娘と一緒にバージンロードを歩むのが夢の父親の余命が6ヶ月と知ったダジョンはショックのあまり思わず総理に「結婚してほしい」とすがってしまう。もちろん酒の上の過ちで何も覚えていないというオチが付くのだが、総理はもちろん彼女の事を気に入っていた公務員の彼にも軽蔑されてしまう。
ダジョンがパンをくれたことをずっと覚えていた総理の末の息子マンセだけは、彼女になつくがそれと結婚の話は全く別だ。
彼女と総理の縁を切りたい秘書を始めスタッフ一同の思いとは裏腹にしかし彼女が官邸に入り込んだスパイを見かけたことで、結局官邸のパーティに総理の恋人として出席することになるダジョン。
総理の義理の弟が送り込んだスパイは見つかるものの、奥様方のいびりに耐えきれず(自分でなくて総理の悪口に切れるというのがこの女子の唯一の取り柄かもしれない)思わず結婚すると口走ってしまうのだ。
父の事を思い出し「6ヶ月でいいから契約結婚を・・・」と言いだす彼女に対し「結婚するなら契約でなく本当の結婚」と言い切る総理。
なんと彼女の父親からの電話で彼女の切羽詰まった事情を察し、「結婚しよう」などと言いだしているではないか。
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絵日記から息子が彼女の事を慕っている事を知り、さらに父親の事で何か事情があると察したのはいいが、総理がそんなお人よしでいいのか。。。。
「ステキな総理」という設定に今一つ乗り切れないが、話は損気なので、しばらく視聴は続ける予定。
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総理の子供たちは「ウリ、ナラ、マンセ」三人そろって「我が国万歳」
ドラマではよくある言葉遊びと言っていいんだろうか?