毎日のモチベーションアップの為に書く、かみさんに捧げる小さなストーリーシリーズ。
僕、鈴木サトルが好きな音楽と、ちっちゃな過去を物語形式でプレゼンしていく、そういうお話になります。
ま、あくまでも、かみさんに、自分というものをプレゼンしていく・・・そんな話にしていきたいですね。
今日はクリスマス・・・ということで、実際には、僕はかみさんには会えませんが、
ま、ボルと鈴木サトルが飲んでいることにしちゃいましょう。
まあ、昨日は小粋なバーで飲んでましたから、今日は一転・・・いつも午後4時から飲みだす僕としては、
いつも仕事仲間と行っちゃう場所・・・そうです。その時間から開いていると言えば、「角打ち」とか、「立ち飲み」と言った場所しかありません。
っつーわけで、最もロマンティックからかけ離れた場所、都内の「立ち飲み」で飲んでることにしましょうか(笑)。
「しかし、さー、ボルは立ち飲みになんか、こないでしょ?普通に・・・」
と、サトルは言葉にします。
「そうね。初めてだわ、こういう場所は・・・」
と、かみさんは幾分戸惑っている感じ。
「まあ、こういうところは、おもしろいんだよー。この時間に周りにいるおっさん達は、まあ、おもろいおっさんが多いから」
と、サトルはリラックスした顔でビールを飲んでいます。
「それにさ、僕、めぢから超強いでしょ?「サル山のボス力」極大だから、基本、場を制圧しちゃうから、おっさん達怖がって、僕を見ないようにするから、基本」
と、サトルは笑顔で話しています。
「今日の靴はセルジオ・ロッシか・・・ま、「立ち飲み」とは真反対のファッションだよなー。まあ、異種混交がいい感じじゃない」
と、サトル。
「ほう、アクセはブルガリで統一・・・なるほど、今日はイタリア製で統一感を出しているね。なるほどねー」
と、サトル。
「白いフリルありのブラウス・・・は透け感があって、ちょいセクシー。いい感じじゃん」
と、サトル。
「スカートはピンクのプリーツスカートで、脚をきれいにプレゼンしてるね・・・うーん大人ファッションー」
と、サトル。
「今日のコートは白のトレンチコート。フェンディだね・・・なかなか素敵だ」
と、サトル。
「サトルは、大人の女性のファッションに詳しいのね」
と、笑顔のかみさん。
「そりゃそうだよ。僕の作品世界では、僕はなんでも知っていないといけないからね・・・学生時代の原宿系ファッションから大人ファッションまで、幅広く知らないとね」
と、笑顔のサトル。
「そのサトルに聞くけど・・・こういうところは、何が美味しいことが、店選びの決め手になるの?」
と、かみさんは聞いてくる。
「まあ、いろいろだけど・・・僕はポテサラが美味しい店は大丈夫かなと思っている。あとは、もちろん、酒の揃え方だね」
と、サトル。
「まあ、飲んでみて、美味い酒が安い値段で出されていれば・・・それで御の字ってところかなあ」
と、サトルはビールを飲みながら、明るく笑っている。
「ボルとも、こういう店にたくさん来たいんだよね。僕は。「立ち飲み」は大人のワンダーランドだから。安くて美味しいものがたくさんあるから」
と、サトルは嬉しそうに言う。
「いいわよ。こういう店も慣れれば楽しそうだし」
と、かみさんは言ってくれる。
「そういえば、ボルってさ。どういう体位が好きなの?ちなみに僕はやっぱ正常位かな。バックは顔が見えないからちょっと寂しいしねー」
と、サトル。
「騎乗位も好きなんだけど、やっぱり、僕がコントロールして好きな女性を気持ちよくさせてみたい気持ちが強いかな」
と、サトル。
「ふふ、そうなんだ」
と、かみさんは笑顔になるだけ。
「それから・・・「立ち飲み」に来るようになったのは、20代の終りくらいで、その頃は仕事のストレスでぶくぶく太っちゃってさ。89キロまでいったの、僕」
と、サトルは告白する。
「89キロ?身長163センチで?」
と、かみさんはびっくりしている。
