goo blog サービス終了のお知らせ 

私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

明日のために

2009-10-07 21:26:03 | なんということはない日常
帰りがけの道で見かける一杯飲み屋。
ビールケースを何個も重ねた上にベニヤを載せてテーブルにしてある。
最近は若者向けのお洒落な一杯飲み屋も見かけるが、私が毎日19時過ぎに前を通り過ぎる店は、お洒落とはまったくかけ離れた昭和の香りがする一杯飲み屋だ。
ビルの地下にあり、地下鉄の駅と直結している利点もあり、結構繁盛している様子。そうは言ってもウィークデーの19時過ぎはちょっと空席もあることが多いのだが、今日は水曜日なのに満員御礼だった。
なんでだろう?と思ったが、台風の事を考え、きっと一杯飲み屋ならさくっと切りあげられるからと、いつもは居酒屋を選ぶおじさま達が立ち飲みを選んだに違いないと思う。
サワーが1杯100円らしい。
おつまみはなにがあるのだろう?前を歩くだけではそこまで確認できない。



最強クラスの勢力で上陸か 台風18号(朝日新聞) - goo ニュース

お嬢さんをお願い 第13,14話

2009-10-07 21:23:51 | 韓国ドラマ あ行
お嬢様ヘナの告白を聞き、「多くは望まないから・・・会長から戻って来いといわれるまで、恋人でいてくれ」という積極的なのかそうじゃないのか非常に微妙な思いをヘナに伝えるドンチャン。
歳の離れたカップルならここでどーんと頼れるところを見せて欲しいのだが、やっぱり自分を信じてくれていた会長を裏切ったという思いでどうしてもそれ以上踏み出せないのだ。相変わらずヘナに対して敬語なのもその一つ。それでもお嬢様ヘナは世間知らずなのか、逆に素直なのか、ドンチャンの言葉を信じ、非常に幸せそうだ。お金を初めて稼ぎ、稼いだお金でドンチャンに星座ネックレスなどをプレゼントしヘナは一人幸せそうだが、ヘナがひとり立ちできるということは、二人の別れが近づいているしるし。ドンチャンを信じ、会社に戻ったヘナの前に差し出されるのはなんと二人の写真が大きく掲載された新聞だ。

逃げるのは許されないというドンチャンに「逃げなかったら一生会えなくなるのよ。」というヘナの言葉に押され、結局手に手を取り合って二人が逃げる先は海辺の街だ。(逃げる時はなんで山より海の確率が高いんだろうか?やっぱり海の方が山より絵になるからか?)
「これを休暇だと思えばいいのよ。ここにいる間は幸せなことだけ考えましょう!」というヘナは海辺への逃避行に対しても非常に前向きだが、大人なドンチャンはそんなわけには行かず。こっそり会長に連絡し、こっそり会長の執事にも連絡し、そしてこっそり弁護士テウンにも連絡し、彼女をテウンのもとに送り届ける手はずを取るのだ。
「全部捨ててもいいと思って海に行ったのに。。。。」そんなお嬢様ヘナの涙の告白に「捨てるものがあってよかったじゃないか。僕は捨てるものなど何も持っていないんだから。。。だから自分を捨てるしかなかったんだ」というドンチャン。

でもこのドラマ 二人の仲を決定的に別れさせようとしている人は一人もいない。
ドンチャンに裏切られたショックから家に戻らないヘナを、ホテルに迎えに行くのが裏切ったドンチャン本人というのが、その証拠。
今回はちょっとお嬢様ヘナに同情してしまったが、幸せなラブコメだ。