ベトナム

これからの活力ある国

大恐慌とすれば第二波の大波が来襲するハズ

2009-01-11 10:18:13 | 海外経済活動
「恵みの海も荒れると直ぐには治まらない」
経済の好景気と不景気の波は周期的に繰り返し起きるようですが、
それとは違う波もあるようです、今の経済活動は先進国が中心の経済活動消費あって成り立ちます、
生産された製品とそれを取り巻くサービスですが飽和状態に来てしまっていてテコ入れで程度ではもう消費は拡大しません、
通貨も各国政府の人気取り政策などで実需の10倍とも言われるお札が印刷されて余った莫大な資金で実需の何倍も虚業ミラー(鏡で何倍も増幅)の金融工学商品各種が売られています、

このれらの金融工学商品は価値が有ると信仰されて投資対象で持て囃されて来ましたが、
昨年秋ごろ元本の鏡が割れて玉突き現象を起こし一気に破綻したので巨大金融大津波が発生したと思います、

物理的な津波の波は1波2波3波と振動が続きますので、金融津波も同じ現象を起こすハズですので2波3波が来ると考えて対策取らないとけないと思います、
1929年大恐慌もロシア危機も第2波目の被害が大きく出ています

動物は危険を感じ安全な巣に逃げた後はやたらに動き回りません、じっとして敵の過ぎ去るのを待ちますので、
私も金融津波の1波で受けた損を今取り戻すことよりも、
2波3波の来襲に備えて投資活動は見透視がつくまでやたらと動き回らないように考えています。

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