私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

Dr.チャンプ 第15話&最終回

2010-11-20 20:31:17 | 韓国ドラマ た行
肺がんの疑いがあるユリは検査を受けるが、なんと手術して患部を見てみないと悪性かどうか分らない状況に。。。。。
しかし何でもないことが分るのだ。
どんどん医師としてひとり立ちしていくヨンウ。
そして辛い時にジホンが支えてくれたことで彼と付き合うことになるのだ。
私は室長のファンだったので、最後の最後にどんでん返しがあるかと思ったのだが、そんなことはなく、ややショックである。

そしてアジア大会。。。。。
決勝戦まで勝ちあがりそうなジホンの前にやってくるのは、怪我をしたあの親友。
しかしジンホは指を怪我してしまい、痛み止めを打てば感覚が鈍るとヨンウのテーピングだけで決勝戦を戦おうとするのだ。

銀メダルを手にしたジホンと医師としてひとり立ちしたヨンウ。医者にまでなったのに、何で付き合う相手が柔道選手・・・との母らしい心配があったりするものの、2人の恋は順調だ。

現役時代の短いスポーツ選手の悩みなどが語られたりするものの、監督に再び声をかけてもらったジホンはロンドンを目指し、室長になったヨンウのもとに、元室長はセンター長として戻ってきたりして、最後は色々めでたしめでたしで16話のドラマ終了。

****
職業として選んだ道を突き進むためには、色々悩みもあるさというドラマで、爽やかな感じだった。
ヨンウがセンター長として戻ってきたオム・テウン演じる室長に対して「私にとって室長は審判をしてくれる人です。」という台詞あり。
自分に正しい道をジャッジしてくれる人という意味なんだろうけれど、この台詞の通り、辛くても一生懸命やれば、誰かが必ず見守っていてくれるという、とても前向きな青春ドラマだった。


私はもっとオム・テウンの苦悩とか見られると思って見始めたため、予想していた展開とはかなり違ったが、まぁそれなりに楽しく鑑賞。
(最終回は全部が特典映像というか、結構おまけな雰囲気の場面が多くてびっくりだった。)


アナザースカイ 仲村トオル編

2010-11-19 21:00:00 | なんということはない日常
金曜日 午後11時より

いつもこの時間は裏番組を見ているのだが、映画ロスト・メモリーズの話も出ると思うので、忘れずにこちらを見よう。

チャン・ドンゴンと共演しているロスト・メモリーズ。
映画祭で見たのだがチャン・ドンゴンが年長者の仲村トオルの事をキチンと立てているのが印象的な舞台挨拶だった。
「チャン・ドンゴンさんは、あんまり強くないんですが、お酒を飲みだすと長いんですよ~」などと仲村トオルが撮影当時の思い出話もしたりしていた。本編のことだけでなく、やっぱり舞台挨拶を一緒に見ると、印象に残るものだ。

***(当時の感想 自分のHPの文章そのまま)****

ロスト・メモリーズ
2009 

東京国際ファンタスティック映画祭2003(オープニングセレモニー作品)
伊藤博文が暗殺されなかったら 日本と韓国の歴史はどうなっていたのか。物語の出発地点はは面白いが、それに全ておんぶに抱っこでは困るだろう。
前半はそれなりにテンポもあるが、ある種明かしがされたあとは、どうしてもお話に軽さを感じてしまう。CGも上手くできているし、銃撃戦、アクションシーンなど上手くできているのだが、話が長く感じられてしまう。
チャン・ドンゴンがかなり魅せるが、彼一人だけの力では後半部分の長丁場を全て見せるのはなかなか大変なことである。

チャン・ドンゴン
短い舞台挨拶のなかでも落ち着いた物腰紳士的な態度はとても好感が持てるものだった。
一気にファンになったのはいうまでもない。


ロスト・メモリーズ 特別版 〈2枚組〉 [DVD]
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ワーナー・ホーム・ビデオ


韓国でも是非

2010-11-18 21:21:41 | ソン・スンホン(宋承憲)
先週末は近所の映画館でゴーストを見たのだが、映画が終わった後、私の前を歩いている20歳代前半の女性二人組みの会話が聞こえて来た。

「いや~ソン・スンホンが主役だから見ていられたよね」
(日本人が主役だったら、ちょっと恥ずかしくて見ていられなかった・・・と話は続いた。)
「ソン・スンホンが格好よかったからよかったけどさ~」と言いながらも2人ともかなり笑顔で笑い声も高らかだ。2人の悲しい別れに涙を流した形跡はなかった。
前半、突然恋に落ちる二人のくだりは、ああいう展開のドラマを見慣れているはずの私も「おお!」といいたくなるような甘い展開だったからだろう。

