ゆうやプロジェクト

瞳をキラキラさせながら、ゆうやは今日も足こぎ車椅子COGYに乗って頑張っています。体が不自由だけれど、なんのその~。

忘れ物にご注意

2012-01-15 00:45:41 | 介護関連・介護グッズ
ゆうやと出かけると、皆、よく忘れ物をしてしまいます。

忘れる物が傘や小物ならまだいいのですが、ほとんどの場合、大事なメインのカバンを忘れてしまうのです。
ヘルパーさんも、私も、カバンを忘れた経験があります。

なぜ、大事なカバンを忘れてきてしまうのでしょうか~。

ゆうやのトイレ介助の際、まず、介護者は身につけているカバンを体から外します。
そのときに、トイレの棚に置いたり、フックに掛けたりします。

ゆうやの介護が終わってトイレから出るときに、カバンを再び身に付けることを忘れてしまうことがあるのです。

「目指している電車がもうすぐ来るよ~。」
「外で人が待っているよ~。」

などというとき、慌ててトイレから出てしまい、荷物確認を忘れてしまうのです。

また、電車に乗った際、棚にカバンをのせると、大抵かばんをそのままにして降りてしまいます。

以前、ヘルパーさんが電車の棚にカバンを忘れてしまったことがありましたが、とうとう見つかりませんでした。
誰かに持ち去られてしまったのでしょう。
そのときは非常に残念でした。

駅のトイレやお店のトイレに、ヘルパーさんも私も何度かカバンを忘れていますが、トイレに置き忘れた場合は、全て戻ってきています。
親切な方が届けてくださっていたり、あるいは、掃除の方が見つけてくださっていたり~。

「あ!カバンがないっ!」

気づいたときには、全身冷や汗をかきます。
すぐに駅などに電話をします。

「ありましたよ~。」
そうお返事を頂くと、ほっとします。

そこで、このようなことが起きないために、対策を立てることにしました。
「カバンは絶対ゆうやの車椅子に掛けること」
ゆうやの車椅子に引っ掛けると、忘れてくることはありませんから、安心です。

でも、やっぱり時々、ヘルパーさんがトイレにカバンを忘れてしまうことがあります。
それは、トイレスペースが狭くて、ゆうやの車椅子にカバンを引っ掛ける余裕がないときです。
ゆうやが帰宅して、ヘルパーさんのカバンがないとドキッとします。

「あれ?カバンは?」
「駅のトイレに忘れてきてしまいました。」
「それでカバンは、、、。」
「ありました。明日取りに行きます。」

あ~良かった~。

大阪はひったくりが多いそうだけど、親切な人もまだまだ沢山いることを実感し、とても嬉しくなりました。
でも、ゆうやと出かけたときは、やっぱり忘れ物に注意しなければなりませんね。



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コメント (1)