「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

好きなモノは、大人になっても、変わらない!(って、ガキだから?(笑))

2011年01月05日 | お昼間カフェ
どうも!ゆるちょです!

えー、本日、二本目の記事ですが、何をしゃべりましょうかねー(笑)。

まあ、特に結論は、考えずには、いつもの論考パターンで話しはじめちゃいますかね(笑)。

こういう方が、ちょっと変わった結論にたどり着いたりして、案外おもしろかったりしてね(笑)。


うーん、そうですねー。


先日、東京駅八重洲口にある「とんかつ和幸」で、和幸定食を食べていた時のことです。

お昼ですね。

この和幸定食がねー、1380円くらいなんですけど、ローストかつと、クリームコロッケと、ヒレかつとチキンカツが乗っていて、

まあ、食いでがあってねー。こう、揚げ物好きには、答えられない内容なんですよね。

まあ、一応、日頃体重増を避けることに、気を使っている自分としては、普段、あんまり揚げ物をとらないんですけど、

そうゆうことをやっていると、自然と、身体が欲しがり始めるんですよね、これ。

「ああ、今日はどうでも、揚げ物だ、揚げ物が食べたいんだ!」

と、どうしても思ってしまう日があって、そういう時は、僕は、もう、

「お昼はなんとしても、和幸定食!」

って、なっちゃったりするわけですねー。


まあ、いつでも、和幸にいけるわけじゃないんですけど、仕事の都合で、都内にいる時は、手軽な和幸に入って、

「和幸定食!」

と、叫ぶことになるわけです。


ロースかつで、存分に、白いご飯を食べる幸福。

ご飯の甘みと、肉の旨味、それに油であげたかつのカリッとした食感。

これらが、渾然一体となって、もう、おいしいのなんの。


そして、ロースかつを食べ終わっても、まだまだ、揚げ物がある、この幸福感。


いやあ、たまらないっすよ(笑)。


まあ、ご飯2杯は、軽くいけます。普段、胃が小さくなっているはずなのに、そういう時だけは、へーきなんですねー。

そして、心地良い満足感を感じられて、脳にもお腹にも、非常にストレス解消的な定食なんですねー。


まあ、これ食うと、当分、揚げ物をやりすごせるんで、結果的には、いい効果を生んでいると思うんですけどね(笑)。


まあ、そんなしあわせ一杯、口の中一杯の、時に、ふと発想が湧いたんですね。


「今着ているこの黒トレンチを俺はなぜ、そんなに、欲しがったのだろう?」


まあ、僕は、昨年の12月、かねてから欲しがっていたポール・スミスコレクションの黒いトレンチコートを自分へのクリスマス・プレゼントとして買ったのですが、

なぜ、そんなに、その黒トレンチを欲しがったのか、ちょっと考えてみることにしたんです。


まあ、もちろん、「LEON」で、そのトレンチを見た時に、

「お、今シーズンのアウターの中では、これが、一番かな」

と思ったことが、最も大きな理由ですが、そもそも、そういう形のアウターを

「かっちょええ!」

と、思ったのは、なぜ、なんだろう・・・と思ったわけです。


で、ふと、僕は、自分が家を出るときに、姿見で、外見をチェックした時の姿を思い出したわけです。


と、その時、

「坂の上の雲の、淳さんの、海軍での格好に似とるぞな!」

と、思ったんですねー。


まあ、そりゃあ、当たり前ですよね。トレンチって、元々軍用コートから来ているモノだし、まあ、軍パンとかと同じ先祖を持っているわけですから。


でもねー、なかなかいいところに発想がいったと思ったんですが、実際には、「坂の上の雲」が放送される前に、「LEON」を見ているわけなんですよね。


「うーん、じゃあ、違うなあ」


僕は、ロースかつとご飯を噛みながら、その幸福感を味わいつつ、熱中して考えます。


「まてよ。ん、なんか、坂雲とは、違う作品で、それと同じ格好を見ているなあ・・・」


と、僕はなにかの予感にうたれ、しばし、考えます。


「ん?坂雲じゃないとすると・・・軍隊モノか?何か、見たっけ?」


・・・と、察しのいい方は、気づいているんじゃありませんか?


昨年の終り当たりに僕が、超感動して記事をあげていた、映画。


「宇宙戦艦ヤマト」


ですよ!


あの沖田艦長の服装、古代守の服装、まあ、艦長服という奴ですが、これが、正当なブラックで裏が赤地のトレンチコートなんですよね!


まあ、もちろん、その映画を見て、その服装のかっこよさを覚えたわけではなく、ガキンチョ時代に、見た


「宇宙戦艦ヤマト」


の中の、その艦長服を、


「かっちょええ!」


と思ってみていたのが、ずーーーーっと僕の中に残っていて、それが今頃、欲求となって、顕在化したんですねー。



僕の父親は、まあ、カミングアウトというわけではないんですが、陸上自衛隊の隊員でした。

まあ、もう、退職してますけど、僕がガキンチョの頃は、いつも、制服を着て、出勤する父親をずーーーっと見ていました。

やっぱり、制服、特に軍隊の制服は、こう言うとあれですが、かっちょよく出来ているんですね。

まあ、そのおかげか、僕は、小学生の頃は、ミリタリーオタクという奴でした(笑)。

特にドイツ陸軍がだーーーい好きで、これもなぜかと言えば、戦車も個性的でかっちょいいし、将校の軍服がやたら、かっこよかったんですよね。

もう、親衛隊の軍服なんて、もう、かっちょよすぎて、おしっこちびっちゃいますよ!

まあ、あのあたりは、宣伝相のゲッペルスが意図的にかっちょいーデザインを採用していたんですけど、

そのあたりは、伝統として、かっちょよく見せるってのが、あるわけですよ、軍服には。


坂雲でも、ニコライさん、軍服姿、かっちょよかったじゃないですか!


そういうあたりが、意識下にあって、ずーーーっと、

「かっちょええ!」

と、思っていたのが、先月出ちゃったんですねー。


「ほー、なるほど・・・偶然じゃなかったんだねー」


と、僕はあさりの味噌汁を飲みながら、納得しました。


というか、かっちょいいものを、追い求めて、自分のモノにして、それを着ているってのは、なかなか、いい感じだな、って思いましたね。


そういう意味じゃあ、子供の頃からの夢を、ひとつ、モノにしたってことですかねー。


まあ、宇宙戦艦ヤマトの艦長になったわけじゃないけどね(笑)。


格好だけね(笑)。


そこに思い至ったら、なんだか、子供じみているなあ、とは思いましたけどね。


でも、今でも、ヤマト見て感動しているし、艦長服には、あこがれるし、俺ってガキのまんまだなあ・・・と思わず笑っちゃいました。


ま、でも、和幸定食を食べ終わって満足感に浸りながら、


「俺って、アホだな、相変わらず」


と、思うのも、なかなか、良かったですよ。


いやあ、揚げ物って、やっぱりおいしいね(笑)。



ま、そんなことを考えていた、平日のお昼のお話でした。


なんだか、最近、いつでもブログネタを考えている感じだなー。


まあ、いろいろ整理されていいんだけどね。


というわけで、子供の頃の思いって、案外残っているんだなあって、感じです。

まあ、好きなものって、大人になっても、変わらないってことでしょうか。


それが、今日の結論かな。



ほんと、ガキのまんまですね(笑)。

ま、それでも、楽しく生きていきましょう。



ではでは。



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