スンホンという普段とはややかけ離れた存在の俳優さんが演じたせいで、現実とはちょっと違うというフィルタがかかり、2人も最後まで映画を楽しむことが出来たらしい。

****
来週から韓国でも上映されるが、韓国では松島菜々子が相手役を演じることによって同じような効果があるだろうか?それともスンホンが日本語で演技していることが新鮮に感じられるだろうか?

韓国でもヒットすることを!! 一ファンとしてこっそり見守りたい。



映画「ゴースト もういちど抱きしめたい」オリジナル・サウンドトラック
大島ミチル,サントラ
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思い出

2010-11-17 21:13:08 | なんということはない日常
30年前のロイヤルウェディングの時、夕刊の一面がそれを伝える大きなカラー写真だったのを覚えている。
今でこそ、カラー写真は珍しくないが、当時は新聞のカラー写真はまだ珍しかったのだ。
ウェディングドレスはメイド イン イングランドにこだわったとか、そんなことが逐一話題になっていたと思う。

宝石の光は30年前と変わりなく光り輝いているんだろう。

ウィリアム英王子が来年結婚へ、ダイアナ元妃の指輪でプロポーズ(トムソンロイター) - goo ニュース

大物 第11,12話

2010-11-17 21:08:17 | 韓国ドラマ ら・わ行
前回、ヘリムは国会議員を辞するということになっていたのだと思うが、党首は何かヘリムを利用しようと思っているのかどうもヘリムを引き留めている様子。
(政治用語になると???なのだが、引き続きヘリムは党に残る様子)

党首のためにテサンの父は7回も落選しており、それは幼いテサンの心に非常に大きな傷を残しているのだ。
その傷は大人になっても癒えず、党首として立ててはいてもいつか反旗を翻してやろうと時期を虎視眈々と狙っているのだ。
そのためのアイコンとしてヘリムに白羽の矢を立てたにも関わらず、自分よりもヘリムを引き立てようと企てている党首の思惑に不満いっぱいのテサン。
(その引き立て方も非常に分かりづらく、ヘリム本人でさえも、その政治駆け引きについてはよくわかっていない様子。)

息子の失職にショックを受け、なんとか検事への復帰を願うドヤの父親。
大統領に直接頼めるわけもなく、党首の元に直談判に行くのだが、もちろん足蹴にされるのだ。雨の中、党首の車に頭を下げる姿をみて心痛むドヤ。

新党を設立しようと画策するテサンだが、党首との裏工作に敗れ政治生命の危機が訪れる。
しかしそこに大きなチャンスがやって来るのだ。
しかしその大きなチャンスの陰にはドヤの大きな悲しみあり。

息子を心配するドヤの父のために、「これを党首に見せれば何かしらの配慮はしてくれるかも・・・」とセジンが渡した絵。
その絵を持って党首のもとを訪れるドヤの父だが、その絵のことが明るみに出れば政治生命が絶たれる党首は、ドヤの父親を抹殺しようとするのだ。
もみ合ううちに道路に飛び出し、車に引かれるドヤの父親。
自分の甘い考えがドヤの父を死に追いやったことでショックを受けるセジンは、黙っていればいいのに事実をテサンに打ち明けてしまうのだ。
思わぬところから、起死回生のチャンスが回ってきたテサン。
これを駆け引き材料に、党の中で実権を握ろうとしているではないか!!!

*****
政治の物語なのに、実力行使が多いような気がするが、それは漫画が原作だからだろうか。
まぁ 話がどんどん展開するので、退屈することはなし!!

ゴースト 見えない愛

2010-11-16 20:57:40 | ソン・スンホン(宋承憲)
週末興行成績 SPに続く2位。。。
(追記:gooサイトの映画ランキングのリンクが上手くはれなかったので・・・)

スンホンファンとしてはうれしい映画だし、うれしい結果だと思う。

この映画がスンホンの今後のキャリアにどんな影響を及ぼすのか、どんな意味を持つのかは私には分からない。
ただ今後日本では「スンホン?ああ あの松島菜々子と一緒に映画に出た人!」という認識を持ってくれる人は多いことだろう。
フルネームで覚えてもらえるかどうかは別にして、そんな風に認識してもらえるだけでもすごいことだと思う。
韓国人俳優というジャンルの中では常に認知度、人気ともに上位クラスであっても、そこに興味のない人にまで憶えてもらうためには非常に高いハードルを越える必要があると思うし。
そういう意味から言ったら、単館公開でなく全国公開で、あれだけ雑誌媒体に露出するというのは意味のあることだろうと思う。

