立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

立山山麓の雪景色

2007年11月19日 | Zenblog
 立山山麓に東福寺野という、少し高台になっていてそこへ行くと富山湾が見渡せる場所があります。そこには、ハーブティーを飲ませる喫茶店があって、気が向くと訪れる場所です。
 今日見ると、東福寺野の高台が一面の雪景色になっています。何センチかの積雪になっているのでしょう。

 話は変わります。一昨日自動車から降りて、歩き出そうとした瞬間足がもつれて?前向きに転倒し、顔面を打ち付けました。額に擦り傷をつくり、みっともない顔になっています。
 それを友人に打ち明けたら、彼から「衷心よりお見舞い申し上げます」と、さらに「お顔の傷の早いご快癒をお祈りします。立山の風景だけでなく、お顔をブログに載せていただくのも変化があっていいのでは?(ひとのことだからそのようなことが言えるのだ!はい、そのとおりです。)」とメールが来ました。「衷心より」見舞ってもらっている感じより、彼のちょっとうれしそうな笑顔が浮かびました。

 ところが、今日午前中に腰痛の治療のために接骨院に行って、同じように打ち明けたら、若い先生なのでひと言二言は冷やかしの言葉があるかと思ったのですが、それは一切ありませんでした。耳にしたのは心からのいたわりと激励の言葉でした。
 私だったらと考えてみましたが、「友人以上に、絶好の機会とばかりに、あの手この手で冷やかし、面白がり、・・・・となるなあ」が結論です。

 こういうときに人間が出ますね。雪山を見ながら、心しなければと思いました。顔の擦り傷は大したことはありません、ご心配なく。それより、ちょっと己の心のうずきを感じました。

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ヤブコウジ(藪柑子)の赤い実

2007年11月19日 | Zenblog
 冬の山を歩くと、いつもこのヤブコウジの緑の葉と赤い実が地にへばりついて見えるのが、うれしいのでした。冬の山歩きの楽しさを、今も思い出します。
 それが、私の庭にも顔を見せています。冬を慰めてくれる、可愛く、親しい植物です。

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初雪うっすら

2007年11月19日 | Zenblog
 東北北部は大雪になる予想で、富山の山間部は道がシャーベット状またはチェーン規制になっていますが、海岸に近いここでは何ほどのことはありません。昨夜は非常に冷え込み、深夜にはもう雪が見えました。
 今朝は、道路には雪などなく、庭や屋根の上にうっすらと雪がありました。庭のタヌキが、急な雪の到来でびっくりしています。

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