ぼちぼちいこう☆

迷いながら、でも楽しく生きる日々の記録

んんん

2015年06月10日 03時12分28秒 | 日々
んー、やっぱりちょっと今回の山は手強い気がしてきた。

少し前、母が認知症ではないかと不安になっていたので
私が強行一泊二日で実家に戻って

結果認知症ではないということで落ち着いたけど

母は老年期において
「老いを受けいれる」というテーマに少しつまづき気味で
その結果、元気がない状態ではある。

なるべく私が会えるように、実家に帰ったり
こちらに来てもらったり
こまめに電話したり
しようと思っているけれど
今の私のエネルギーでは難しい。

そうなった時
もし母が元気にならなかったら
全ての責任は私にあるような
そんな息苦しさに押し潰されている自分に気づいた。
強烈な罪悪感があるのである。



幼少期からずっと
アルコール依存症で、母に手をあげる父から
母を守るのは私の使命であった。

14才で父と別居するまでずっと
精神的な側面のかなりの割合で
母親と娘の役割は逆転していたと思う。

でもそれは過去のことで、今は母の立場も想いもわかるし
もう関係ないと思っていたのだけど
違ったようだ。


母のことを心配する私の心境が
かなり追い詰められているのを感じ
あぁ、私は今、幼少期の自分を追体験しているのだな
という感覚になった。

母は私が守らなくては、私しかいない
強烈にそう思っている。

そう思うことそのものが悪いわけではなくて
程度によるとは思うけど
私の場合は不健康なレベルだと思う。


これを考えるのはかなりハードなことで
少し浮上までは時間がかかりそう。

でも大事なことだし
ほどほどに、でもしっかり向き合おう。


もう少し動悸が落ち着いてくれるといいのだけど。

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