「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

リアル・ニュータイプ理論のお話(17)「人間は失敗するからこそ、成長出来るのだ!」

2012年04月20日 | ゆるちょの、リアル・ニュータイプ理論
結局、このリアル・ニュータイプ理論のお話、というのは、

「若い外見、仕事盛りの脳のまま、90歳、100歳、110歳まで、不老長寿を実現しようじゃないか!」

「その方法は、たくさんの人から本気の笑顔を貰うことと、自分で満足する仕事を達成する喜びをたーくさん感じること」

「この2つをシビアに増やせば、実現出来る、不老長寿なんて、実は簡単なことなんだ!もう、年金問題も高齢者問題も、解決されるんだ!」

「リアル・ニュータイプになった人たちだけはね!」

という話です。


だから、将来、世界は二極分化する。

リアル・ニュータイプになれた人たちと、そうでない人たちとに。

将来、どっちになりたい?

そりゃ、リアル・ニュータイプだよねー。



そういう話を続けているわけです。

なにしろ、一朝一夕に、リアル・ニュータイプには、なれませんからー。



で、今話しているお話は、

「異性から、たくさんの本気の笑顔を貰う方法」

ということで、

「異性を恋に落とす方法」

です。ありていに言って。


まあ、簡単に言えば、スポーティーなボディラインを整備して、めぢからを強くし、髪の毛もたくさんにして、浅黒い肌にすることから入ります。

外見って、その人の人生が出ちゃうからね。


そして、大事なことは、自分の人生に自信を持つこと。


これは、前回、話しましたけど、自分の人生というのは、自分で作り上げるモノだから、無理に自信を持とうとしても駄目なんだよね。

僕の場合は、30キロ程脂肪燃焼したところから、その経験が自分に自信を与えてくれた。

「やれば、出来るんだ。僕にも」

この思いが最初だったような、気がします。


つーか、それより前に、大学浪人した僕は、自分で全て計画を立てて、その計画を実行することで、希望大学に入学しています。

一度挫折し、そこから、舞い戻った・・・自分の力で・・・この経験が、僕の人生には、大きかったですね。


「コースアウトしても、自分の力で、自分の発想で、成功ロードに舞い戻れるんだ!」


この実感というのは、僕の人生の「宝」です。

この経験があるから、脱サラしても、大丈夫!という自信になっていた。

すべての経験は、今に、つながっているんですね。


僕は三菱電機時代、よく聞かされた話が、ありました。

「成功体験を積み重ね、立派なシステムエンジニアになりなさい」

こういう話でした。


僕は今、言いますが、この言葉は、ハッキリ言って浅い言葉です。

何も知らない、知識者レベルのクズな言葉です。

少なくとも、知恵者は、こんなこと、言いません。

そりゃ、経営者側から言えば、失敗なんかしてほしくないから、こういう言い回しになるでしょう。

だから、立場上から言う、何の意味もない言葉なんですね。これは。


「人は、失敗するからこそ、強くなれる。周りが見えるようになる。人は失敗するからこそ、失敗の原因を知り、自分の脳力が低いということを感じる」

「人は失敗するからこそ、経験が足りないことを知り、自分の現状の限界を知ることが出来る。だからこそ、そこを突破しようとして、成長が出来るのだ」

「人は失敗するからこそ、ひとの痛みがわかるようになる。だから、周りにやさしくなれるのだ。新人にやさしくなれるのだ。失敗した人間にやさしくなれるのだ」

「人は失敗するからこそ、大きくなれるのだ。誰にも負けないような、仕事が出来るようになるのだ!」


こういう話です。本当は。


僕は実際、成功体験しかしていないと豪語するシステムエンジニアと一緒に仕事をしたことがあります。

しかし、そいつは、傲慢で、相手の痛みのわからない、モノがわかっていない、低能なカス野郎でした。


つまり、俺偉い病の病人だったんですよ。


俺偉い病になったら、自分だけでなく、周りも不幸にしますから、そんな人間には、絶対に近づいては、いけません。

さらに、結果的に、所属している組織から、弾き飛ばされますから、絶対、口もきいてはいけないんですね。


実際、その人間は、

「自分は仕事が出来る」

とばかりに宣伝したもので、一時的に仕事が集中し、結果、ダメになっていきました。

「仕事なんて、そんなに急いでやらなくても、かまわない。なぜなら、自分以外の人間は、あまり仕事をしていないから」

という言い訳に逃げ込み、裏では、周りから、嫌われ・・・悪いスパイラルに入っていきました。


人間は、一度悪いスパイラルに入ると、自分でもわからない場合が多いんですよ。


