この建物は、1924年に広東の商人が建て、戦争中は日本海軍の陸戦隊の司令官が占拠していたとのことです。現在は、公用で使われています。看板に大学の文字が見えますが、研修所的な意味です。

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上海の虹口区(30)・虹口区魯迅関係地図・・・JingShangの上海生活

　虹口区関係の地図を画像ファイルにしましたので、ご覧ください。

　中央に魯迅公園があります。その西側に虹口足球場がみえます。魯迅公園の南南東方面に山陰路がみえます。魯迅故居や瞿秋白旧居がある道路です。簡体字表記ですので、「陰」が「おおざと偏＋月」になっています。多倫路は、この地図では表記されていません。山陰路の南西方向に「名著書店」(簡体字表記なのでこの字の通りではありませんが)が見えます。そこから南(地図下)に向かい「老電影」(中国語で古い映画という意味です)を東に曲がり、「公琲珈琲館遺址」と表示のある所までの細い道路が多倫路です。

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