「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

大人なコート買い!(黒トレ最高!(笑))

2010年12月16日 | お昼間カフェ
おはようございます!

いやあ、しかし、この時期、飲み会のハイシーズンですねー(笑)。

昨日も、飲み会でしたぁー。いやあ、まあ、楽しいんですけど、

まあ、今週が山でしょうねー。来週は、ほら、クリスマスウィークですから、

こう、プレゼントを用意したり、当日、着るモノを考えたりするんでしょうねー。

こう、女性達は・・・まあ、僕は当日は、いとこ夫婦なんかと、クリスマスパーティーなんで、

まあ、いつもの飲み会とあまり変わらない気もしますけどねー。まあ、ケーキ食べるくらいかな、

いつもと、違うのは(笑)。


でも、この時期、デパートなんかに行くのは、ちょっと楽しいですね。

まあ、クリスマス商戦真っ只中で、なんだか、バイヤーさん達の目が違います。

「ボーナス出たんでしょ!ほら、これ、いい物だから、買って!」

という目で、パキパキしている感じですからねー。


まあ、僕はそんな目にも、負けずに、会話を楽しみながら、いろいろ冷やかしているわけですけど、

やっぱり、赤と緑と白のクリスマスカラーで、飾られたりしていると、ちょっと気持ちが動いたりしますね(笑)。

こう、若い頃は、女性への贈り物なんて、よく、この時期、買ってましたけど、

まあ、そういう相手がいるしあわせ、というのは、いいですね。

まあ、今はそういう相手がいないので、贈り物をあげる喜びを感じられないのが残念ですけどね。

こういう時に、

「彼女作っときゃ、よかったなあ」

なんて、思うわけです。まあ、昨日は、

「恋は、簡単!」

みたいな話を書いておいて、180度違う内容なわけですけど、こればっかりはしょうがないよねー(笑)。


でも、僕は、ちょっと遊んだりするわけです。

つまり、彼女のいるていで、まあ、デパートのバイヤーさんと話して、いろいろ学習しておくわけです。

まあ、いざ、という時に、その知識を応用しようと思ってねー。予行演習は、常に、しておかないと、いけません。


まあ、女性モノのバックだったり、アクセサリー関係、宝飾関係と、まあ、女性が喜びそうなあたりに、顔を出してバイヤーさんと話すわけです。


「えーと、今年のトレンドは、どのあたりですかね。いや、彼女にクリスマスプレゼントにしたいんですけど、予算は、10万円!」


まあ、これくらい景気のいいことを言っておくと、バイヤーさんは、しっかり仕事してくれますからね。

もちろん、その場で買う気はないですけど、こう、いろいろな知識を教えてくれる。まあ、そのあたりは、忘年会で、20代のお姉ちゃんと

会話するときに、まあ、役に立つわけですから、ちゃあんと使い道もあるわけですよ。


「へー、今年はダイヤモンドが、例年に比べて、あたり年なのねー」

なんて、教えてもらえれば、

「今年は、ダイヤモンド、当たり年らしいよ。彼氏におねだりしちゃったらー」

などと、受け売りながら、まあ、会話のとば口くらいには、使えますからね(笑)。

