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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

『THIS IS IT』ライヴスタイル上映開催

2010-01-21 21:40:20 | なんということはない日常
いつも通っている映画館から-『THIS IS IT』ライヴスタイル上映開催というお知らせメールがやって来た。
そうそう こういうのを待っていたのだ。
時間が厳しいのでもう一度足を運ぶのは難しそうだが。。。
他でもこんなことがあるのかどうかは分からないが面白い試みだと思う。

メールの最後にはこんなコメントが・・・

◎まるでライヴハウスのように、立って騒いでをOKにする上映です。
◎スクリーンが見づらい場合がございます。ご了承下さい。
◎通常ではありえない大音量で上映いたします。体調などにはご注意ください。

****
今週はyoutubeでこの映像をちょっとずつ見ていたのだが・・・
この中のどれかでスンホンもちょっとだけマイケル踊りを披露している。。。
一応マイケルつながりで上げておこう。




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パスタ 第5.6話

2010-01-20 21:00:00 | 韓国ドラマ は行
ユギョンが卵のことで賄賂をもらったのではという疑惑が晴れず。
「お金は振り込まれたけれど、すぐに返した!」というユギョンの言葉を裏付けるものがないのだ。
しかし雇われ社長のくせに自分が社長のふりをしている彼が裏にいることが発覚。
怒ったヒョヌクはなんと社長に向かって「解雇だ!!」といつもの決め台詞を言い放つのだ。
(自分だって雇われコックのはずなのに・・クールなようだが、熱い男ヒョヌク)
自分をかばってくれたことに感謝感激するユギョン。(もう大人な女性のはずなのに、自然すぎる)
そんな彼女に辛くするでもなく、優しくするでもなく、そうはいってもどこか心を少しずつ許している感じのヒョヌク。

しかし社長を解雇したことで新たな展開だ。
表に出るつもりはなかったのですが。。。という言葉とともに社長に就任したのはあのキム・サン。
「今日から3日間 レストランを閉めます。その間にみなさんは新しいメニューを開発してください。新しいメニューを持ち寄っていただきコンテストを行います。新しいレストランのために、頑張りましょう!」(多分こんな内容だと思うが)みな新しいメニューを開発することになるのだ。
メニュー開発のため、ヒョヌクと一緒に海辺の市場に出かけようとするユギョン。
最初は断っていたはずなのに、連絡が取れないと逆に心配になるもの。
彼女を追いかけて海辺の市場にでかけ、冬の夜の海に落ちてしまうヒョヌク。
(こうやってどんどん2人だけの思い出が出来て、情がわいてきて、仲良くなるというラブコメの定番の展開)

「どうしても貴方に勝ちたかった。チャンスが欲しかったのよ。」という昔の彼女のせいで、(なんとどうしても勝ちたかった彼女はヒョヌクのワインをこっそりと湯煎していたのだ)すっかり女性不信になったと思われるヒョヌク。
これからは大人なはずなのに自然児ユギョンにちょっとずつ癒されていくのだろう。

ツイッターとは

2010-01-19 21:44:13 | なんということはない日常
ツイッターとは?と最近ちょっとだけ気にはなっていたのだが、(ブログでツィッター始めました!というのは読んだことがあっても)身近にやっている人もいなかったので、今日に至る。

外出先の駅の売店で目にしたので思わず購入。
待ち時間の間「ツイッターについて」を読んでみるが・・・

百聞は一見にしかずというのがよく分った。読んでは見たが、つぶやく意味がよく分らない。
(個人的にはこのブログが長めのツイッターかも知れず。これで結構気が済んでいるし)
しかしこの雑誌によると、こんなことを書くのも、ツイッターの極意を知らないからということらしい。

****
この雑誌を読みながら、メグ・ライアン主演のこの映画のことを思い出す。
この映画、公開された際には、AOLの宣伝映画では?なんていう話もよく耳にした気がする。
あの当時は「メールは凄い!」というのを色々な雑誌で読んだ気がするが。。。

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****ツィッターについて****
地域格差がありすぎなのが気になる。(ユーザーの多くが東京在住者)
アメーバなうは使いやすさで勝負という言葉に、説得力はあり。一々使い方を覚えるのが面倒な気がしてしまう。
「ドロリッチなう」という口コミ宣伝効果があったとは知らなかった。
親しい友人の間で「ナウ○○」(○○に入るのは地名) 待ち合わせに遅れる時に使う言葉としてよく使ったことはあったが。まぁ内輪で通じる言葉が媒体に乗れば絶大な口コミ威力ということなんだろう。

こういう短文をつぶやくのがツイッターをするということなのか?

