私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

親子

2009-10-21 21:46:36 | なんということはない日常
昨日家に帰ると、丁度テ・ジナがテレビの生放送で歌っているところだった。
赤いロングコートが眼にまぶしい。
「フランキー・堺に顔が似ているね」と言う父親と一緒に、歌を聴いていたのだが、やっぱり親子だ。
今兵役中のEruと声が似ている。

Eruの歌う黒い眼鏡が好きでよくCDを聴いていたのだが、いつの間にか兵役に行ってしまっており、ちょっと残念だなと思っていたのだ。
父親が歌手なのを最初は隠していたというのは聞いたことがあったのだが、そのお父さんがこのテ・ジナだということを知ったのは最近。

EruのCDは持っていても顔もよく知らなかったので、顔が似ているかどうかは良く分らない。
でも顔が似ているより声が似ているほうがなんとなく血のつながりの濃さを感じさせる。職業が同じ歌手ならなおさらだ。






すまない
テ・ジナ,松本一起,ハ・クァンフン
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きみに微笑む雨

2009-10-20 21:06:08 | 映画鑑賞
出張で訪れた四川省・成都に来た韓国人男性。
時間があるからと訪れた杜甫草堂でアメリカ留学時代の知り合いに偶然出会うのだ。さわやかな笑顔の女性。
出張で訪れているだけだからためらっている時間はない。
そして10年ぶりの突然の再会が簡単に背中を押してくれたようだ。
さっと名刺を渡し、食事の約束をしようとする男性。

旅先での偶然の再会。戸惑っている暇はない。男性は10年という時間を埋めるかのように彼女の方にどんどん向かっていく。

****
ホ・ジノ監督作品にしてはカット数が断然多く、スピーディな展開なのだというが、杜甫草堂の緑が印象的なせいか、雨のシーンのせいか、しっとりした印象だ。ためらいがないとはいっても、大人の恋だ。若者のような急いた感じはない。

個人的な思いだが、ホ・ジノ監督作品に登場する女性に対してなんとなく印象がよくない。

年上の女性との恋愛に悩む若い男性。恋がすべてではない。人の気持ちは永遠ではないということをすでに知ってしまっている女性と、若者らしく人の気持ちが変わるわけがないと信じている男性の物語。チャングムことイ・ヨンエが主演の春の日は過ぎ行くは女性の振る舞いが納得できず、なんとなく後味が悪い映画だった。

写真館を営む男性と交通整理員の若い女性と物語@八月のクリスマスも、見ている間は涙涙だったが、冷静に考えると、若い女性特有のなんというかわがままな感じがところどころ見え隠れしていたなと思う。


この映画の女性主人公もどこか戸惑いがちだ。しかしその爽やかな笑顔のおかげで今までホ・ジノ監督作品で感じたような違和感を感じることはなし。

主人公たちが自分たちの母国語で愛を語らない映画だが、ホ・ジノ監督作品としては、すごくシンプルで素直な恋愛映画だったような気がする。

******

劇場公開前にWOWOWで放送したものを鑑賞。
WOWOWがチャレンジャーなのか、配給会社がチャレンジャーなのか。
公式サイト
きみに微笑む雨

私自身は、初見なら映画館でゆっくり見てもよかったなと思う。


****
チョン・ウソン出演作品で好きなのはこの映画。この映画も主人公たちにとっては異国が舞台の映画だ。

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懐かしい思い出

2009-10-19 20:44:00 | なんということはない日常
帰っていたヨッパライは大好きだった。小学校に上がる前の子どもであの歌に心奪われない子どもはいなかっただろう。
レコードを買ってもらえなかったので、ラジオや歌番組でこの歌が流れるのを常に楽しみにしていた。

ある日の夜の事。
「お風呂に入りないさい。」

私をさっさと寝かせたい両親は、帰ってきたヨッパライみたさに、テレビの前から動かない私に「帰ってきたヨッパライは、絶対1位だから今からお風呂に入れば絶対間に合うから。出てきた頃に丁度1位の歌をやるはず。。。」と非常にうるさかった。どうしてもお風呂に入れて、さっさと寝かせたかったかったようだ。
しかし、ずっと1位が続くわけがない。その日はなんとランクダウンの2位。お風呂から出てきた頃はもう歌が終わっていたのだ。
「うそつき!!!」と泣いたことは覚えている。
しかしまだまだ幼かった私は、その時の1位がなんだったかは覚えていない。
歌の意味も分らなかったが、なんだか調子のいいあの歌が大好きだったのだ。