「って、銀座三越のお姉さまが、言ってたよー」

と、さらに、言えば、トークに華が咲くというわけで、まあ、なんでも、おしゃべりにしちゃうわけです。まあ、そういうネタのための、

取材だと思っていれば、なんでも行動できちゃいますから、まあ、いろいろなところにつながっていくんですねー。


「女性にとって、冬は防寒対策が、とっても大事」

という話を聞けば、

「さすがに、もう、ババシャツ着てないよね?」

なんて、振りもできますからね。もう、みなさん、ヒートテックだったり、ファイバーテックでしたっけ?まあ、そんなあたりにチェンジしているんでしょうか。

確かに、ユニクロのヒートテックは、薄くて暖かいですよ。今、まさに着てますけどね。タートルネックなんで、思い切り、暖かさを逃がさない。

しかも、薄いですからねー。まあ、こういうのを着ていると、自分のボディラインをしっかり確認できますからね。


僕の友人で、この春から秋にかけて、13キロ太った奴がいるんですけど、こいつが、

「いやあ、冬はボディライン、隠れるから、いいねえ」

などと言ってましたが、

「おまえ、その発想、やばいぞ」

と、言っておきました。まあ、そういうこと言っていると、この年末から正月で、また、脂肪を貯めこむことになりますからね。

脂肪は、一端貯めると、なかなか、脱ぎ捨てられませんからねー。そのこわさをまーだ、理解していないような気がします。

まあ、そういうあたり、自分もそうなりそうなんで、しつこく自分に言い聞かせているわけですけどねー。いやあ、年末と正月がこわいですね(笑)。


まあ、話は戻りますが、女性は、冬もおしゃれですからね。こう、むくむく着太りするのが、いやなんですね。

だから、ヒートテック売れているんでしょうねー。

そういや、あのダウンも、薄くてねー。まあ、僕はあまりダウンは、好きじゃないんで、買ってませんけどね。

でも、羽織ってみたけど、確かに薄くて暖かいですねー。あれは、寒い地方の方には、もってこいだと思いますね。


って、へろへろしゃべってますけど、実は以前に書いたネタですけど、今年は、コートを買おう!と宣言していたわけですが、

ようやく手にいれましたー(笑)。


以前、「存分に楽しい、銀座おしゃれおしゃべり旅!」の記事で、コートを探して、銀座のデパート巡りをやったネタを書きましたが、まあ、あれから、

「うむ、やっぱり、俺の中では、「LEON」12月号に乗った、ポール・スミス・コレクションの黒いトレンチが一番だなあ」

という思いが、むくむくと、夏の日の入道雲のように、大きくなってきて、

「こりゃ、一度、モノを見てみよう。もう、手にとってみよう。もう、羽織ってみよう」

という結論に落ち着いたんですね。


というわけで、まあ、お休みの日、時間の合間を見まして、

「お、そういえば、今日は、有楽町の近くに行くな・・・途中で、マリオンの阪急、寄ってみよ!」

ということで、有楽町駅近くにある、マリオンまで、久しぶりに足を伸ばしてきました。


まあ、ここは、西武と阪急なんですけど、西武が撤退するそうで・・・なんか、西武って、ガンガン撤退してない?