***

そういえば、昨日この雑誌を電車の中で読んでいる最中に事故で電車が止まってしまった。
前を走っている電車の窓ガラスが割れ、駅で立ち往生していたらしかった。
結局電車は乗客を降ろし車庫戻り。次の駅では前の電車を降ろされた乗客全員が乗り込んできて凄いことになってしまった。
こんなことをツイッターでつぶやけばいいんだろう。
「今電車止まった。○○線 ○○駅」こんな感じか?


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パスタ 第4話

2010-01-18 21:00:00 | 韓国ドラマ は行
(3話を見損なっているのだが、見ている暇がなかったので、とりあえず見た4話について)

どうやら実技試験に受かったら勤務してもいいということになったらしい。
目隠しをしてユギョンの作ったパスタを試食するヒョヌク。

「合格だ。明日から出勤していいぞ!」と目隠しを取りながら告げるヒョヌクの目の前に立っているのは男性ではなく、あの首にしたはずのユギョン。

口にした言葉は取り消せない。大喜びのユギョンと違い、苦虫を噛み潰したような顔をするしかないのヒョヌク。
しかし、女性を職業人シェフとして認めないだけで、別に意地悪ではないヒョヌク。
夜中の厨房でフライパンの振り方を彼女に教える優しさはあるのだ。
「後悔しているのは知っていますが、でも私にこんな風に一つ一つ教えてください。宜しくお願いします。」と頭を下げるユギョン。

(しかしユギョンも先輩達にやや負い目あり。職場復帰を出来たのは自分だけだからだ。復帰の理由に何か秘密があるのではと疑う先輩達。。。)

(ここからは、あんまり自信がないのだが・・・)
砂糖を入れてピクルスを作るな!というお達しを出したヒョヌク。
しかし店にやってくる客たちはピクルスを望むので、こっそり砂糖を入れたピクルスを出したのだが、勿論それがヒョヌクの逆鱗に触れ、怒られるユギョン。
しかしこれでへこたれるユギョンではなく、パイナップルなどふんだんに果物を使うことによって甘みを出すことを考え出すのだ。(勿論採算度外視・・・)

多分、こうやってユギョンとヒョヌクが親しくなっていくのだろう。
そして、ヒョヌクが何故職業人としての女性シェフの存在を認めないのかもこれからだんだん解明されていく様子。

***
本当のオーナーであるキム・サンを演じるアレックスの見せ場もこれからどんどん増えるといいのだが。。。

ユギョンがまだまだ下っ端という設定なのだが、ヒョヌクと同年代に見え、なんとなく無理があるような気が・・・
どうせなら、喧々諤々という設定の方が面白かったのでは?と思ったり。

アバター

2010-01-17 16:16:38 | 映画鑑賞
22世紀(記録を撮る場面では2154年という数字が映っていたような気がするが。。)、パンドラという衛星で行われている大掛かりなプロジェクト。
先住民の身体に人間の知能(精神?)をリンクさせて彼らの行動形態を探ろうとするプロジェクトだ。
それに双子の兄の身代わりとして参加することになった下半身が不自由な退役軍人。

私は3Dが楽しみというより、主役を演じるサム・ワーシントンがどんな演技をしているか知りたくて足を運ぶ。(ターミネーター4でも、主人公より彼の方が気になって仕方なかったのだ。)
ちなみに3Dは上映時間が合わずに断念。普通の映像で鑑賞。

飛び出すというより奥行きが感じられるという3Dらしいが、普通の映像でも十二分に迫力あり。まず何より、このようなストーリーを考え出すのが凄い。一体どこからこんなストーリーを考えだすのか。そして舞台となる森の奥行き。高さと奥深さが感じられるその画面。
想像力と創造力に時間とお金がかかっているのだ。凄くないわけがない。
ブルーな先住民の外形に最初の1分程は違和感を感じるがそのうち、もう外見なんでどうでも良くなってくる。

他人の物を奪う、なんのビジョンもなく戦い、戦うことが目的になることの愚かさを感じさせる2時間半。

*****
シガニー・ウィーバーもリンクしてアバターになるのだが、彼女のアバターはなんとランニング姿なのだ。
(ランニングというよりブラトップか?これがエイリアンを思い出させる姿なので、思わずにんまりしてしまう)

サム・ワーシントンは人間の姿とアバターを行ったり来たりする。
肉体に制限があるのと、精神的に制限がある姿を行ったり来たりと、一粒で何倍も疲れる役だったろう。

The ART of AVATAR ジェームズ・キャメロン『アバター』の世界 (ShoPro Books)
ピーター・ジャクソン(序文),ジョン・ランドー(前書),ジェームズ・キャメロン(エピローグ),リサ・フィッツパトリック
小学館集英社プロダクション

