ここ最近はドラマの撮影準備中に撮ったと思われる写真をアップしていたスンホンだが、そのドラマ@ボイス4の出演が正式に発表されたとの記事。
共演者は勿論今までボイスを引っ張って来たあのイ・ハナだ。
放送開始は6月中を予定しているとの事。
ここ最近はドラマの撮影準備中に撮ったと思われる写真をアップしていたスンホンだが、そのドラマ@ボイス4の出演が正式に発表されたとの記事。
共演者は勿論今までボイスを引っ張って来たあのイ・ハナだ。
放送開始は6月中を予定しているとの事。
70歳の誕生日を妻や子供たちに祝ってもらうドクチュル。
ケーキに飾られたろうそくを前にして逡巡する彼に、「家族の幸せ以外に祝うことなどあるはずがない」という老妻の言葉に、静かにうなずくしかない彼だが、友人たちが少しずついなくなる現実や、「自分のやりたい事をやるべきだ」という友人の言葉に心が揺れる70歳のドクチュル。
孫はインターンであれ就職が決まり、末っ子の息子はせっかくの病院勤務を辞めてしまい無職になってしまってはいても、郵便局員として3人の子どもを立派に育て上げたのだ。
悠々自適に引退生活のはずだったのだが、心の中には虚しさがある。そんな時にバイトで生計を立てながらバレエダンサーを夢見るチェロクが一人レッスンをする姿を見かけた事で、若い頃の自分の夢を思い出すドクチュル。
バレエに憧れた子供時代。今、自分のやりたかった事に向き合う勇気が出た彼の前に自分を導いてくれそうな人が現れたのだ。個人レッスン中心の教室にも関わらず、チェロクと一緒の教室に通う事を願うドクチュル。
引退した彼にあるのは沢山の時間だ。押し掛けてレッスン場を掃除し、チェロクに可能性を見出して無償でレッスンをしている自分自身もバレエダンサーだったキ・スンジュに「どうしてもこのバレエスタジオでレッスンをしたい」と何度も直談判。
アルバイトに追われ、更には出所を控えた父の事も気にかかり、レッスンに身が入らないチェロクを心配するキ・スンジュは、彼のためにとチェロクにドクチュルにレッスンを行うように指示するのだ。
ドクチュルを諦めさせようと出した課題を彼がクリアした事で、彼のレッスンを受け持つことと併せてて、ドクチュルが自分のマネージャーになることを受け入れることになってしまうチェロク。
孫のような彼の言葉を受け入れ、更にはマネージャーとしてチェロクの事を心配するドクチュル。
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ドクチュルを演じるパク・インファン。色々なドラマで何度も姿を見ていたが、名前をキチンと認識したのはこのドラマが初めてだ。
切なくて、でもちょっと優しい気持ちになるドラマだ。