まあ、あまり行った記憶がないんだけど、まあ、そういう品揃えだったのでしょうか。まあ、いいや。


というわけで、7階だったけ?まあ、エレベータで登って、フロアを歩いていくと、ありました、ありました、ポール・スミス・コレクション。

もう、目的が決まっているんで、さくさく、入っていくわけですよ。


中には、今流行のウエリントンメガネをかけた、茶髪パーマな色白イケメンが、いかにもできるバイヤー風な感じで立っています。


まあ、そういうところ、まったく物怖じしないんで、てくてく歩いていくと、

「あのさー、「LEON」12月号に乗っていた黒トレンチが、ここにあるって三越のポール・スミスのバイヤーさんから紹介を受けたんだけど・・・」

と、言うわけです。まあ、話は速い感じです。すると、そのイケメンバイヤーさん、にこりと笑顔を見せると、

ショップの奥に陳列してあった、その雑誌「LEON」(ちゃあんと置いてあるところが、いいねー)のページをめくり、付箋のしてあるページを開くわけです。

「お客様のおっしゃったのは、このコートでしょうか」

と、ドンズバな提示。いやあ、話がするする通って、いいですね。

「そう。これこれ。ちょっと手にとってみたいんだけど、在庫ある?」

と、僕が言うと、

「えーと、人気商品なんで、今、確認してきます」

と、店の裏に消えていくバイヤーさん。なんか、このあたり、お芝居のような、気もしますがね。

「お客、皆にやってるんじゃないのー?」

と、あとで、ツッコミをいれておきましたが(笑)。


と、バイヤーさん、うれしそうな顔をして、

「えーと、Mサイズは、これが、最後ですね」

と、これまた、皆に言ってそうなセリフですからねー。まあ、ちょっと笑顔になりましたが、この出てきたコートを見たら、もう、これが、ひとめぼれ!(笑)。

「このコートは、俺の人生に必要だ!」

と、思い切り確信しちゃいました。なんつーの、結婚する相手は、会った瞬間にわかると言われていますが、まさに、あれみたいな感じですね。

「これは、絶対、買いだ!」

と、確信しながら、こう、手にとって、手触りを確認し、羽織ってみる。そして、姿見をみる。

「これは、もう、絶対買いだ!」

もう、信念に近い感じで、もう、自分の中に出来ちゃっているんですね。


これね。やっぱり、たくさん、他のコートを見てきたから、自然とその中のコート達と比較しているんですよね。比較できるからこそ、信念の如く、

「買いだ!」

と、確信できるんだと思います。つまり、あのコート探しのおしゃれ旅を経験していたからこそ、断定的に選べたんでしょうねー。


「これ、いくら?消費税込みで、いくら払えば、買えるの?」


即座に僕はそう言って、バイヤーさんを驚かせました。

まあ、とにかく、即断即決ですからね。そりゃ、驚きますよね。

まあ、いずれにしろ、その値段を聞くと、

「わかった。すぐに戻るから、これ、確保しておいて。銀行に行ってお金下ろしてくるから」

と、言うと、スタコラ銀行目がけて走っていくわけです。


と、マリオンの横に、すぐ銀行があったので、そこで、すぐにお金をおろすと、また、ショップに舞い戻ります。その間、5分程。


いやあ、バイヤーさん、びっくりしてましたけどね(笑)。


「え?もう、来たんですか?いやあ、速いですねー」

と、笑いながら、確保した、コートをとりにいきます。

そして、コートを持って出てきたバイヤーさんに

「あ、これ、着て行くから、いろいろ取り除いておいて」

というわけで、そこで、黒トレを着こむと、

「はい。9万2400円。ま、大人の男は、これくらい、いいか(笑)」

とお金を渡して、コート調達完了。ニコニコ顔で、ショップを後にしました。


エレベータに満面の笑みで、乗り込むと、近くにいた女性のバイヤーさんが、僕が来た時と服装が変わっているのを理解して、

「ありがとうございました」

と、こちらも満面の笑みで、あいさつしてくれました。

「どうも!」

と、僕は手をあげると、エレベータは、ピタリとしまりました。

(終り)


まあ、こんな感じで、とうとう、ポール・スミスの黒トレンチ、手にいれちゃいましたー。

いやあ、暖かいすよ、これ。最近、ほんと、夜は寒いんで、買っておいてよかったーというのが、実感です。

それに、これ、かるーくネタになりますからねー。

だいたい、こう、おしゃれ関係の話って、女性が好きですからね。

こう、女性に黒トレを見せながら、そういう話をすると、キャッキャ言って喜びますからね。

まあ、ネタにもなるし、かっちょいーし(と思っている(笑))、めっちゃ暖かいし、いいことずくめです。


まあ、今年の僕への、クリスマスプレゼントかな。まあ、この一年、よくがんばったしー(笑)。


まあ、でも、ほんと、うれしいクリスマスプレゼントですよ。誰かにあげるんでなく、自分にだけど、でも、いい贈り物になった気がしますねー。

なあんだ。贈る気持ち、感じられたじゃん。まあ、少し早いクリスマスを楽しんだ、ということなんでしょうかね(笑)。


今日も、忘年会だ・・・黒トレで、黒い帽子かぶっているんで、ちょっとなりきり感がありますが、

まあ、慣れれば、楽しいですからね。今日も大人なパーティーナイトを存分に、楽しんじゃいますかね(笑)。


ではでは。



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