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ソフィーの復讐

2010-01-16 17:53:15 | 映画鑑賞
チャン・ツィイー演じる漫画家がイケメン外科医に捨てられてしまった。
盲腸の手術で知り合った二人だったが、同じように患者である映画女優に彼を取られてしまったのだ。
捨てられたとなってはプライドが許さない。なんとか彼を取り返して、そして今度は自分がふってやるという、非常に分りやすい復讐を考え付く彼女。
自分ひとりでは難しいからと同じように映画女優を取り戻したいカメラマンに手伝ってもらい、目的に向かって分りやすい復讐計画を遂行していくのだ。

チャン・ツィイーが、歳相応の可愛い役をやりたいと、ノリノリで演じているのがバシバシ伝わってくる。
赤、ピンク、紫、スカイブルー、など等。漫画家の自宅はキャンディショップのようなカラフルさだし、彼女の衣装も可愛らしさをどこまでも追及したもの。
彼女を捨てて、綺麗な映画女優に乗り換えた医師を演じるソ・ジソプも、女性を捨てた男性のわりにはいい人の部分が多いし、復讐劇に深刻さなし。
更に協力者のカメラマンがこれまたいい人なので、更に深刻さなし。
分りやすい、どこまでも可愛らしさを追求した、チャン・ツィイーのチャン・ツィイーによる可愛い映画なのだ。

****
宣伝ではソ・ジソプとチャン・ツィイーの映画として宣伝されているが、実際はチャン・ツィイーとピーター・ホーの映画。私もすっかり二人の映画だと思って見に行ったので、びっくりしてしまった。しかし外科医のキャラクターが女を捨てた男性のわりにはいい人だし、
ソ・ジソプファンも満足する露出度だったと思う。更にファン・ビンビンが作り物と思えるほど綺麗なのも、妙な笑いを誘うし。
深刻さはなくただただ楽しい映画で、映画は娯楽という気持ちになる。新しさはないけれど、まぁ楽しい映画だ。

****
金曜日の仕事帰りに、新宿ピカデリーで鑑賞。ポイントカードが貯まったため、無料で見る。1800円が惜しいと思う人は、レディースディに見るのもいいかも知れない。

見つからない

2010-01-15 22:52:50 | なんということはない日常
携帯電話を自宅に置いたまま出勤してしまった。
普段、殆どメールなどはしないので困ることはない。
ただ、仕事帰りに電話をしたいところがあったのに、公衆電話が見つからないのだ。
これにはびっくりした。
なんとなく手持ち無沙汰で場所があいているところは何箇所か見つけたが、電話がなければ意味がない。
「ここに以前公衆電話があったのでは?」という場所はいくらでもあるのだが、そこにあったはずの公衆電話はない。

****
今、帰宅し、PCの横に置きっぱなしになっている携帯電話を見つけたが、昨日の夜充電したはずなのに、一日使わなかったはずなのに、バッテリー切れだ。何故?電話に縁がない一日だったのか。。。

クリスマスに雪は降りますか 第11,12話

2010-01-15 21:00:00 | 韓国ドラマ か行
田舎で再会した二人は結婚を約束。
しかしお互いがお互いの母親に相手の存在を告げたことからまた歯車が狂いだすのだ。

カンジンの相手がジワンだと知ったカンジンの母は、1人バスに乗って町を後にしようとするのだが、「あと1日だけ一緒に居よう。このまま別れたら一生遭えない」と追いかけてきたジワンの父親に引き止められるのだ。
勿論その姿をみてしまうジワンとカンジン。

「なんでなんだ!!」という息子カンジンに「好きな人と一緒に居ろっていったじゃない。私が最後に一緒にいたい人はあんたたちのお父さんじゃないのよ。。。」という母の言葉に衝撃を受けるカンジン。
そこまで言われて黙って母を送り出すことにしたカンジンだが。。。。なんとなんとジワンの父はカンジンの母を車から降ろすと1人亡くなってしまうのだ。
ショックを受けるジワンの母。そして火事。。。。
火事から助け出されたジワンの母。なんと目覚めた後は何が起こったのか何も覚えていない。覚えていないだけでなく、なんとカンジンを亡くなった息子ジヨンだと信じて疑わないのだ。

