私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

パスタ 第13,14話

2010-02-23 20:00:00 | 韓国ドラマ は行
パスタ補助君は@500ウォンという名札を捨てて(キャバレーのような飲食店では定番の名札らしい)レストランに戻ってきたが、彼の部屋から朝帰りするユギョンとヒョヌクを見てしまうヒョヌクの元彼女。
ユギョンの姿を見て自分のイタリア時代を思い出したのか「留学中はヒョヌクと付き合っていた」とかなりあっさりと語る彼女。
「あなたが彼に憧れているのはよく分かる」という彼女の言葉にショックを受けるユギョン。そうはいっても意地悪をするでもなく、シェフとして回りが反対しても自分が信じる道を進もうとする彼女(皆が反対する野菜スープをトマトパスタにもあうような味に仕上げる彼女)を尊敬もする彼女。
まぁ彼女に刺激されて、イタリア3人組みも、部長一派も刺激を受けているのは確かなのだ。そして自分もいつか立派なシェフになりたいと夢を描くユギョン。(どこまでも前向きなのだ)

職場恋愛禁止ゆえ、秘密に付き合わなければいけないはずの二人なのに、全然隠している様子なし。
バレンタインディのチョコを2人で食べることを先輩女子達に見つかり、慌てるユギョンに対し、違うとも否定しないヒョヌク。
「この時期に一緒にチョコレート食べてたら付き合っていることになるのか?そうじゃないだろう?」と全然取り合おうともせず。
仕方なく、1人「私が一方的に好きなだけです!!私の片思いです。」とばればれの嘘をつき、なんとか2人一緒の職場で働きつづけようとするユギョン。
(まぁあまり積極的に否定しないだけで、ヒョヌクも彼女を一人前のシェフに育てたい気持ちはあるようだ。勿論可愛い彼女だし・・・)

「僕をパスタ担当にしてください」というスタッフの願いを聞き入れる際に、ユギョンをパスタ担当からはずし焼き物担当にするヒョヌク。勿論経験をつむのは重要とは分かっていても、パスタを作ることにとりわけ熱い思い入れのある彼女。更に他の料理にはまだまだ経験が浅いということで、またまた辛い日々がまっていることに。
そうはいってもユギョンが立派になって欲しくて厳しい言葉を投げかけることになるヒョヌク。
「お前が『はい!シェフ』と言う声が大好きなんだ。」とユギョンに優しい言葉をかけてフォローすることも忘れず。
怒鳴ってはいてもいい人なのだ。
しかし全然隠すつもりがない様子の2人、一緒にいるところを天敵ともいえるあの前社長に見られてしまうのだ。
詰めの甘い2人だ・・・・

まぁ、隠すつもりでも隠しきれないのが社内恋愛。。。。金魚カップルのこの先はどうなるんだろう。。。
(家に帰ってボーっとしながら見るには丁度いいラブコメディだ。)

ユギョンが焼き物担当になるきっかけを作った彼の言い分が凄い。
「これから独立することになるとしても、パスタが出来ないと大変です。パスタはやっぱり人気があるし。だからパスタ担当をやらせてください。」
どれだけ直接的な交渉なんだ。もう少し遠回りに言ってもいいような気がするが。