映画としては、あまりにも直球過ぎるふつうの恋愛物だと思う。
ろくろのシーンはともかく日本が舞台であることにそんな違和感もなかったし。
リメイクではあってもそこそこ頑張っていたと思う。
夏の場面がメインの映画でありながら色があふれておらず、白とアイボリーという落ち着いた色調なのは好印象だった。

映画「ゴースト もういちど抱きしめたい」オリジナル・サウンドトラック
大島ミチル,サントラ
バップ

365歩のマーチ

2010-11-16 20:45:07 | なんということはない日常
この歌を聴くと小学校の運動会を思い出す。
「結局全然進まないんじゃ?」などと歌詞の内容にやや不満を感じたりしならが、行進した思い出を持っている人は沢山いるのでは思う。今も運動会で使われたりするのだろうか?

父はこの歌にあんまりいい思い出がないようだ。
頑張っているのに、まだ頑張れ、もっと頑張れとあおられているような気がしたんだろうか。

名付け親の死に、チータ号泣「言葉ない」(サンケイスポーツ) - goo ニュース

三百六十五歩のマーチ/真実一路のマーチ/ウォーキングマーチ
水前寺清子,星野哲郎,小杉仁三
日本クラウン

おふくろの味

2010-11-15 20:51:04 | どうでもいいメニュー
久米宏スペシャル 新ニッポン人の食卓(2時間)をちょっとだけ見る。
私が見た時は現代の主婦たち(30歳台、40歳台)に彼女たちの母世代(70歳台)が何を伝えたのか?というようなことを検証しており、「何も教えなかった」ということが問題になっているところだった。

私も何も教えてもらわなかった。
小さい頃は手伝ったという実感が欲しく、台所をちょろちょろしたこともあったのだが、子どもだから即戦力にはならない。
手早く準備したい母の「邪魔だ」という言葉にやや傷つき、さらにそんなに料理が好きでなかったこともあり、それ以降は一切近寄ろうとしなかった。
配膳というかまかないのバイトもちょっとしていたが、それもお金をもらえる仕事としてやっていたため、好きということとは程遠かった。
今、メニューを考える際のアドバイザーはクックパッドだ。
あとは適当に。。。。

母が作っていたようなメニューは一切テーブルにあがることはない。
父は「作る人が違えば出てくるものが違うのは仕方ない」と達観してくれているようなので、問題になることはないが・・・
****
週末にこんにゃくステーキを作ってみたが、やや不評。
もう食卓にあがることはないだろう。

Dr.チャンプ第13,14話

2010-11-15 20:48:08 | 韓国ドラマ た行
室長が職場を去る決意を固めたことを知りショックを受けるヨンウ。
「室長にやめないように話していただけませんか?私ではだめなんです。」と元彼女である水泳コーチに頼み込むヨンウ。
元彼女(いやヨンウはいまでも二人が付き合っていると思っている様子・・)でももちろん室長の気持ちを変えることは出来ず。
(室長の尽力で医務室に予算もつくようになったのに。。。。)
ハンドボール選手のアレルギーのこともすぐに気が付くようになったヨンウ。
だんだんと経験を積んではいるものの、やはり室長がいなくなるのはショックなのだ。
そしてヨンウには解決していない柔道選手ジホンとの問題もあり。

ジホンから突然キスされてもそれを受け入れた自分の気持ちが分からず、「友達の話なんだけど、好きな人がいるのに、ほかの人とキスした子がいるの」と噂話のように母親に相談するヨンウ。
「それはその人にも気があるってことよね~」何も知らない母の言葉にややショックを受けつつ、それでもなんとか気持ちに整理をつけようと、ジンホからのプレゼントは極力拒否し、なんとか選手と医師という関係に戻ろうとするが、ジンホはそんなヨンウの心もお見通しの様子。
(しかしお見通しでもどうすることもできないのが、恋愛問題だ)

しかし恋愛問題ばかりにかまけているわけにはいかないのだ。
医務室故、病気の問題はいつでもそこにある危機だ。
咳が止まらずにヨンウが検査を行ったジホンの後輩ユリが、初期の肺がんであることが判明。
病院に行こうというコーチの言葉も聞かず、逆に室長と2ヶ月後のアジア大会が終わってから検査を受けるという約束をするユリ。
「いままで室長のすることは全部正しいと思っていましたが、これだけは従えません」というヨンウ。
「水泳が好きだから頑張れた。頑張ってもっともっと水泳が好きになった。」そんなユリの言葉を聞き、どうしてもというユリの願いを聞き入れた室長。