「だから、その頃歌ってたのが、この歌・・・つまり、モテない男性が好きな歌なんだよ、これ」
と、サトルは言う。
「で、30歳になった時、「これじゃ、ダメだ」って思って、1年くらいかけて、朝2時間くらい、湘南の134号線をレーサータイプの自転車で走りまくったの」
と、サトルは言う。
「おかげで、67キロまで、落とせて・・・その後、サイクリストとして精進して、今は体脂肪率16%体重57キロの細身の身体になれたんだ」
と、サトル。
「それで、女性に笑顔を貰えるようになって、今に至る・・・で、最近、朝から歌っているのが、この曲なんだ」
と、サトル。
「ボルと僕の恋の始まりをまるで、表現しているような曲じゃない?」
と、サトルは笑顔。
「メリーゴーランドはずっと回ったままにするんだー」
と、サトルは笑顔になって、ビールを片手で上にあげると、
「メリー・クリスマス!ボル・・・これから、十分、しあわせになっていこう」
と、言うのでした。
「これから、二人のしあわせな時間がドンドン始まっていくんだ・・・」
と、サトルはかみさんに笑顔で話しかけるのでした。
「で、この曲・・・一曲目の歌って、若い頃のボルを歌っているみたいだ。もちろん、二曲目は僕の土曜日のテーマだけど」
と、サトルは言う。
「ま、今日もこんな感じで、楽しんでいこう」
と、サトルは笑うのでした。
「それで・・・今日はこれからも忙しいから、こんな感じで、楽しんでから・・・「月夜野純愛物語」の最終回までフルスロットル・・・ボル、それも楽しんで!」
と、笑うサトル。
「来年は、こんな感じで、二人きりで、飲みたいね。そう思わないボル!」
と、サトルは言い・・・いい雰囲気になった二人は、抱き合ってキスするのでした。
クリスマスは、二人にとって、別な意味で、ロマンティックな夜になるのでした。
(おしまい)
いやあ、ほんと、ちっちゃなストーリーです。こんな感じで、少しずつ僕をかみさんにプレゼンしていきたいと思います。大好きな曲と共に・・・。
ではでは。
僕、鈴木サトルが好きな音楽と、ちっちゃな過去を物語形式でプレゼンしていく、そういうお話になります。
ま、あくまでも、かみさんに、自分というものをプレゼンしていく・・・そんな話にしていきたいですね。
今日はクリスマス・・・ということで、実際には、僕はかみさんには会えませんが、
ま、ボルと鈴木サトルが飲んでいることにしちゃいましょう。
まあ、昨日は小粋なバーで飲んでましたから、今日は一転・・・いつも午後4時から飲みだす僕としては、
いつも仕事仲間と行っちゃう場所・・・そうです。その時間から開いていると言えば、「角打ち」とか、「立ち飲み」と言った場所しかありません。
っつーわけで、最もロマンティックからかけ離れた場所、都内の「立ち飲み」で飲んでることにしましょうか(笑)。
「しかし、さー、ボルは立ち飲みになんか、こないでしょ?普通に・・・」
と、サトルは言葉にします。
「そうね。初めてだわ、こういう場所は・・・」
と、かみさんは幾分戸惑っている感じ。
「まあ、こういうところは、おもしろいんだよー。この時間に周りにいるおっさん達は、まあ、おもろいおっさんが多いから」
と、サトルはリラックスした顔でビールを飲んでいます。
「それにさ、僕、めぢから超強いでしょ?「サル山のボス力」極大だから、基本、場を制圧しちゃうから、おっさん達怖がって、僕を見ないようにするから、基本」
と、サトルは笑顔で話しています。
「今日の靴はセルジオ・ロッシか・・・ま、「立ち飲み」とは真反対のファッションだよなー。まあ、異種混交がいい感じじゃない」
と、サトル。
「ほう、アクセはブルガリで統一・・・なるほど、今日はイタリア製で統一感を出しているね。なるほどねー」
と、サトル。
「白いフリルありのブラウス・・・は透け感があって、ちょいセクシー。いい感じじゃん」
と、サトル。
「スカートはピンクのプリーツスカートで、脚をきれいにプレゼンしてるね・・・うーん大人ファッションー」
