私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ワーキングガール・ウォーズ

2009-10-23 20:05:00 | たまに読んだ本
ある女性。37歳、独身会社員。一流企業に勤め、都内にマンションも購入。
ローンはあるが金銭面での不自由なし。

もう一人の女性。ケアンズにある旅行会社に勤務。英語は堪能だが、仕事は現地採用。いつ首になるかも分からず。

二人とも不幸せとは思っていないが、幸せいっぱいとも思っていない。
いつなにが自分の身に降りかかってくるか分からないし、それを予想する術もないし、それを避ける術もない。

誰でもこの先どうなるんだろう?という漠然とした不安を抱いているはず。それでも元気に生きていかなきゃらないというのが、ちょっと元気が出るように書いてある本なので、読んでいて楽しいし元気が出る。
私にはペリカンの代わりになるものもなく、年下の気さくな同僚もいないが、それでも十二分にこの本から元気を貰う。

「ドラマ化が似合う本だよね」と同僚と話ていたのだが、今更この原作を映像化しなくとも、篠原涼子や、観月ありさのドラマはこの本の心意気をかなり参考にしているんだろう。

ワーキングガール・ウォーズ (新潮文庫)
柴田 よしき
新潮社

このアイテムの詳細を見る

アイリス 第4話

2009-10-23 20:00:00 | 韓国ドラマ あ行
NSS局長から極秘任務を一人で遂行するように告げられるヒョンジュン。
(ここが初回の最初のシーンだ。こういう話のつながり方だったのだ。)

一日中緊張しているヒョンジュンを心配するスンヒだが(街中で出会ったタロット占いの女性にわざわざあんな不吉なカードを届けられたら、どんなに楽天的で立派なプロファイラーであっても心配するに決まっている)もちろん任務は極秘だ。誰にもその不安を告げられず一人任務遂行に向かうヒョンジュン。

任務遂行の細かい話になると急に私の韓国語能力では心もとなくなる。
(おそらく北朝鮮の実力者を一人で射殺するように命じられたものと思われる。)その北朝鮮実力者のそばは、ソンファ(イ・ソヨン)とチュリョン(キム・スンウ)がいる。
チュリョンに追いかけられるヒョンジュン。局長に助けを求めても冷たくあしらわれ(NSS局員は実力者の命は助けても、自分の命は他人は守ってくれない。自分で守るしかないらしい。)
右わき腹に残った銃弾も自分で取り除くしかないのだ。
(極秘任務の場面は力が入っている。まぁ初回と同じシーンが多いといっても、ビョンホンのアクションシーンは相当力が入っていると思われる。)
銃弾を取り除いた後も隠れているヒョンジュンの元にやってきたのは兄貴分サウ。

だがなんと彼が持っていた銃は、「命令だ」という言葉とともにヒョンジュンに向けられるのだ。
4回目にしてヒョンジュンの逃避行決定か!!!

****
だます、隠ぺい工作、などの話になってくると、韓国語の壁が非常に高く厳しくなってくるが、局長の後ろの黒幕などが複雑に絡み合わなければ大丈夫そうだ。これ以上関係者が増えないといいのだが。。。サスペンス物は好きだ。ビョンホン演じるヒョンジュンには是非逃げて逃げてそして逃げてほしい。




アイリス ナビゲートDVD

ポニーキャニオン

このアイテムの詳細を見る