遅ればせながら

ちびくんのお世話の合間を縫って、なんとか続けているお弁当作り。しかし作るだけ作っても、記事にする時間も精神的余裕もなく.....。実はこれ。先週金曜日のお弁当です。今日は超手抜き。焼うどんをお弁当にしたダメ主婦の私は、写真だけは辛うじて撮っていた、金曜日分をＵＰするという暴挙に出ました。

で、先週金曜日のお弁当。

＜鱈の甘酢あんかけ＞＜切り昆布と根菜の煮物＞＜春菊の酢味噌和え＞　です。

＜鱈の甘酢あんかけ＞
*鱈切り身はひと口大に切り、片栗粉をまぶして油で揚げておく。食べやすい長さに切った菜の花、薄い半月切りにしたニンジンは下茹でしておく。えのきは石づきをのぞき、小房に分けておく。フライパンにゴマ油をひき、野菜を炒め、鱈を加えて鶏がらスープを注ぐ。醤油、塩、砂糖、酢で味を調え、仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつける。
＜切り昆布と根菜の煮物＞
*乾燥切り昆布は水で戻しておき、ゴボウは皮をこそいで笹がきにし、酢水にさらす。ニンジンも笹がき。油揚げは短冊に切っておく。鍋にゴマ油をひき、切り昆布、ゴボウ、ニンジンを炒める。ダシ汁を注ぎ、油揚げを加えたら、醤油、砂糖、みりんで味を調え、味が全体に染み渡るまで煮込む。
＜春菊の酢味噌和え＞
*春菊はサッと茹でて冷水に上げ、水気を絞っておく。ボールに味噌、砂糖、酢を入れて混ぜ合わせ、春菊を投入。全体を混ぜ合わせる。

今回は鱈を使った甘酢あんかけ。魚はお好みで、そのとき安いもの、酢も黒酢にしたり、またあわせる野菜も変えれば色々楽しめそう。
切り昆布は、生のものも美味しいけれど、水で戻したものも、食感味わい共にまた美味しい。余ったものはゴンザのおやつになりました。