猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

どうしてひとり旅!?

2022年03月21日 17時59分32秒 | つぶやき

 

春ですねぇ!

 

 

『みちのく鷄』というのを買った。

 

店に通ってくるワンちゃん用に。

(おやつを食べに寄ってくれる)

 

単純な私は、

この『みちのく』という言葉だけで、

思わず、懐かしい歌、

『みちのくひとり旅』を口ずさんでしまったのだが...

 

ふと思う。

 

「ここで一緒に死ねたらいい」とまで言ってくれる相手を

捨てなきゃならないほどの大切な旅ってナニ!?

 

一国を背負って立つ、とか、

人類を救う旅とか、

そんなんならわかるけど...

 

やっぱりそれって、

孤独=かっこいいみたいな、

昭和の価値観が生んだ歌なんだよなぁ。

 

耐えて忍んで後ろ髪ひかれて、

大した理由もないのに、

引き裂かれる思いで別れる恋。

 

妻がいる相手の去りゆく姿に涙を流し、

それでも私、待ってます、

みたいなのとか。

 

...最近の子にしたら、

さっぱりわかんねぇだろうな。

 

大好き、感謝、ずっとそばに。

 

今となっては、

それらの言葉で埋め尽くされた流行歌だけど。

 

歌詞としては全然グッと来なくとも、

そっちのが自然だね、やっぱり。

 

 

 

 

コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« セカンドワルツ | トップ | さくらさくら。 »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (aoki.masahide)
2022-03-23 12:42:44
erimaさん若い時(20代?)に実母に会うために「みちのく一人旅」されましたよね
返信する
Unknown (aoki.masahide)
2022-03-23 12:44:17
erimaさん若い時(20代?)に実母に会うために「みちのく一人旅」されましたよね
返信する
あれは... (erima)
2022-03-23 13:39:51
aoki.masahide様

私が家を出たのは16歳の時でした。
あれは母に会うためだったのか...
今となってはわからないです。
行くあてもなく、放浪の末、辿り着いたのが母のもとだったのですが、『ひとり旅』というには少し申し訳ないくらいには、助けてくれる人もいました。
『若い女』でしたから、そこを利用した部分もありましたし。
歌の中では『ひとり旅』は詩情あふれる美しい響きですが...
実際は結構生々しいものかも(笑)
返信する
Unknown (aoki.masahide)
2022-03-25 09:47:51
みちのくでしたね?青森でしたか?
返信する
あ、それ。 (erima)
2022-03-25 11:33:36
aoki.masahide様

たぶん『青森さん』の話かしら?
ずいぶん前に書いたものですが、
https://blog.goo.ne.jp/yuushaerima/e/be91fd0c0b6ec74d053b27d909ff1713

母の郷里が山形なので、子供の頃は、
様々な事情とともに訪れることがありましたが...
https://blog.goo.ne.jp/yuushaerima/e/e982ef286df3bea48f96dda4640eae74

こっちかな?
返信する

コメントを投稿

つぶやき」カテゴリの最新記事