学校を狙ったウイルステロを未然に防ぐことに成功するボン。
(遠隔で連絡を受けながらも、爆弾処理まで出来る諜報部員がいるのかどうか不明だが、とにかく何でも出来る・・・という設定なのだ。そのあたりは信じるしない)
しかし、敵は情報が洩れないようにと、テロの実行メンバーを遠くから射殺。
ウイルスを購入して貰えなかった逆恨みにテロが行われたのか、それとももっと別の要因があるのか・・・私の語学力ではここが限界だ)
しかし、この騒ぎで国家情報院は、エリンとボンの関係を把握してしまい、エリンを拘束することでボンを誘き出すという方法を選択するのだ。
一般人であるエリンをこれ以上巻き込むことは出来ない。キャンディ事件の時からボンを追っていたチーム長の執念でボンが彼女の代わりに拘束されることに・・・・
キングスバックの社長達はなんとかボンを奪還しようと策を練るも、輸送中のボンを乗せた車が爆破されてしまうのだ。
ショックを受けたのはエリンだけではない。ボンを信じブラザーと呼び、彼の誕生日を祝うために食パンに蝋燭を立てて彼の帰りを待っていたJインターナショナルの偽会長ヨンテも大きなショックを受け、姿を消してしまう・・・
キングスバックでの仕事も失い、子供達を連れて実家のある済州島の海辺のカフェで仕事を始めるエリン。
ところがそんなエリンの前にボンが客として姿を見せるのだ。
「一番最初にエリンに会いに来た」という彼は、「誰かが自分を助けてくれたのだが、それが誰だか分からない」という不思議な話だ。
エリンの両親にも気に入られたボンは、「全部解決するまで待っていて」と言葉を残し再び姿を消すのだが・・・・
双子が砂時計から取り出し、おもちゃにしていたUSBをベットの下から見つけたのはマダムチームのメンバー。
中にはスナイパーケイの殺害現場が録画されており、Jインターナショナルの偽会長ヨンテはこれを自分の身を守るために使おうとしていたのだ。
映像を見て驚いたマダムはエリンに連絡するのだが、ここであのシールタイプの盗聴器がマダムの命を危うくすることになる・・・・
シールタイプの盗聴器は、現実にもありうるものなんだろうか・・・・可愛らしい絵柄とは裏腹に、怖い活躍を見せる最新兵器だったとは・・・