加藤和彦さん“孤独感”にさいなまれ死選択か(スポーツニッポン) - goo ニュース


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あなたは私の婿になる

2009-10-18 18:39:45 | 映画鑑賞
ヴィザ申請に失敗した仕事命の女上司が選んだ道は、男性部下を道連れにした偽装結婚だったというあらすじと、「あなたは私の婿になる」というちょっと暢気でそのまんまのタイトルを見て、見る前からラストが分ると思っているそこのあなた。
あなたの考えはその通り。
まさに予想を裏切らないそのまんまの展開なのだ。

しかしその映画を2時間気持ちよく見られるのは、適度におばさんっぽくなり、適度に怖いそして適度にさっぱりしていてちょっとだけ可愛らしいサンドラ・ブロックのお陰だ。

怖い上司であるニューヨークの場面はあっという間に終わり、婿になる部下のアラスカに舞台が移る。
婿になる彼の家族はいい人ばかりで、鬼上司のサンドラ・ブロックも心が痛む。鬼上司も最初から怖いアラフォー女性ではなかったのだろうというのも、さらっと分るようになっているし、いつかどこかで見たサンドラ・ブロック。。。と思う人もいると思うが
私はかなり楽しく2時間鑑賞。


婿になる部下役のライアン・レイノルズは実生活ではスカーレット・ヨハンソンのパートナー。

*****
サンドラ・ブロックのラブコメは沢山あるが、これも結構好きな映画だ。
この映画と同じように最後が予想出来てのんびり楽しめる映画だ。

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秋の週末

2009-10-18 18:25:23 | なんということはない日常
土曜日は、以前から食べたと思っていた@ウニパスタを食べる。
11時半過ぎに行ったのにお店はもう満席だった。



土曜日は箱根駅伝の選考会だったらしい。
駅で選考会帰りの大学生を見かける。




今日はいい天気だった。
コスモスの丘はコスモスより人の数の方が多いくらいだった。




アイリス 第2話

2009-10-17 17:49:54 | 韓国ドラマ あ行
(この回は高画質で鑑賞。このドラマ、スピード感が溢れる場面が多いので、少しでも大きな画面で楽しむことが必須のようだ。)

あの頭のいい女性スンヒが自分を試すためにわざと自分に近づいてきたのを知るヒョンジュン。
ヒョンジュンとサウはその能力を買われて、NSS(国家安定局?)の入局試験を勝手にされていたのだ。(まぁ本人の意志とは関係ないのがこういうところなのだろう。なりたいと思う気持ちよりも、まず必要なのはその資質で、その次が多分本人の意志ということになるんだろう)
勿論二人に断るという選択肢などなく、当然NSSの一員になるのだが、上司が妻にも自分の身分を隠していることを知り、その職業の難しさを早々に感じる二人。
「NSS内では恋愛は禁止よ。もし許されたとしてもあんたとなんか付き合わない。」個人的な恋愛に関しても自分の職業であるプロファイリングを持ち出すスンヒだが、10回切って倒れない木はないの精神で彼女に接し、あっという間に秘密の恋人関係になる二人。何も知らないサウがやや可哀相な感じだが、社内恋愛は秘密にしておくのがやっぱり基本だ。

勿論恋愛ばかりしているわけではない。プロファイラーのはずなのに、日本人の危険人物の操作に加わるスンヒを庇い、街中でカーチェイスをし、更に地下鉄の中まで彼を追いかける二人。
更に大統領候補者が狙われているのに気づき、狙撃を阻止しようとする二人。
NSSに入ったばかりでも、その経験を買われての入局なので、ばりばりの捜査員なのだ。

狙撃を阻止したことで大統領府に招待されても、出されたお菓子をつまんだり、そのあたりをうろうろしたりと、緊張しきった真面目なサウと違ってどこまでも自由人のヒョンジュンだが、急に子どもの頃の記憶が甦ってきてショックを受けるのだ。
プロファイラースンヒにも指摘された子どもの頃の記憶の件。
2回目だが、次が気になる早い展開だ。

***
怪しい日本人を地下鉄で殺したのは勿論プロの仕事。そして大統領候補を狙撃しようとしたのも勿論プロの仕業。そのどちらにも姿を見せたのがキム・スンウ演じる怪しいスーツの男。
ビョンホンの走りも力が入っている。キム・テヒも綺麗だし、頑張っているとは思うが、プロファイリングよりも生身のアクションの方にやっぱり心惹かれる。これからもがんがん走るアクションを沢山見たい・・・・

