行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

更なるフィードバックをもらって

2012年12月06日 | コーチング

 

別に宗教がかってるわけではなく、世の中には神様はいるんだなあと感じることがあります。

無意識のうちに慢心していると、その頭をペシっと叩いて諫めてくれる…。

 

先週やらせていただいた研修の2本目、「キャリア形成研修」の受講者アンケートをいただきました。

32,3歳の職員を対象に、仕事に慣れて少し余裕が出てきたタイミングで、自分の価値・強みを考え、自治体職員として何をしたいのか、どんな役割を果たしたいかを一日かけて考えてもらう研修です。

今年で3回目ですが、毎回評判はいいので結構調子に乗っておりました。

 

しかし、アンケートを見ると、1人完全に取り残していた受講者がいたことを知りました。

氏名は消してあるので誰かわかりませんが、思えば1人、なかなか書けずに苦労していた人がいました。

個人ワーク、ペアワークなど進捗状況を見守り、フォローしていたつもりでしたが、しきれていなかった。

全体の講師ではなく、ひとり一人のコーチになっていなかったという反省。

調子に乗ってたことを、ピシャリと教えられた気持ちです。

大失敗する前に、ありがたいフィードバックをいただきました。

世の中、良く出来ている。

 

 

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