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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

匂いを見る少女 第7話

2015-04-26 19:44:59 | 韓国ドラマ な行
バーコード連続殺人事件の犯人であるシェフは、どうやらすぐに殺すのではなく、殺しを楽しんでいる様子。
シェフも一旦監禁し、それから各種アリバイを作り殺人に及ぶらしい。

夜中の試作品づくりの時間を利用し、レストランのスタッフを目撃者にする。代理運行を頼み、電子レンジのタイマー利用してアリバイ作りに励む。もちろん各種連絡に使った携帯電話のSIMカードを廃棄してさようならだ。

何も知らないオ・チョリムは夜通し試作品を作ったというシェフのためにコーヒーを淹れる。さらに「人の顔がよくわからない」というシェフのために、そばにいて誰だか判断できるように手伝うこともするようになるのだ。
このシェフ、なかなか非常に頭がいいらしい。人の顔は認識できなくとも、人の心をさりげなくコントルールできる術は身に着けている様子。


そんなシェフが代理運転をつかってアリバイ工作した車を警察の駐車場で見つけるムガク。
車の中からは、妹を殺した犯人だと思っていた医師が手首にバーコードを刻まれた姿で遺体になって発見されるのだ。
ショックを受けるムガクだが、そこは刑事。医師が亡くなる前に自分に何を言いたかったのかを調べるために、彼が渡航準備のために荷物を預けたトランクルームを調べに行くのだが、もちろんシェフもこっそりトランクルームに向かっている。
暗闇の中、顔の見分けがつかないのに、どうやってムガクを狙うのかと思ったら・・・・なんと携帯電話のやり取りをこっそり聞き、相手がムガクだと確認した様子。

自分の頭の良さに酔っている様子のシェフだが、なんで殺す前に文章を書かせるんだろうか?殺された医師が言っていた「黄金の魚?」とは何なんだろうか?

*******
本業に注力させようと二人で漫談をすることをあきらめ、劇団の下働きに徹するチョリム。悔しさから涙する彼女を気遣い、何事もなかったかのように食事に誘うムガク。感覚がなく、彼女の分まで焼肉を食べてしまう男もやるときはやるのだ。
そしてチョリムの親友の濡れ衣を晴らすべく、インチョンの中華街でまるで恋人のような時間を過ごしてアリバイ工作を見破ろうとする二人。靴屋の壁から匂うカレーの匂いでアリバイ工作を見破ったチョリム。

匂いで嘘をついているかどうかが見破れる彼女のはずなのに、医師の遺体から感じられる匂いは見たこともない様子だし、嘘をついているはずのシェフの様子も気づかない様子。
これはシェフが嘘をついているという自覚がないからなんだろうか?笑いながらミッション遂行している感じなのがコワい。

地震対策・・・・

2015-04-26 19:24:28 | なんということはない日常
ふすまの戸すべりが悪くなったのと、フローリングの床とふすまの絵柄の相性が今一つだったので思い切って張り替えることにした。


職人気質の表具店のおじいさんは「僕はきっちりやりたい方だから・・・」と、最近は古いものをはがさず新しい物を上に貼る職人さんもいるけれど、僕は全部はがしてからやるから時間がかかると言い、「暖かくなったから大丈夫だろう」とのことで、1週間ほどは部屋にふすまのない状態で過ごすことになった。



表具屋さんが来る前に壊れてしまった温水便座も業者の人に交換してもらったのだが、「壊れた温水便座の処分はお客様ご本人でお願いします。」と言われてしまった・・・と世間話のついでに話すと「職人ならゴミも持って帰らなくちゃね。。。」と昨今は遠くになってしまっているらしい職人気質を嘆いていた。
(温水便座を交換してくれた電気工事の人を職人と言ってしまう位、表具屋のおじいさんは昭和の香りがする人だった・・・)



私の家は、昔のタイプの建売住宅なので窓が非常に大きい。その窓の障子を眺めながら「今、新しく建てている家はこういう窓はだめなんだよ。耐震の関係で図面の段階から許可が下りないんだって・・・だから、今の新しい家、みんな窓が小さいでしょ・・・えっ 風通し?当然悪いよね。。。でもしょうがないよね。建てていいって許可がおりないんだから・・・・風通しより耐震だよ。私の家も耐震の検査をしたら、つぶれるって言われてね・・・うちの窓もお宅見たいに大きいんだけど、その窓を全部目隠しして塞いだら耐震度があがります。って言われてたんだ。でもね・・・ここいらの下には活断層が走っているんだよね。この先どうなるかも分からないし、数百万かかるっていうし、まぁ仕方ないよね。」と耐震工事は結局しなかったと教えてくれた。

私の家も耐震検査をしたら間違いなく、つぶれると言われるだろう。昭和40年代の後半に建てた家なのだから仕方ない。ただ、少しずつ手直しをしていままで住んできた家だ。このまま大事に手入れして住み続けられるまで住みたいと思う。