***
狙撃されかけた大統領候補者は、@お嬢さんをお願いの老会長。
続けて同じ時間帯のドラマにまったく別の役で出演とは。。


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創価学会 (新潮新書)

2009-10-17 17:49:24 | たまに読んだ本
本のカバーの文章。
「一宗教団体であるにもかかわらず、いまや国家を左右する創価学会。国民の7人に1人が会員ともいわれる巨大勢力だが、その全容はあまりにも知られていない。」
この言葉に引かれて手にした一冊。
何も知識なく読んだのだが、非常に分りやすかった。何かを告発するでもなく、何かを賞賛するでもない。成り立ちと現在の姿、そしてこれからの未来の姿が非常に淡々と書かれており、帯の@歴史・組織・人物から客観的に読み解く!という言葉に嘘はないなと思う。

高度成長期、日本の労働組合は企業別労働組合を中心にしており、大企業に所属していない労働者は組合運動にすら吸収されなかった。その間隙をついて勢力を拡大した組織が、今は子どもや孫に信仰をつたえることによって、その巨大な相互扶助組織を維持している。この流れが非常に簡潔に書かれていて、今までなんだか分らないその在り方がよく分った。とりあえず私にとってはその在り方が分っただけでも十二分に価値あり。


創価学会 (新潮新書)
島田 裕巳
新潮社

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アイリス 第1話

2009-10-16 21:20:26 | 韓国ドラマ あ行
リアルタイムで見られなかったのでVODで見たのだが、何故か高画質で見ることが出来ずに、低画質でみることに。。。
低画質は画像だけでなく、音声もあまりよくない。
そのせいで襲撃場面などさっぱり何をやっているかわからない。
(そうでなくても、何かたくらんでいる場面は、分からないのに・・)


海外での美術館での捜査に失敗するヒョンジュン。(これは現在?)
その中にキム・スンウ演じるチュリョンとキム・ソヨン演じるソンファの姿あり。


****(多分 こちらは過去)****
すでに特殊任務部隊の一員であるヒョンジュンとサウ。
命令で通うことになった大学院の授業で出会った頭のいい女性のとりこ(!!)になるヒョンジュン。
彼女の関心を引きたいとあの手この手で頑張るヒョンジュンをあっさり居酒屋に誘う彼女。
一瞬ですべてを暗記する技を披露し、爆弾酒を飲み干し、「今日は帰らない」と同室の先輩サウに報告までしたにも関わらず、謎を残したまま、ひとり帰ってしまった彼女のことが忘れられないヒョンジュン。

同室の先輩であるサウが知人から紹介されたのも同じ彼女だった。

お互いに何も知らない二人は、突然名前も名乗らない男たちに拉致され、拷問(?いやテスト)を受けるのだが、我慢する二人を窓の向こうから眺めるのはあの彼女だ。

***
拉致され、ランニングに着替えるビョンホン演じるヒョンジュンだが、小さいPCの画面からも鍛えた身体のことはよく分かる。

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善徳女王 第41,42話

2009-10-15 21:01:51 | 韓国ドラマ さ行
チュンチュの行動が皆を混乱に陥れる。。。

チュンチュを担ぎ上げて起死回生を狙うミシルかと思いきや、ミシルも自分の生きてきた人生についてどうしようもない喪失感に襲われている様子。
トクマンの「私が王になる」という言葉がミシルに与えた影響は計り知れず。

幼さゆえの行動なのか、それとも・・・とチュンチュの行動の真意が今ひとつ分からないトクマンとユシン・・・・・
そこで更に行動を起こすチュンチュ。なんとミシルの情夫の娘@ポリャンを拉致するという行動に出るのだ。
それでなくてもお互い疑心暗鬼になっているミシルの夫と情夫の仲が、これで更に悪化。
これもすべてチュンチュがミシルを利用しようと企んで起こしたもの。
「成功するかしら?」というトクマンの不安にも「失敗するはずがない」と自信満々のチュンチュ。
そして失意のミシルは、息子ビダムとチルスクを連れて、皆の前から姿を消すのだ。

ミシルらしくない行動に不安を抱き、ユシンとミシルを探し出そうとするトクマン。
悪徳女王対善徳女王だ。
お互いがお互いの反面教師でもあり、お互いの行動をある意味見本にしつつここまでやってきたのだ。
互いにそれを確認しあう二人。

