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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

華政 第21,22話

2015-06-29 21:31:50 | 韓国ドラマ は行
盤石ではない光海君政権。腹違いの妹チョンミョンが生きていると分かれば、危ういバランスの上に成り立っている光海君政権の行く末は危ないということで命を狙われる彼女。

ジュウォンに「恋か忠誠かで悩ませることはしない」と約束するものの、光海君の知らない所でいろいろな画策が行われているのだ。

光海君の元で仕事をしようとしているジュウォンと違い、ジュウォンの幼馴染はチョンミョンを逃がすということで彼女への愛情を示そうとするが、なんとチョンミョンは光海君の元で火薬庫の仕事(硫黄を精製する仕事でいいんだろうか?)を続ける道を選ぶのだ。

自分たち親子を追放した光海君。。。。あのことをは忘れないでも、今は許す・・・・という感じなんだろうか?
腹違いの兄光海君の隣にいることにしたチョンミョン。

そしてここで登場するのが妙に痩せている仁祖。。。。

光海君のいる場所に自分が座ろうとする仁祖なのだが、私が歴史を知らないせいもあるんだろうが、やや微妙な感じだ。
というのは、光海君もなかなか見せ場がない。結局家臣たちにいろいろコントロールされ、カリスマ性爆発という場面がなかなかない。
(どちらかというと、なかなか思い通りにならずに悶々とする場面が多いのだ。)

そこに彼を蹴落とすべくやってきた仁祖。
ますます光海君が悶々とするところを見せられるのかと思うと、ややさびしい。今の所、策士として印象に残っているのは、あの毒殺でここまでのし上がった尚宮。

そして腹違いの兄よりも、自分の思うままに行動しているチョンミョン。