私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

愛の不時着 第13,14話

2020-02-11 19:37:19 | 愛の不時着 韓国ドラマ

皆が帰国したと思ったのに、自分の誕生日のためにサプライズパーティーを計画していたことを知り、逆に涙を流すセリ。誕生日が来るたびに、皆と会えないことを思い出し辛くなるだろう・・・訴えるセリに「僕は君が生まれてくれたことを感謝するだろう」と優しく語り、彼女にシンプルなゴールドのカップルリングを差し出すジョンヒョク(恋愛の参考書があったら模範解答例にしたい位の完璧な返しだ・・・)

更にあと少しした一緒に過ごせないF4メンバー達に、自分名義のブラックカードを差し出し「いくらでも使っていい」と太っ腹なところを見せるセリ。(本当ならお母さんのブラックカードだけれど、これは私のカードだからセリカードね・・・などと韓国スタイルの説明も忘れない・・・)
チキンと生ビール(チメ)を楽しみながら、韓日サッカーに声援を送り、残り少ない時間を過ごすものの好事魔多し。
盗聴部員のマンボクの前に姿を現すのはあのチョだ。
再び彼を脅迫し、ここでも盗聴を強要する彼。

セリの次兄は、セリが北にいたことを知りながらも隠していたことを父親に失跡されるも、隠し撮りをしたセリとスンジュンの写真を見せ「詐欺を働いて北に逃げた彼とセリが一緒にいるということは、彼が持って逃げたお金とセリが関係しているかもしれない。」などとあることないことを父親に報告。更にはスンジュンが自分の父の復讐のために計画的に近づいてきたことまでも報告し、セリを信じる父親に疑念を抱かせるように仕向けるのだ。

次兄夫婦のたくらみはとどまるところを知らない。
チョにセリの自宅の場所を教えるだけでなく、彼女が実家に戻るルートまで教えて彼がセリを拉致できるようにおぜん立てまで行うのだ。

マンボクがジョンヒョクにすべてを打ち明けたこと、更にはF4メンバーが特殊部隊だったことを思い出させる展開で危機を回避できたかに思えたが・・・・

とにかくジョンヒョクを殺してセリを北に連れ帰り、ジョンヒョク一家に復讐をしたいチョの執念は凄まじい。チョが銃口を自分に向けているとも知らずに自分が乗っている車の方に向かってくるジョンヒョクを庇い、チョの銃弾を受けてしまうセリ。

緊急手術を受けるも意識が戻らないセリ。プライベートのボディガードとしてセリのそばを離れないジョンヒョクを不審に思い、解雇しようとするのは抜け目のない次男の嫁だ。
セリを心配するのはジョンヒョクだけでなくF4プラス1名も同じだ。得意の盗聴で病室の様子を探るマンボクの働きにより、意識が戻ったセリは、自分を捨てるまで悩んだ母の思いを知り、更には次男夫婦のたくらみも明らかにすることが出来た。F4プラス1名は、自分達などそばにいるのも気づかずに二人の世界に浸るジョンヒョクとセリを見守りながらも、残り少ない韓国生活を満喫しているが、北では彼らが戻ってこないことから、ジョンヒョクの父に様々な疑惑がかかることに・・・

しかし、政治局長はやっぱり肝が据わっている。
息子ジョンヒョクをソウルに送り込んだのは自分だと言い!!更にはセリが財閥の娘であることから金銭面でのプロジェクトがあるかのように話をするのだ。更にそれの目途も付いたから1週間以内に息子は戻ってくるだろうと大見えを切るのだが・・・

もちろん韓国側でも、地下の坑道からチョとジョンヒョクがやって来た事、それがセリの事件と関係あるらしいことはもちろん把握済み。
銃撃事件の目撃者であるジョンヒョクは偽のパスポートを提示して警察の捜査に協力しなければならなくなる。更にはチョの口から次兄の妻にジョンヒョクの存在が告げられる・・・ジョンヒョク部隊のメンバーがいつまでもソウルにいられるわけではないのだ。

セリのために、一人でチョの殺害に向かうジョンヒョク。。。とにかく何も持たずに一人で生きるしかなかったチョの恨み(かなり勝手な逆恨みだ・・・)が恐ろしい。

***
北ではスンジュンとダンの話も切なくあわただしく進んでいる・・・

*****

ジョンヒョクの婚約者ダンの母親役のチョン・ヘジンと叔父役のパク・ミョンフン・・・アカデミー賞をお受賞したパラサイトとは全く違う風貌。。。気づくのに随分時間がかかってしまった。二人の役者魂!に驚くばかり。