ミシルを逆利用しようとしたチュンチュの行動は一瞬成功したかに思えたが、肝心のミシルだけはその翻意を見抜いてしまった。
意気消沈したいたはずのミシルは、「私はミシル!!」と再び表舞台に出て行く決心をするのだ。
失意のミシルがまた再び起き出すのになんとチュンチュが手を貸したようになってしまったのだ。
しかし悪徳女王が意気消沈していては、ドラマの面白さが半減だ。
更なるミシルの活躍を望む。

養育特例制度

2009-10-14 21:04:48 | 日の目を見ない会社員のブログ
誕生日月に送付される「ねんきん定期便」をつかって養育特例制度に該当するかどうかを確認することが出来る。

***養育特例制度とは****
平成17年4月以降に・・・
①標準報酬月額の記録あり
②3歳未満の子どもあり

(この①、②に該当した上で)
育児休業取得の有無、男女の有無に関係なく、子どもが生まれた月の前月を基準にし、その後子どもが3歳になるまでに標準報酬月額が下がった月があれば、養育特例制度の手続きをすることが可能。

この手続きをすれば、年金額を計算する時に下がる前の保険料を払ったものとみなしてくれるらしい。

勿論他の社会保険の制度と同様に2年の時効あり。

***
これは本人が手続きを申し出るもの(他の手続きと違い会社主導のものではない)ので注意が必要。
標準報酬月額が下がった理由が育児関係以外(非常に残念だが降格による給与減でもいい)でもいいのだが、手続き後の対費用効果(一体いくら年金に反映されるのか?)が非常に分りづらい。

そもそも標準報酬月額って?と思われる方が沢山いると思う。
冒頭に、誕生日月に送付される「ねんきん定期便」をつかって養育特例制度に該当するかどうかを確認することが出来る。と書いたのは、このねんきん定期便で標準報酬月額の確認が出来るからだ。

***
しかし、こんな風に書いてみたが、分りづらい制度ではないかと思う。浸透度もどの程度なのか良く分らない。

***追記2010/1/25****
(先日読んだ雑誌に下記のような主旨の文章が掲載されていた。)

この制度が法律上「被保険者の申出により会社が手続きする」システムになっていることに会社がどの程度注意をしているのかがポイント。
制度を知らなかったために手続きせず、時効となったとき会社と被保険者の間でトラブルになると思うが、その問題を会社はどの程度認識しているのか?

この件について、社会保険事務所に以前確認した時は、これはあくまで被保険者が主体的に行う処理だという説明を受けた。
申出がすべての始まりだということ。
添付資料として住民票と戸籍抄本が必要ということで、プライバシーの問題もあり、会社は「提出しろ」と強く言わない方がいいのでは?というアドバイスも受けたりした。(このアドバイスがどうなのかはまた別の話か・・・)

雑誌で読んだ文章は「公的年金に関する会社の取り組みは果たして今のままでいいのか?」という問題提起が中心の文章だったので、叙述のような内容になっているのだ。
同じことを語るにも、全然スタンスが違う。会社は両方の事情を分かった上で対応しなければならないのだ。結構大変なことだと思う。

アイリス

2009-10-14 20:59:34 | 韓国ドラマ・映画
アイリス

ビョンホンが主演のドラマ。今晩から無事放送が始まりそうなので(なんだか契約問題でもめていたらしく、放送に穴が開きそうになったらしい)お昼前に登場人物のところや、制作ノートのページをクリックしてみたのだがまだ開設されていない様子。

しかし、放送直前まで放送できるかどうかでもめるとは、なんとも日本人には理解しがたい現象だ。ドラマの内容とは関係ないことではあるが興味深い出来事。

*****(追記)*****
前の番組@ビタミン放送中は繋がっていたのだが、22時近くになるとネットは繋がらなくなってしまった。
結構やる気満々で楽しみにしていたのに。。。。

善徳女王 第39,40話

2009-10-13 21:25:53 | 韓国ドラマ さ行
トクマンの作戦に悔しい思いをし、大声を上げるミシル一派だが、いい方法もなくどうすることも出来ず。
農具を作りを命ずるトクマンは、ミシルがなしえなかった国の発展(発達?)を胸に描いているのだ。
「あなたは国の主人じゃなかったから国を発展させることが出来なかったのよ。」というトクマンの声が重く心にのしかかるミシル。

