さっきまで

私にしては珍しく、眠たかったんです。
※今朝早朝覚醒したんです(涙)

そんな時にふと思い出して
「五億年ボタン」という漫画を
ネットで探して読んでみたら

もう、あれこれ考えさせられちゃって
すっかり目が覚めてしまいました。


怖い漫画でもありますが
心理学や哲学の要素を多く含んでいて
本当にいろいろ考えさせられます。

興味のある方はぜひご一読を。

でも怖い人にはとても怖い漫画だと思うので
リンクはあえてはりません（笑）



大学時代、実験心理学の授業で
感覚遮断実験という実験を知りました。

その実験は
五感のすべてを遮断に近い状態にして
ただ横になった状態ですごすというもの。
食事、排泄、睡眠はできますが
それ以外の刺激をほぼゼロに近い状態までなくすんです。

見方によっては
寝ているだけで一日10万円程度の報酬が
被験者に約束される「おいしい」実験です。

我慢できるだけ何日でも続けて良いのですが
※続ければ続けるだけ当然報酬が増えます

被験者のほとんどが三日持たずにギブアップするという
(強い不安＆パニック状態に陥って自ら中断を志願したり
幻覚や幻聴によって精神錯乱状態になり
継続不可能になったり)
とても、怖い実験です。

※今は禁止されてます。


「五億年ボタン」を読んで
真っ先にその実験のことが頭にうかびました。


あー、まだ頭がグルグル動いていて
まとめられませんが

本当にいろいろ考えさせられます。