唐津くんちは400年の歴史があるものだそうです。
11月2日から4日までの3日間行われ、11月2日は夜にあり、宵ヤマと呼ばれます。
メインは3日の御旅所神幸。そして4日の町廻りで終了です。
と、とってつけた知識を書いてもあれなので(笑)日記に戻ります。
行くのは今年が初めてです。
今年は日程的に宵ヤマにしか行けなかったので、宵ヤマをしっかり堪能することにしました。
宵ヤマは19時半~なのですが、駐車場が確保できないと困るので
開始時間3時間前に行き、無事狙っていた駐車場に車を停めることができました。
町は屋台がたくさん出ていて、人もたくさんいて、いつもとは全く雰囲気が違います。
それだけで一気にテンションが上がってしまいました。
とりあえずそんな町の様子を見るべくうろうろ。
すると宵ヤマに出る前の曳山が各町で展示されており、曳き子さんもいて感動。
※ここまでの写真を入れると数がとんでもなくなるので割愛です(笑)
19時前くらいになると一気に人が増え、出発地点周辺で場所取りをはじめていました。
曳山の順番は制作年の古い順だそうで、全部で14の曳山があります。
宵ヤマでは各町にいる曳山が次々と合流していき、最終的に14台の曳山がそろって唐津神社に向かいます。
一段高い割といい場所が取れて、まずは出発直後を撮影。
やってきました!1番山・刀町の「赤獅子」です。
たくさんの曳き子さんが綱であの曳山をひいているのです。
近づいてきました!
でも、これ以上近いとうまく撮れないんです(笑)
目の前を通り過ぎていくのはすごい迫力でした!
2番山・中町の「青獅子」です。
この「青獅子」は、去年から今年までの1年間をかけ、30年に一度の塗りなおし&修復を終えたばかりだそうです。
緑がきれいで、ぴかぴかでした。
次に来たのは4番山・呉服町の「源義経の兜」です。
迫力です。
次は7番山・新町の「飛龍」です。
そして次が私が陣取っていたところから合流した8番山・本町の「金獅子」です。
登場!!!ここから直角に曲がります!
曲がるときの迫力がすごいんです!
そして
次が10番山・平野町の「上杉謙信の兜」です。
そして
次は11番山・米屋町「酒呑童子と源頼光の兜」です。
ここで、場所を変えようと頑張ってこの道を横断したところで
12番山・京町の「珠取獅子」がやってきました。
そしてこの後、曲がり角を曲がる迫力で見ごたえのある、新興大橋の近くで見ていたのですが
近すぎたのと曳山が早すぎてうまく写真が撮れず。
そこでは見ることに集中して楽しみました。
その後、最後の大通りである市役所付近に向かったのですが
スタート地点のバスセンター近くに救急車と消防車が停まっており、びっくりしました。
予定より1時間ほど遅れている、とのことでした。
心配しつつも、飲まず食わずで回っていたのでここで屋台で食べ物を調達して食べました。
はし巻きとか屋台で買って食べるのなんて何年振りだろうなどと思いつつ
あれこれ美味しくいただきました。
すでに十分長いですが、まだあるのでつづく。
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