「土地を与え、穀物だけじゃなく、希望も未来も民に与えたい!!」というトクマン。
暴動する現場に直接出向き、民に農具を与えるも、トクマンを信じ切れなかった農民はなんと農具を持ち逃げしてしまうのだ。
ミシルのアメと鞭方式を思い出し、農民に刀を向けるトクマン。
「御自分を信じるのです。」というユシンの言葉を聞きながらも、手の震えが止まらないトクマン。
結局トクマンの手を握り、彼女に笑顔を与えるのはユシンでなくビダムだ。

「ビダムとトクマンの結婚の可能性も考えたら?」と情夫から忠告を受けるミシルだが、「ビダムは捨てた子」と耳を傾けないミシル。

「私が父の後継者になります。」というトクマンの宣言に衝撃を隠せないミシル。
(彼女はそんなことを考えてもいなかったのだろう。女が王だなんて・・・とウォルヤも反対を唱えるが、ユシンはどこまでもトクマンの味方だ)

「新しい言葉@女王という言葉を作りたい」という新たな決心をしたトクマンの前にミシルが連れてきたのはなんと@甥のキム・チュンチュではないか!!!

****
後継者争いもいよいよ本格的だ。

ユシンの妻(ミシルの息子の娘 一体どんな人間関係なんだ。さらに年齢関係がドラマゆえ分かり辛い)が妊娠したと聞き、ユシン本人よりも喜ぶミシル一派。
こうやって出来上がる姻族関係。政略結婚の極意はこういうことなんだろうな~と改めて納得。

イタリアン ランチ

2009-10-12 18:53:52 | なんということはない日常
散歩した後に、家族3人でイタリアンを食べる。

老親はイタリアンなど普段食べない。ただ、どこも連休で込んでいそうだったので、やや仕方なくイタリアンになったのだ。
とりあえずピザ1種、パスタ2種をシェアすることにする。

前菜 4種
非常に美味い。
しかしフォークが仕えない父は食べるのに苦戦。普段殆どしゃべらないのだが、ますます無口になる。フォークの上にナイフで前菜を載せるという、今まで見たことないことをしているので、注意してみたが、聞く耳持たず。益々無口に。。。



パスタ2種


オイルパスタの方は鯖と茄子という珍しい取り合わせ。
これも非常に美味い。私と母は非常に活発に会話を交わしながら食べていたのだが、フォークで上手くパスタを食べられない父は会話に加わらず。
ただ、会話に加わらないのはいつものことなので、私達は無視して食べ続けたのだが、店の人がさりげなく父にだけ箸を持ってきてくれたのだ。
父 感激の様子。しかし無口ゆえありがとうの言葉以外は、特に言葉なし。。。

この後、ピザも食べ、そしてデザート。


食後の飲み物にラテを選ぶと熊のアート付だった。


ランチだったので、一人1800円。帰りにはエレベーターの所までお見送りまでしてくれて、老親非常に感激した様子。

さくっとしたサービスが非常に好印象なお店だった。イタリアンを食べなれない両親も非常に満足した様子でよかった。

済州島の青い夜

2009-10-12 18:25:17 | 韓国ドラマ・映画
オム・テウン主演の単発ドラマ。

オム・テウン見たさに見始めた善徳女王。
男女の仲を超越してトクマンを支持するユシンのりりしさに毎回感心はするものの、如何せん長い。そしてオム・テウン演じるユシンは真面目すぎる。
これはいい加減な自分の過去を思い返すも、もうどうすることも出来ない男の物語。
回想場面はモノクロ。そして現在はカラー。1時間
長い歴史物も見ごたえがあるが、今 私にとってはこちらの1時間ドラマのオム・テウンの方がややポイントが高い。
***

男は無職。病気だ。手術をする金もない。最後に思い出すのは、女を泣かせてしまったまま別れてしまったこと。

男に泣かされたはずの女。自分に会いたいがために毎日出前を頼んでくれた彼。
優しかった彼。

男は泣かせた思い出しかないはずなのに、今、別の男性の元に嫁いだ彼女が覚えているのは彼の優しさだけだ。とても幸せとはいえない嫁ぎ先での毎日。
そんな中、彼の最後の優しさを感じる彼女。

同じ時間を過ごしたはずなのに、思い出がこんなにも違うとは。当たり前かもしれないけれど、それが1時間のドラマでさらっと語られると、非常に切ない。

***
モノクロから急にカラーに。非常に分りやすい演出なのだが、ずっとモノクロ場面を見ていたので、済州島の場面でカラーになるとやっぱり切なくなってしまうのだ。




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