と、サトル。
「今日のコートは白のトレンチコート。フェンディだね・・・なかなか素敵だ」
と、サトル。
「サトルは、大人の女性のファッションに詳しいのね」
と、笑顔のかみさん。
「そりゃそうだよ。僕の作品世界では、僕はなんでも知っていないといけないからね・・・学生時代の原宿系ファッションから大人ファッションまで、幅広く知らないとね」
と、笑顔のサトル。
「そのサトルに聞くけど・・・こういうところは、何が美味しいことが、店選びの決め手になるの?」
と、かみさんは聞いてくる。
「まあ、いろいろだけど・・・僕はポテサラが美味しい店は大丈夫かなと思っている。あとは、もちろん、酒の揃え方だね」
と、サトル。
「まあ、飲んでみて、美味い酒が安い値段で出されていれば・・・それで御の字ってところかなあ」
と、サトルはビールを飲みながら、明るく笑っている。
「ボルとも、こういう店にたくさん来たいんだよね。僕は。「立ち飲み」は大人のワンダーランドだから。安くて美味しいものがたくさんあるから」
と、サトルは嬉しそうに言う。
「いいわよ。こういう店も慣れれば楽しそうだし」
と、かみさんは言ってくれる。
「そういえば、ボルってさ。どういう体位が好きなの?ちなみに僕はやっぱ正常位かな。バックは顔が見えないからちょっと寂しいしねー」
と、サトル。
「騎乗位も好きなんだけど、やっぱり、僕がコントロールして好きな女性を気持ちよくさせてみたい気持ちが強いかな」
と、サトル。
「ふふ、そうなんだ」
と、かみさんは笑顔になるだけ。
「それから・・・「立ち飲み」に来るようになったのは、20代の終りくらいで、その頃は仕事のストレスでぶくぶく太っちゃってさ。89キロまでいったの、僕」
と、サトルは告白する。
「89キロ?身長163センチで?」
と、かみさんはびっくりしている。
「だから、その頃歌ってたのが、この歌・・・つまり、モテない男性が好きな歌なんだよ、これ」
と、サトルは言う。
「で、30歳になった時、「これじゃ、ダメだ」って思って、1年くらいかけて、朝2時間くらい、湘南の134号線をレーサータイプの自転車で走りまくったの」
と、サトルは言う。
「おかげで、67キロまで、落とせて・・・その後、サイクリストとして精進して、今は体脂肪率16%体重57キロの細身の身体になれたんだ」
と、サトル。
「それで、女性に笑顔を貰えるようになって、今に至る・・・で、最近、朝から歌っているのが、この曲なんだ」
と、サトル。
「ボルと僕の恋の始まりをまるで、表現しているような曲じゃない?」
と、サトルは笑顔。
「メリーゴーランドはずっと回ったままにするんだー」
と、サトルは笑顔になって、ビールを片手で上にあげると、
「メリー・クリスマス!ボル・・・これから、十分、しあわせになっていこう」
と、言うのでした。
「これから、二人のしあわせな時間がドンドン始まっていくんだ・・・」
と、サトルはかみさんに笑顔で話しかけるのでした。
「で、この曲・・・一曲目の歌って、若い頃のボルを歌っているみたいだ。もちろん、二曲目は僕の土曜日のテーマだけど」
と、サトルは言う。
「ま、今日もこんな感じで、楽しんでいこう」
と、サトルは笑うのでした。
「それで・・・今日はこれからも忙しいから、こんな感じで、楽しんでから・・・「月夜野純愛物語」の最終回までフルスロットル・・・ボル、それも楽しんで!」
と、笑うサトル。
「来年は、こんな感じで、二人きりで、飲みたいね。そう思わないボル!」
と、サトルは言い・・・いい雰囲気になった二人は、抱き合ってキスするのでした。
クリスマスは、二人にとって、別な意味で、ロマンティックな夜になるのでした。
(おしまい)
いやあ、ほんと、ちっちゃなストーリーです。こんな感じで、少しずつ僕をかみさんにプレゼンしていきたいと思います。大好きな曲と共に・・・。
ではでは。