3年後

ジワンの母の前ではジヨンとして生活するカンジン。
個人で建設事務所を設立し、時々は教鞭も取る、穏やかな生活を送っているのだ。「ジワンの母が本当の母さんだ。母さんの前ではカンジンと呼ばないように。」弟にもジワンにも口止めをし、ジヨンとして生活するカンジン。そんなカンジンを受け入れられないジワンは大学を卒業し、漢方医として新しい生活を始めているのだ。
ジワンの勤務する病院に仕事でやってくるテジュン。もう一度カンジンに会いたいと帰国してカンジンの事務所で勤務するようになるウィジョン。
四人がもう一度再会。しかし四人とも三年前の出来事があるので、ちょっとお互いに様子見の感じだ。

そこでまた皆の歯車を回そうとするのがお互いの母の存在。テジュン行き着けのコーヒーショップのママさんがなんとカンジンの母なのだ。カンジンの母が交通事故にあったところにたまたま居合わせたテジュンが彼女を運び込んだのがジワンの勤務する病院。
3年振りにカンジンの母の姿を見たジワンは今まで我慢していたものが一気にあふれ出すのだ。
「私達は何も悪くないのに。。。お互いカンジンと私はお互いに愛しあっていたのに。。。一体誰のせいでこんなことになったんでしょうか!!!」

もう次々といろんなことが起きるドラマだ。ずっと展開がクラシックと書いてきて、「クラシックな展開にケチでもつけているのでは?」と思われそうだが、そんなことはない。
こうなったらクラシックな展開が心地いい感じだ。コ・スの雰囲気もこのドラマに非常にあっていると思うし。

退職の時(雇用保険)

2010-01-14 21:34:58 | 日の目を見ない会社員のブログ
残念なことに昨年からずっと退職手続きばかり行ってきた。
新しい職を見つけて旅立つ人を見送るなら「頑張って」と声をかけることも出来るが、行き先は未定のまま旅立つ人を見送るのはとても辛い。見送る者、見送られる者お互いに「残るのも辛いし、去るのも辛い」と言い合うのもまた辛い。

辛いとばかり言っていられずに、諸手続きの説明もすることになるのだが、健康保険、厚生年金、雇用保険と同じ保険でありながら、被保険者期間の考え方も保険料の徴収方法も全部違うので、混乱のもとだ。

雇用保険の場合、被保険者期間に起因する給与に関しては、すべてに雇用保険がかかる。退職後に前月の残業代が払われることがよくあるが、それにたいしても雇用保険料がかかることになっている。
例えば、12/31に退職し、12月の残業代が翌月1月の25日に支払われる場合、健康保険料や厚生年金保険料は控除されないが、雇用保険料だけは控除される。

「辞めた後に支払われるものなのに、なぜ保険料がかかるのか?」と質問されることがあるのだが、雇用保険は被保険者期間に起因する支払かどうかが、判断のポイントになるのだ。

推奴 第1,2話

2010-01-13 21:42:49 | 韓国ドラマ・映画
チャン・ヒョクとオ・ジホが出演する推奴(チュノ)は今流行の草食男(チョシクナム)でなく獣男(チムスンナム)が沢山出演する男のドラマだ。

両班で科挙の勉強をしていながらも、自分の家で働いているオンニョン(イ・ダヘ)のことばかり考えている息子だったデギル(チャン・ヒョク)が火事をきっかけに没落。いまではオンニョンの似顔絵こそ手放さないものの、昔とはすっかり変わった推奴になって「世の中のことなど知りはしない」という風に日々を過ごしているのだ。

そして同じような没落した男(オ・ジホ演じるテハ)も同じように推奴だ。

推奴(逃げたものを追いかけ捕まえる)という身分(職業?)のため、兎に角肉体が全てだ!という場面がずっと続く。男は強くなければ生きていく資格がない。。。。というキャッチフレーズを勝手に付けたいくらいだ。

小さいPCの画面ではもったいないようなアクションシーンも多々あり。
外働きするオンニョンに、自分の勉強する本を火にくべて暖かい石を作ってあげた優しい場面は回想シーンだけで、あとは運命に流されている二人の推奴と一人の女性の物語らしい。

時代劇は台詞まわしが難しいので、この先も視聴が続けられるか、自信がないが、兎に角二人の獣男は一見の価値あり。
勿論みかけだけでなく、二人の男の交差する運命も一見の価値ありなんだろう。