僕は若い頃、悪いスパイラル・・・経験がないから、仕事が出来ない→ストレスが溜り、暴飲暴食→ブクブク太って、外見残念になる→女性に本能的に嫌われる

→仕事もダメ、プライベートもダメ、俺なんて生きている価値があるんだろうか、と悩んで、さらに暴飲暴食→さらに太って、さらに女性に嫌われる。

というダメスパイラルに入った経験がありますから、よくわかりますが、ほーんと、当事者になると、わからないんだよねー。ダメスパイラル。


まあ、僕は前回も話しましたが、その悪い流れを断ち切り、体重をリセットし、いいスパイラルを意識して、動かしていきましたから、

そこから脱出出来ましたけど、

「人生というのは、いいスパイラルにいなければいけない。人生というのは、往々にして、何かのスパイラルに入っている」

「だからこそ、毎日、意識的に、いいスパイラルを、自分で、創りださなければ、いけないのだ!」

と、僕は思っているし、実際、そうだと思います。


皆さん、今の自分の人生、いいスパイラルですか、それとも、ダメスパイラルですか?


そこをしっかり意識しないといけませんね。


人生で一番やっちゃいけないこと・・・これは、俺偉い病になることです。

さらに言えば、俺偉い病の人間に関わることです。

不幸になりますからね。これは、絶対に回避してくださいね。


さらに、僕は、

「成功体験を積み重ねている」

という人間をいろいろ知っていますが、結局、それは、サラリーマン幻想の夢の中にいるだけなんだな。


成功体験しか、してこなかったから、失敗が怖い。


だから、必要以上に毎日ストレスまみれ・・・家族にも当たっちゃう始末・・・結果、家庭の中で、俺偉い病発症・・・そうなれば、どうなるかは、わかりますよね。

成功体験しかしてこなかった人間は、人の痛みがわからないから、管理職としても、有能ではありません。

腹芸だってできないどころか、人間としての魅力に欠けるわけだから、愛されもしませんからね。


結果、ただの仕事人間になるだけで、僕は、こういう人間が一番嫌いです。


女性のいる、お酒の席でも、仕事の話しか、出来ないような奴になっちゃうわけです。

女性がお酒の席にいるのに、楽しませることすら、出来ない仕事人間・・・。


僕はそんな人間とは、お酒を飲みたくはありませんね。


女性がお酒の場にいたら、楽しく話して、相手の笑顔を見たくありませんか?

当然、そうでしょ?

それがリアル・ニュータイプです。


つまり、お酒の場で、女性を楽しませることが出来ないような仕事人間は、リアル・ニュータイプになれないってことですよ。


つまり、会社のただの歯車にしか、なり得ないってことでしょうね。

会社には必要とされて、定年まで、ある程度、いい目が見られる・・・サラリーマン幻想の夢としては、素晴らしいのかもしれませんが、

僕はいやだな。


だいたい、僕はいろいろなプロの人間と仕事柄、出会ってきましたが、その道のプロだったり、社長と呼ばれる人たちは、

とっても、魅力的な人たちですからね。


女性を楽しませるくらい、朝飯前の人たちですよ。そういう人達は。


単なる仕事人間とは、そこが違うんだよね。

だから、会社でも、出世して指導的地位に付く人は、魅力的な人たちなんですよ。


一時期、よく言われていたのが、

「社長と呼ばれるひとは、小学校時代は、馬鹿だと言われていた人が多い」

と言うことです。


もちろん、馬鹿だと言われていたから、高いモチベーションを持って、その後を過ごせたから、社長になれたんでしょうけど、

馬鹿になれるひとこそが、価値を持っているんですよ。


馬鹿になれる、ということは、魅力的だということです。


そういうことに、気づいている人・・・知恵を作り出しているひとこそが、指導的立場につくんだな。


僕は、自分に自信がある。

何度も挫折したけど、その度に復活してきたし、その方法もわかっている。

だからこそ、自分の人生をいいスパイラルだらけにしているし、なにより、毎日思考しているから、多くの知恵を自分で創り出している。

自分で創りだした知恵は、自分を助けてくれるし、その知恵が僕を、新たなステージへ連れて行ってくれる。

それを、僕は、理解している。


だから、僕はこの足で、世界を歩いて行く、自信がある。


僕は自分自身の足で、この世界を歩いていきたいし、活躍の場は、世界に開かれていなければ、どうにもなりません。

もはや、日本人が日本だけを相手にしている時代は、終りを告げました。

能力や識見のある若者は、皆、世界を目指して進出している時代です。


自分の能力をドンドン開発し、世界で輝こうじゃありませんか。


それが新しい人達、リアル・ニュータイプの世界なんです。


リアル・ニュータイプは、世界の希望になるのです!


以上

最新の画像もっと見る