私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ザ・ゲーム 0時に向かって 第13,14,15,16話

2020-02-14 21:07:02 | ザ・ゲーム 0時に向かって 韓国ドラマ

チョ・ピルトが娘殺しの犯人と思い、病院で彼を刺し殺すミジンの母。ミジンの父親が勤務する雑誌社は、殺人の容疑者として拘束されている妻のためにもなると、父親の独占インタビューを取ろうとするのだ。少し前なら自分が同じような事をしていたことも忘れ、部下に思わず手を挙げるミジンの父親。

殺害時、抗ったと思われるミジンの指先からドギョンのDNAは検出されない。医師であるドギョンにはそれくらいの事を細工する余裕も技術も十分にあるのだから・・・

ソ刑事だけでなく班のメンバーと署長に自分が20年前の証拠を捏造したと告白するナム班長。署長はすべてを明らかにすることを良しとはしないものの、チーム員は真犯人を挙げるべく協力することになるのだ。

20年前の事を謝罪すべくドギョンの家に出向くナム班長と、ナム班長につけた隠しカメラで二人の様子を見守るチーム員。

しかし、そんなドギョンの家には彼の部屋に盗撮カメラを設置すべく先に忍び込んでいたテピョンが隠れているのだ。(というか、気づかないのか警察!気づかないのかドギョン・・・)

20年前の事件、そしてドギョンがあのようになってしまったことに因縁を感じているテピョンは、ソ刑事を励ましながらもドギョンを尾行し、カメラを設置しと、ある意味警察よりも積極的に動く。パク先生から「ソ刑事が亡くなるのはお前のせいだ」と言われ、彼女と距離をとるように言われても、彼女のために位置情報付きのネックレスを購入するのだ。
たとえ、そのネックレスを持って自分が海辺で最後の時を迎えることを知っていても、運命は変えられると強い気持ちを持ってソ刑事とドギョンと向かい合おうとするテピョン。

ドギョンの動きに怪しさを感じたテピョンは、彼の留守に再びドギョンの家に忍び込み、地下室で拘束されている男を発見するのだ。(地下室?拘束?最近話題のあの映画を思い出す展開・・・・)この男が20年前の連続殺人事件の、真犯人、キム・ヨンスなのか?

ドギョンの家の地下にキム・ヒョンスが拉致されているとテピョンから話を聞き、驚くソ刑事。真犯人とされているキム・ヒョンスの事をテピョンが知っている(一応立ち聞きしたという態・・・)事もそうだし、ドギョンの家の各所にカメラを設置して彼を監視しているというのも驚きだ。

テピョンの言葉を信じ、ナム班長に「情報の出どころは言えない」と言いながらも、ドギョンの家の家宅捜査を行うことにするソ刑事たちだが、地下室を確認してもキム・ヒョンスは見つからない。
見つからないのも当然だ。キム・ヒョンスを監視カメラで常時チェックしていたドギョンは、テピョンが忍び込んだ事も知っており、自分もテピョンの車にGPSをつけて彼の動きを監視していたのだ。
(警察よりも捜査能力に長けている二人だ・・・)

自分が夢に見る海辺がソ刑事の思い出の場所と知り、彼女と自分の運命を確信するテピョン。自分のせいで彼女が命を落とすという運命を変えるべくドギョンと対決しようとするテピョンだが、彼に「自分の大事な人を失う」という悲しみを味合わせたいドギョンの執念も凄まじい。テピョンの大切な人であるパク先生に近づくドギョン・・・

ミンジの父親は「犯人はミンジの事をずっと見張っていたはず」という刑事たちの言葉から、ドギョンの存在に気づくのだが・・・・すべてを周到に計画しているドギョンは、ミンジの父親が自分に近づいてくることも織り込み済なんだろうか・・・