ささやんの天邪鬼 座右の迷言

世にはばかる名言をまな板にのせて、迷言を吐くエッセイ風のブログです。

弱者を無視する地方行政

2019-02-21 10:28:30 | 日記
我が家の近くには一本の国道が通っており、その先にショッピングモールがある。電動車いすWhill を使用している私は、このショッピングモールにあるスーパーや百均などでショッピングを楽しみたいのだが、問題は、その国道が高い壁として私の前に立ちはだかることである。

というのも、横断歩道の信号が青になっている時間が短いので、渡り切る前に点滅が始まってしまうのである。車いすのスピードを上げればよいのだが、そうすると、段差で転倒する恐れが大きくなる。この国道を横断するのは、毎回、ヒヤヒヤものなのである。

難儀しているのは、障害者の私だけではない。健常者でも、高齢のお爺さんやお婆さんは、この信号を渡るのにかなりの緊張を強いられるようだ。聞くところでは、近所の町会が、ここの信号機に延長ボタンを設置するよう、警察に何度も要望を出しているのだという。なのに、要望は無視されたまま、現在に至っている。弱者を無視する地方行政の、これは典型的なケースだと言えるだろう。

仕方がないので、市会議員にこの件を伝え、市会議員の方から警察に圧力をかけてもらうことを考えた。どうせ頼むなら、自民党よりも、共産党の議員のほうが、弱者の立場に立ってくれるだろう。ーーそう考えて、日本共産党所属の市議会議員M・Y女史に昨夜、メッセージを送ったのだが、きょうになってもまだ返信はない。

M・Y女史については、HPもメルアドも判らなかったので、「Facebook」や「メッセンジャー」などという使い慣れないアプリを使ったため、私のメッセージが相手方にうまく届いていない可能性がある。M・Y女史のほうも、返信の仕方が解らないのかも知れない。あるいは、警察の担当部署と現在、折衝中なのかも知れない。

ともあれ、本ブログをご覧の読者で、日本共産党所属の市議会議員M・Y女史にコンタクトの取れる方がいらっしゃるなら、私のこの記事を、ぜひM・Y女史にお伝えいただきたいと思うのである。

とはいえ、これを伝えてもらうためには、私の居住地の市町村名や、延長ボタンを設置してもらいたいと思っている信号の番地名などを明示しなければならず、明示すれば、私こと天邪鬼爺の身元が割れてしまう。うまく行きませんなあ。名案があれば、読者諸賢には、コメント欄を使って、それをお教えいただければ幸甚です。よろしく。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ノーベル平和賞と米朝首脳会談 | トップ | 拉致問題と米朝首脳再会談 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事