どっちが正しいというより、こういう問題に正しい答えなんてないんだと思う。自分が何を大事に思うか、何を目標に生きていこうとするかの違いなんだろう。
ジンホとの試合の怪我で選手生命を絶たれた彼が、「金メダルじゃない目標ができた。病室から歩いて出るという目標ができたんだ」というように。。。。
****
「最初から契約書なんてなかったんです。いつでもアメリカに帰りたい時に帰れるという約束だったんですよ。」
室長もまだまだ目標を探している途中なんだろうか。。。

喉の痛みには

2010-11-14 19:37:26 | なんということはない日常
風邪をひくと喉から具合が悪くなる。

喉に違和感(または異物感)→微妙な熱→喉の痛み(つばも飲めない)→声がれ(このあたりになると喉の異物感はなくなる)→喉枯れもやみ、風邪は収束。

痛くなった時の経験も多いのだが、薬についてはあまり深く考えたことがなかった。

今更だが薬剤師さんに「カンゾウとイブプロフェンの二つが一緒に入っている薬がいい」と聞く。

↓ この薬のラベルを見ながら、カンゾウが甘草を指していると知る。
総合感冒薬などの場合は、カンゾウとカタカナで表記してあるので気が付かなかった。


シンピタGOシンワ 18カプセル (伸和製薬 かぜ薬)
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伸和製薬

ストロベリーナイト

2010-11-14 19:26:10 | なんということはない日常
昨日放送された竹内結子主演のドラマを見る。
本は以前既に読んでいるので誰が犯人かも知っているのだが、映像化されたものを見ると、盛りだくさんの内容と、その内容が衝撃的なことに改めて驚く。
そしてドラマ化に関して、これだけの俳優陣を良く集めたなと素直に関心する。
西島秀俊が演じた役のイメージはもう少し無骨な感じだったのだが、武田鉄矢の演じた役はかなりぴったりな感じだった。本を読んでいてもイライラする位嫌な奴だったから・・・・

警察物を見ていて思うのは、警察官は仕事に誇りを持っていても、警察組織の在り方に誇りを持っている人はいないのではないかということ。
今回も組織の必要悪を感じつつ、衝撃的な内容を楽しむ。

本を読んだ時の感想はこれ


ストロベリーナイト (光文社文庫)
誉田 哲也
光文社

ゴースト もういちど抱きしめたい

2010-11-13 18:06:54 | 映画鑑賞
自分の誕生日の夜に韓国から陶芸を学びに来ている青年ジュノと偶然出会った七海。
年商150億の会社を経営する女社長の七海と陶芸家を目指すジュノとの間にはなんの共通点もなかったはずなのに、非常にあっという間に恋に落ちた二人にはそんなことは関係ない。二人の恋の障害になるのは、幸せになるのが怖く、ジュノの愛しているという言葉に「分ってる」(アルゴイッソヨ)という言葉しか返せない七海の気持ちだけだったはずなのに、出会って1年目の夜、暴漢に襲われた七海は命を落としてしまうのだ。

アジア版リメイクと宣伝されているこの映画。
スンホンが出演していることでそんな風に呼ばれる資格を得ているのだろうが、スンホンの出演の意味はそれだけではないと思う。
愛に対して、相手に対して、あんなに不純物のないまっすぐなまなざしを見せる男性。
設定が日本人だったら、ありえないと思ってしまうだろう。
そんな人がいるわけがないと。。。。。
ラブストーリーとわかってはいても、あまりにもかけ離れた純粋なものを見せられると拒否反応を起こすものだ。
しかし母国語でない言葉で愛を伝えようとする青年の気持ちは、そんな私達の拒否反応を消す力を持っている。
一つフィルターがかかることによって、純粋な気持ちは純粋な心で感じなければ。。。そんなことを思わせる力を持っているのだ。

あの霊媒師役を樹木希林が演じてよかったと思う。
ちゃんと見せ場を作り、笑いのつぼを心得た演技。

ただただ爽やかで純な恋愛だけでないものを見せてくれていることで、映画のストーリーをキチンを感じることが出来るのだ。



映画「ゴースト もういちど抱きしめたい」オリジナル・サウンドトラック
大島ミチル,サントラ
バップ

東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーション

2010-11-12 19:03:27 | ソン・スンホン(宋承憲)
昨日、スンホンがイルミネーションの点灯式をやった東京ミッドタウンに寄る。
昼間の暖かさが残っており、イルミネーションを見るには最高の夜だ。まだクリスマスには間があるので、金曜日の夜といってもゆっくりイルミネーションを眺め、何枚も写真を撮る余裕あり。
ブルーのライトの海はキラキラしている。