片付ける

2010-01-12 21:38:19 | なんということはない日常
家事は好きではないのだが、敢えて言うなら掃除が一番好きだ。料理の腕を上げて美味しい物を食べるのもいいけれど、食べた記憶は残っても、何も形が残らないのがやや寂しい。その点、掃除は見た目に綺麗になったのが分るため、達成感があるし、その後再び散らかさなければ、ある程度形が残る。

最近は色々片付けるための本が出ているので、年末に本屋で何冊か雑誌を買い、参考にしようと思ったのだが。。。


クロワッサン特別編集 片づけ&収納 special book (マガジンハウスムック)
マガジンハウス
マガジンハウス

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「始末な暮らし」に学ぶ整理整頓術という特集があり、考え方が非常に参考になった。改めてエコとは考えなくとも、充足ということを考え、事足りるということを中心に考えればいいらしい。それには深く頷き、これから参考にしようと思ったのだが、気になることが一つ。こういう本だと、改善前、改善後が非常に分りやすく対比されているものだ。それなのに、このコーナーの改善前、改善後はどちらも非常に綺麗なのだ。改善前はもうすでに綺麗で、写真だけ見た限りでは、全然改善する必要など無いように見える。
結構ハードルが高い本なんだな~と思う。

もう一冊購入した雑誌は・・・・

100円グッズでかんたん!かわいい!収納&インテリア (別冊すてきな奥さん)

主婦と生活社

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こちらはタイトル通り、100円グッズとアイデア勝負の本。
なんでも100円ショップで揃えるとチープに陥ってしまうと思うのだが、そこはもう他にも同じような本が色々出ているせいか、100円ショップを利用してもお洒落にというコンセプトが隅々までいきわたっている。
まぁ全部は出来ないが、とりあえず使えそうなアイデアを拝借するには手軽な雑誌だ。
S字フックを利用したキッチンペーパーホルダーを参考にして、マグネットフックを利用してキッチンペーパーホルダーにしてみた。なかなか使い勝手がいいので、気に入っている。こういう小さな満足が大事だと、自己満足しているところ。


kーenter.tvオープン記念event

2010-01-11 16:01:01 | 韓国ドラマ・映画
知人に声をかけてもらい(感謝!)昨日の夜は赤坂ブリッツであったイベントに行く。
オープン記念eventということでメインゲストはシン・ヘソン。その他にナオキ、ホギュ、ユナ・ジェーン、ソンミンとゲストは全部で5人。
数曲ずつ歌い、そして少しずつおしゃべりという構成だった。

女性はユナ・ジェーンだけだったのだが、韓国ではミュージカルに出演しているという彼女は非常に歌が上手い。名前を覚えてもらいたいという気持ちがすごくストレートに伝わってくるトークで、私の名前は発音がちょっと難しいですから、とゆっくり説明し、間奏の際も「私の名前は何でしたっけ?」と何度も繰り返し客席に確認していた。日本語を死ぬ気で勉強したというソンミンもとても聞きやすい日本語で、ちょっと大人しい感じがするものの誠実な感じが伝わってきた。歌も上手いし。

皆が待ち望んだヘソンは、日本語曲に挑戦した際にはやっぱり「ツ」の発音が難しかったと話していたが、コンサートではないので、咽喉が暖まってきていい感じになったところで、イベント終了だった。
ちょっと名残惜しいが、連休の中日に楽しいイベントだった。

***
赤坂ブリッツの前にはスケートリンクがオープンしていた。
夜でも営業しており、ライトアップされた中滑っているところはとても冬らしい感じだった。

今度のアルバムのタイトル曲を始めて歌ったというユナ・ジェーン。一生懸命な感じがとても好印象だった。なにより歌が上手かったし。
これはyoutubeに上がっていた別の曲。




「皆が知っている歌で盛り上がれた方がいいですよね?」といいながら彼女が歌ったのがこの曲。
このブルグン ノウルはシンファの企画アルバムでもチョンジンとドンワンがカバーしていた明るい曲だ。



海角七号 君想う 国境の南

2010-01-10 16:03:58 | 映画鑑賞
60年前、日本から台湾に向けて出される事なかった七通の手紙。相手の未来に自分がいないとわかっているのに、相手に書く手紙は美しく感謝の気持ちで溢れているのだ。悲しいだけでなく、普通にやって来る明日も待ち遠しくなる映画だ。
今はない住所宛の60年前の手紙と、台湾の南町で行われる町起こしのコンサート。君を捨てたんじゃない。泣く泣く君を放したんだ!という手紙の文面と、個性的なバンドメンバーのエピソードが交互に語られる。昔の手紙の文面が切なければ切ないほど、今のこの時間がどんなにいとおしく、大事な時間なのか胸に迫って来る。


