「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

お金より大事なもの。

2011年11月23日 | 日本人の秘密

しっかし、大王製紙事件ですが、典型的な「俺偉い病」にかかった人間の末路じゃないですか。

友人も少なくて孤独・・・結局、ギャンブルの刺激にのめり込んで106億ものお金を借りまくって刑務所行き、でしょ?

くだらない人生ですよねー。


「俺は偉いんだ。東大法学部卒で、他の創業一家の人間とは、違うんだ」

そう思い込んで、結局、会社の害になっただけ。


ギャンブルって、負けが混んでくると、

「せめて元だけは、とり戻そう!」

って思いになりますね。


こーれが、間違いの元(笑)。

っていうかさ、だったら最初から手をだすなって、ことでしょ?

手を出さなきゃ元は元のまんまなんだから、他の有効なことに使うべきって、答え出ちゃっているじゃん。


だいたいギャンブルって胴元が儲かるように出来ているわけで、

一回や二回、勝てたところで最終的にはお金は取られちゃうわけだから、

元なんてとれないし、意味のない行為なわけよ。


まあ、この井川とかいうおっさんは、

「俺は頭がいい。だから負けるわけ無いんだ」

こういう思い込みを子供の頃からしてきたんでしょうね。


こういう人間って、友達だって、できないし、本当の意味での楽しみってのを、体験していないと思いますね。


このひと、飲み屋で井川コースターというのをやるんだってね。

お酒のグラスの下に、1万円札を10枚ひいて・・・そのグラスのお酒を飲み干したホステスさんは、そのお金をもらえる・・・そういう遊びをするんだって。

そして、必死でグラスを開けようとする女性たちの表情を見て、ニヤついていたんだそうで・・・性格の悪さが露呈しているじゃん。

そんなことで、女性の気持ちをうまくコントロール出来たと勘違いしているわけだから、どうしようもない人間だよね。


確かに人の気持ちは、金で動かせるかもしれない。瞬間的には。


でも、そういう男性って、軽蔑されるよ。普通に女性に。

「あんな男にだけは、心なんか開かないわよ」

そう答えるでしょうねー、女性は、普通に。


だから、この井川っておっさんは、

「金さえあれば、女性のこころさえ、どうにでもなる。女性なんて、つまらん存在だ」

とか、うそぶいていたと思いますよ。実際は、軽蔑されているのに、それを見て見ぬふりをしていたんでしょう。


「俺は偉いんだ。創業一家の3代目の直系なんだ。だから、なにをやったって許されるんだ。会社の金106億をカジノに突っ込んでも、それを許される存在なんだ」


こう思っていたんでしょうね。

そして、それを諌める人間すらいなかった。

まあ、父親が諌めたそうですが、聞かない・・・それで引っ込む父親も父親でしょう。


確かに裸の王様だ。


そうなったら、人間終りです。

実際、これから、刑務所暮らしだ。

特別扱いもされないでしょうから、まあ、ひどい暮らしになると思いますけどねー。


やっぱり、身の丈にあったお金しか、身につかないんじゃありませんか。

というか、身の丈にあった、お金さえあれば、それでいいと思いますけどね。


お金より大事なもの。

それは、人の心ですよ。

周りにいてくれるひとのこころ。


そして、一番おもしろいのが、人間です。

そして、一番気持ちいいのが、笑顔をもらって、笑顔を返すことですよ。

男性も女性も、笑顔笑顔。

それが、一番、幸福な瞬間です。


井川って言う、この駄目な、おっさん、そういうことも、わかってなかったんだと思いますねー。


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