私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

読書の賢人

2009-10-27 21:29:31 | なんということはない日常
新聞に読書の作法という大きな全面広告あり。
「ベストセラーを100冊を読破しても15万円!」と随分大きくでたな~と感心しながら読んでいたのだが、それもこれも読書週間だかららしい。
(27日から9日まで)

いつも似たような本を読んで変化がない自分としては耳が痛い言葉が沢山並んでいた。

今読んでいる本。

ソウルケイジ (光文社文庫)
誉田 哲也
光文社

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善徳女王 第45話

2009-10-27 21:21:29 | 韓国ドラマ さ行
「人心を得たものが天下を取り、時代の主人公となる」というキャッチフレーズにだんだん物語りが近づいてきた。

ミシルに指導力はあれども民の信頼を得る力なしとした王の言葉を、なんとか反古にしたいミシル。
そのためには自分らしくない行動も厭わないのだ。

とにかくミシルの思惑どおり派閥間の争いが起こり、王の周りも突然あわただしくなるのだ。
トクマンとチュンチュは軟禁され、それを助けに行こうとするユシンたち。
ビダムにトクマンとチュンチュの護衛を頼んだユシンは、トクマンたちに追っ手が付かぬようにとトクマンたちを城の外に追いやると、今度は誰も外に出ないようにと内側から城門を閉めるのだ。身を挺してトクマンを守ろうとするユシン。
最近、活躍の場がないなどと書いて申し訳なかった。
「トクマンは私が選んだ王」というユシンの言葉は、深くしかし確実に実行されているのだ。

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ユシンの生真面目さには心打たれるが、ドラマとして面白いのはやはりミシルの行動の数々。
そしてミシルの横にいるのはあの情夫。
ミシルの回りにいるのは、ミシルを信頼する人々でなく、ミシルの権力にすがりたち人たちばかり。
しかしそんな中唯一のミシルそばにいつもい続ける情夫。
彼の存在があるからこそ、更に面白くなるこのドラマ・・・・