私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

緊急事態宣言下のゴールデンウイーク4日目・・・

2021-05-02 20:02:20 | コロナ禍

外に出かけないで家でやる事をと考えると、普段できない家事や掃除等しか思いつかない。

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私は片づけが非常に好きなため、収納ボックスやグッズも色々集め、便利と思われる方法はかなり試してみた。

収納方法の研究と併せて、必要ない日用品を手放すということにも注力したため、持ち物もかなり少なくなった。

とうとう、購入した収納ボックスや収納グッズが余るという状況になってきた。

ゴールデンウイークは時間もたっぷりある。

余った収納グッズを再利用したり、今までの収納方法を見直す事に半日程費やす。

週末に料理を作り置きするため、コンテナタイプのジップロックには非常にお世話になっているのだが、収納が割とかさばる。蓋を立てて収納するために、使わなくなった突っ張り棒を再利用してみる。使い勝手がいいかどうかは、今後検証したい。

階段上にある半間の押し入れはやや使いづらい。奥行を活用しようと入れ替えたり並び替えたりしているうちにあっという間に小一時間経ってしまう。

こちらも使い勝手を今後検証していかないと・・・

 

 


フェイフェイと月の冒険

2021-05-02 19:33:53 | 映画鑑賞

亡き母から聞いた「月で一人恋人を待ち続ける女神チャンウーの物語」を思い出として大切に胸にしまっている少女フェイフェイ。

しかし月餅店を営む父が再婚を考えている事にショックを受け、自らロケットを開発し、母が話してくれた女神チャンウーに会いに行く事にするフェイフェイ。フェイフェイが月で見つけた女神が住む世界では、女神チャンウーは月餅をモチーフにした護衛に守られ、地球上と違ってキラキラと自ら発光する物体たちが活躍する不思議な世界だ。

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フェイフェイが暮らす街は中国ののどかな様子が非常にクオリティ高く描かれているのに、宇宙に行ってからは、カラフルな蛍光色溢れる場面がかなり人工的に描かれている。宇宙空間をどうやったら夢の国にそしてポップな空間に描けるかをチャレンジした結果なのだろう。好みが分かれるかもしれないが、私はそのプヨプヨとした自ら発光するその雰囲気が嫌いではなかった。全く異なった画面の雰囲気を一つの映画で見られるのは楽しいものだ。

ディズニー出身のアニメーター@グレン・キーンが監督故、ディズニーのミュージカルアニメ感満載だ。遊び心もあり、女神チャンウーが歌って踊る様子は、チャイニーズ版k-popかと思うようなパワフルさだし、フェイフェイが自転車の籠にウサギを載せて漕ぐ様子はE.T.へのオマージュだろう。

ストーリーはかなり子ども向けなのだが、音楽も印象的で、ゴールデンウイークに楽しむにはピッタリの映画だった。

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フェイフェイのキャラクターデザインが中国というより若干東南アジア系だったのがちょっと不思議だった。

ムーランとの差別化を考えたのか、それとも子供っぽさを引き出そうとして別のアプローチだったんだろうか。

 

『フェイフェイと月の冒険』予告編2 - Netflix