クリスマスに雪は降りますか 第9,10話

2010-01-09 17:41:24 | 韓国ドラマ か行
1年後、テジュンは会社を辞めて事務所を立ち上げ、ジワンは漢方薬の勉強を続けている。ウィジョンとカンジンは以前と同じように感じで部下と上司として仕事をしているのだが、ウィジョンはカンジンの存在をとても好ましく思っている様子。
ウィジョンは頼りになる部下以上の気持ちを持っているようなのだが、「あなたはとても魅力的です。もう少し前に会っていたならきっと好きになっていたに違いない」と言いながらもカンジンは結構はっきり拒否。ウィジョンとしては、カンジンが忘れられない女性が誰だか知りたいのだが、勿論カンジンはそんな隙を見せず。
しかしソウルの街は小さいのだ。
4人はレストランで遭遇、そしてテジュンが一年かけて準備してきた仕事を、ウィジョンとカンジンの勤務する会社が結果的に奪ってしまうことに。。。。
傷心のテジュンの代わりに「何があってもテジュンを守る」とカンジンに宣言するジワンの姿を見て、なんとカンジンはウィジョンの父である会長に、テジュンのところに仕事を戻す(回す?)ように直談判だ。
カンジンとジワンが一緒のところを見て、カンジンの心にいる女性がジワンだと知るウィジョン。ジワンの存在もショックだが、父の恐ろしさも知らず無謀な事をするカンジンの行動を心配するウィジョン。
なんとウィジョンの父はカンジンが脅迫したと警察に通報したらしい。
(別に脅迫まではしていないと思うが。。。テジュンにお金を渡して、ウィジョンを諦めさせようとしたのと同じだ。力のある者が勝つという図式)
自分が警察に捕まる姿をジワンに見せたくなくて、ウィジョンの助けを借り、警察に拘束された後はジワンの面会を拒絶するカンジン。

もう韓国では仕事が出来ないから海外に行こうというウィジョンの誘いも断り、弟と母の住む田舎に帰るカンジン。田舎に一軒家を準備し、喫茶店をたたむ母と一緒に住もうとしているところに、追いかけて帰って来るジワン。
何年も田舎に帰ろうとしなかったのに、カンジンのために辛い思い出のある田舎に戻ってきたジワン。
(感動の再会だ。。。)

テジュンから高校時代のカンジンとジワンの話を聞くウィジョン。
これで若者4人の秘密はなくなったが、今度はジワンの父とカンジンの母の秘密がジワンとカンジンの前に立ちはだかるのだ。
辛いラブストーリーはまだまだ続く。。。。

****
1年後という字幕が出たが、コ・ス演じるカンジンの髪型がちょっと変わった位でなかなか分らない時間の流れ。
若者の前に立ちはだかるのが、自分達の両親世代(ウィジョンの父であったり、二人の両親の秘密であったり・・・)本当にクラシカルな展開だ。



昔話

2010-01-08 22:36:21 | なんということはない日常
「僕なんて物心付いてからずっと景気が悪い話ばっかりです。バブルなんて本当にあったのかって思います。」残業中に今年社会人2年目の男性社員がそんな風に話しているのを聞く。
彼の話は更に続く。
「僕なんてタクシーには年2回位しか乗りませんよ。本当にタクシー券が出回ったりしていたんでしょうか?」

***ここからはバブル時代を知っている私の話****
「昔、勧められて馬券を買ったことがあるんだけど。。。勧められた馬が全然勝てなくて、、、損失補てんだったって騒いで、食事に連れて行ってもらったことがあるよ。それとかGWにどこも行かないって言いたくなくて、無理やり行きたくもない旅行にも行ったことがあるな~」

****
当時は「借金も資産だ」とか、「借りてもいつか返せばいいんだ」とか、今考えるとどうしようもない話を沢山聞いた気がする。
もし、あの頃に一度でも戻れるなら、そんなに飲み歩かないでちょっとは勉強するように自分に忠告をするのだが。

損失補てんで連れて行ってもらった中華で、初めて氷砂糖を入れた紹興酒を飲んだ事は今思い出しても懐かしいが、それ以外のことは、なんだか遠い昔の出来事であんまり思い出すこともない。