あまりのお天気の良さに、ついつい誘われベランダに出る。
実は冬の間、あまりの寒さに植物たちの必要最低限の手入れすら怠っていた私。
ここ数日、ちびくんの体調がいいこともあって、心に余裕も出来たのか、ハサミやらカメラやらを持ってしばし、小さな春を楽しんだ。
新しい命の芽吹きは心を弾ませ、未来への希望に繋がる。
つい最近読んだ、いとうせいこう氏が書いたコラムに
「ミントは勢いがありすぎて、いかにも雑草然としていて好きではないのだが、新芽だけはミントであっても可愛くて、ついつい手をかけすぎてしまう」
と書いてあったが、思わず頷きながら読んだものだ。
なんでもいとう氏、ミントの芽のそばに栄養剤のアンプルを挿したり、濡れた土に芽が触れて腐ったりしないよう、支えを作ってやったりするのだそうだ(笑)
まあ、さすがにそれはやりすぎだが、植物たちが春先に見せる生命の爆発は、不思議で、驚異で、その若々しさと力強さは人間の憧れそのものだということか。
葉を伸ばす期待に膨らむようにその身を膨らます薔薇の赤い芽。
新芽の萌黄色が優しく揺れる、小さな草花。
冬には力を温存して、新たな色に生まれ変わる常緑樹。
私は小さなベランダを行ったり来たりしては、必要以上に植物たちを撫で回した(笑)
と、昨年暮れに買った、小さなクリスマスローズの1本の中心に、不審な膨らみが見えるのに気づいた私。
鉢を持ち上げてみたり突いたりしては、その正体に
「???」
となる。
これ、蕾?
来年にならないと開花しないっていう、安い株だったんだけど。
なにせクリスマスローズを育てるのは初めてだから、これが蕾なのかどうかも怪しい.....。
どなたか、これは蕾だ!と断言して下さると嬉しいんだけどな♪
小さなベランダの春を散々満喫した私は、汗ばむほどの陽ざしの温もりを肌に残しながら、部屋へと戻った。
春は.....
もうすぐですね!
実は冬の間、あまりの寒さに植物たちの必要最低限の手入れすら怠っていた私。
ここ数日、ちびくんの体調がいいこともあって、心に余裕も出来たのか、ハサミやらカメラやらを持ってしばし、小さな春を楽しんだ。
新しい命の芽吹きは心を弾ませ、未来への希望に繋がる。
つい最近読んだ、いとうせいこう氏が書いたコラムに
「ミントは勢いがありすぎて、いかにも雑草然としていて好きではないのだが、新芽だけはミントであっても可愛くて、ついつい手をかけすぎてしまう」
と書いてあったが、思わず頷きながら読んだものだ。
なんでもいとう氏、ミントの芽のそばに栄養剤のアンプルを挿したり、濡れた土に芽が触れて腐ったりしないよう、支えを作ってやったりするのだそうだ(笑)
まあ、さすがにそれはやりすぎだが、植物たちが春先に見せる生命の爆発は、不思議で、驚異で、その若々しさと力強さは人間の憧れそのものだということか。
葉を伸ばす期待に膨らむようにその身を膨らます薔薇の赤い芽。
新芽の萌黄色が優しく揺れる、小さな草花。
冬には力を温存して、新たな色に生まれ変わる常緑樹。
私は小さなベランダを行ったり来たりしては、必要以上に植物たちを撫で回した(笑)
と、昨年暮れに買った、小さなクリスマスローズの1本の中心に、不審な膨らみが見えるのに気づいた私。
鉢を持ち上げてみたり突いたりしては、その正体に
「???」
となる。
これ、蕾?
来年にならないと開花しないっていう、安い株だったんだけど。
なにせクリスマスローズを育てるのは初めてだから、これが蕾なのかどうかも怪しい.....。
どなたか、これは蕾だ!と断言して下さると嬉しいんだけどな♪
小さなベランダの春を散々満喫した私は、汗ばむほどの陽ざしの温もりを肌に残しながら、部屋へと戻った。
春は.....
もうすぐですね!
今年はその春がとてつもなく遠く感じるくらいの
「冬」らしい「冬」。
でも、人間より自然界ははるかに敏感に
季節の移り変わりをとらえているのですね。
春……
本当に近いといいんですが…。
残念ながら、夜のニュースでは明日からまた、
寒さが戻るという話でした。
春は...
まだまだ遠そうです。
ま、季節感がなくなったらなくなったで、
我々日本人はとても寂しく感じるに違いないのですけど。
それに、春といっても最近は喜ばしいことばかりでもない。
花粉症にとっては、恐怖の春、ということもいえますからね。
ああ。
花粉の辛さを忘れるには、植物たちが命を寿ぐ様を
見て、癒されるしかないのですね...
まあ、杉の木だって、命を寿いでいるんだって
話ですが...
それは別物として、です。
春...
微妙だな(笑)