ゆうやプロジェクト

瞳をキラキラさせながら、ゆうやは今日も足こぎ車椅子COGYに乗って頑張っています。体が不自由だけれど、なんのその~。

本当の優しさがまだ分からないよ

2012-01-30 00:28:33 | 日記
ゆうやは、身体は高校生ですが、気持ちはまだまだ「こども」です。

「お母さんに謝った方がいいよ。」と言ってくれたヘルパーさんのことを昨日、書きましたが、ゆうやはそれを叱られたと受け取っています。
だから、今はそのヘルパーさんのことを「恐い人」だと間違って理解しています。

ゆうやには、人の本当の優しさがどうもまだ分からないようです。
私はそれが残念でなりません。

ゆうやに嫌がられることを分かっていながら、敢えてゆうやに諭してくださるヘルパーさんは、優しい人なのに。
どうしてそれが分からないのでしょう。

誰でも、耳の痛いことを言われるのは嫌です。
けれども、それをどんな気持ちで言ってくれているのか、普通は想像できます。

あ、でも、大人でもなかなか理解できないこともありますがー。
相手の為を思って言っても、悪く受け取る場合もあります。

ゆうやには、本当の人の心というものを分かってほしいと思います。
それにはまだまだ時間がかかるかもしれませんが、今のままでは不幸だと思います。

キラキラ光る宝物を捨てているのと同じです。

誰がゆうやのことを思って叱ってくれるのでしょうか。
叱ってくれる人、諭してくれる人はとてもとても貴重です。

しかしながら、今のゆうやには、全く理解できないようです。
当分は、私がゆうやを叱ったり諭したりしていこうと思います。

他の人にその役目をして頂くのは、申し訳なく思います。
親として私の胸が痛みます。

ゆうやには、これからゆっくりと話をしていくつもりです。
何度でも同じことを繰り返し言うつもりです。

時間をかけて、いろんなことを体験して、そしてきっといつか分かってもらえると信じて~。



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