「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

2011年最後の日曜日!(今年も走ったねー!)

2011年12月25日 | アホな自分
走ってきましたー。

っつーか、寒いよねー・・・。

まあ、でも、このクリスマス休暇、一回も出ないというわけにも、いきませんし、身体もなまっちゃうからねー。

しかし、ほんと、こう、すーぐ寒くなりますねー。


まあ、昼ごはんを食べてから、すぐに2時間程・・・一日のうちで、一番暖かい時間帯を選んだんですが・・・まあ、寒い!と。

太陽は、しっかり照らしてくれているんですけど、風が冷たい。


んで、今日は、今シーズンはじめて、完全冬装備で、出ました。

もう、先日までの中途半端な装備とは、違いますよ(笑)。


下半身は、もう、タイツ履くでしょ、その上に冬用の下半身ウェア・・・雰囲気的には、エガちゃんの下半身タイツみたいな感じなんだよねー。

まあ、スケート選手と同じような感じで、肌にピタっとつくような感じだけど、暖かい素材のウェアで、完全に寒さをカットしてくれる重宝なアイテムなんですねー。

ま、冬のサイクリストの必需品です。

だから、脚や腿のゴリゴリの筋肉ラインが出ちゃいますねー。

まあ、サイクリストですからね。脚だけは、シビアに鍛えられますからねー。


上半身は、サイクリスト用のアンダーウェアに、サイクルウェア用のセーターに、普通のサイクルウェア、そして、ウィンドブレーカー。

ま、空気の層を作って、外気との壁をつくる・・・まあ、暖かいんです。これでねー、がんばるわけです。

で、最後にネックウォーマーをつけて完璧です。

首は暖めておくと、ぜーんぜん体感が違ってきますね。

まあ、もちろん、グラブはフルグラブで、もう完全防寒状態ですねー。


で、走ったわけですけど、これが、まあ、やっぱり、風が冷たいのよねー。

フル防寒状態って言ったって、顔は出てますし・・・走っているうちに、寒さが少しずつ・・・。


まあ、2時間弱走ってきましたが、けっこう追い込んで走ってきましたねー。

で、下半身は、そりゃあ、運動していますから、筋肉が収縮しますから、暖かいわけですよ。

でも、これが、まあ、上半身がねー。

汗かくんですよ、寒いのに!それで、その汗が冷えますから・・・そーれが、上半身をヒンヤリさせちゃうんですねー。

そこに外の外気の寒さが少しずつ侵入してきますから、まあ、けっこう、来るんですねー。

まあ、でも、けっこう追い込んでいるんで、まあ、なんとかやり過ごしながら、でも、ある瞬間、

「やっぱ、寒い・・・今日はこれくらいにしよう・・・」

と気づいて、そこから帰ってくるわけですから、まあ、帰りは向い風だったりするし、案外大変でしたー。


しかし、こう、走っていて一心不乱の、いわゆるゾーンという状況に入ると、何もかも消え去りますね。


そして、家に帰ってくると、何かやりきった感が自分の中に出来ていて、満足感を感じられる。

そして、さわやかさんになる・・・いやあ、やっぱり走らないといけませんね。サイクリストは・・・。


でも、こう、一心不乱になる時の・・・そういう経験が、

「大丈夫、どうにでもなるって!」

って言える、なんか経験につながっていく感じがしますね。


自分なりの自信につながるっていうか・・・。

実際、自分でいろいろ経験するから、そこから、いろいろ考えることが出来ると思っているんですよ。僕は。


大学の先生や研究者みたいに、本やら文献やらを研究しているだけでは、わからない、VS人間という経験を積んでいる。

VS自然という経験を積んでいる・・・そう感じられるのが、いいんですねー。

自転車を通して、季節の空気感を感じたり、ひとと笑顔を交わしたり、それによるこころの動きを感じたりしている。


そういう経験こそが、大事になってくると思いますね。これからの日本では。


結局、人間のしあわせって、どういう人間に出会って生き、どういう人間と話すことが出来るようになるか、だと思うんですよ。


例えばかみさんや子供という家族が出来たら、日々の生活が、しあわせの源になるじゃないですか。

そして、男は仕事ですから、一生かかって、どういう仕事を成すか、というところに、男のしあわせはあったりする。

これは、同等です。仕事も家庭も、同等ですよ。仕事が上ってことはありません。そこのバランスが大事なんだな。


もちろん、非常時は別です。家族のために、自分の命を捧げなければいけない・・・そんなことが、未来には、あるかもしれない。


でも、それは、別として、普段は、バランスをとってやっていかなきゃいけないもんだと思いますね。


そして、お互いしあわせを感じるように生きていく。お互い様なんだな。

相身互いですよ。日本においてはねー。

そういう中で、男ってのは、家族を引っ張っていく必要がある。

その時にこそ、経験が生きてくるんだと思うんですね。


「坂の上の雲」で、真之が渾身の作戦案をひねりだすことになるんですが、好古が第一シーズンの頃、

「生活すべてが、作戦をひねり出す勉強になるんだ」

みたいなことを言っていましたが、まさにそれだと思うんです。


日々の生活の中にこそ、将来のしあわせになる糧がある。


だから、僕はブログも書いているし、週末サイクリストもやっているんだと思います。

将来、しあわせになれることを、確信しながら、ねー。


しかし、今年もたくさん走ってきましたねー。

まあ、今年は、故障もなく、怪我もなく、やってこれましたから、まあ、無事これ名馬ということでしょうかねー。

今日もさわやかさんになることが出来ました。

この充実感で、夜の晩酌に突入していきましょう。


今日も鶏のもも、食べちゃいましょうかねー。

楽しいクリスマス・ナイトの始まりです!

BSで「坂の上の雲」を見る僕にとっては、

6時から、3年をかけた、祝祭のはじまりです!


ではでは。

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3 コメント

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ありがとうございます (ひろし)
2011-12-26 21:04:16
そうでしたかぁ(^O^)人となり…で歴史を見るのもおもしろいかもですね 仁礼氏… どんな人物なのかぼちぼち調べてみます (^_^)v お返事感謝します
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申し訳ありません。 (ゆるちょ)
2011-12-26 06:35:34
ひろしさん、はじめまして。

西南戦争ということで、司馬遼太郎論考カテゴリーの、

「翔ぶが如く」の記事を読まれたんですね。

僕は、あの記事は、「翔ぶが如く」をテキストにして当時の人間が何を考えていたか、ということについて書いているわけですが、資料等は特に使っていないんですね。

なので、お尋ねの仁礼景通氏についても、よく知りません。

僕は歴史マニアというより、人間に興味があるので、仁礼という方がどういう方だったかにも興味がありますが、

まだ、西郷そのひとについても考察が終わっておりませんので、まだまだ、調べるのは、先になるかと思います。

使い物にならず、申し訳ありません。
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はじめまして (ひろし)
2011-12-25 18:17:40
西南戦争で知りたい事がありヒットしました いきなりですがちとお聞きしたい事が…薩軍決起時の西郷先生の副官の仁礼景通氏について 私 資料がひとつも見つけられません(*_*)ドラマでもあまり扱われてないような…海軍高官の同姓の方と身内だったのか…(*_*)薩軍内でどのような活躍したのか ?生き延びて政府に再雇用されたのか?(副官やから優秀な方だったのでは) よろしくおねがいいたします。 こちらプチ歴史マニアおやじです
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