キャリアカウンセリングを受講したときは目からうろこと思って、続けてメンタル・ヘルス・カウンセリングも受講した。両方とも丸一日のセミナーである。
基本的には両方とも「聞く」ということが中心だが、キャリアは適切な質問で相手がゴールを見出し、それをイメージして今の自分と向き合うようガイドすることである。それに比べてメンタルはほとんど聞くことに徹し、相手の不安を受け止めることにある。メンタルの世界は深いし重いので一言ではまとめられないが、原因がわかっている場合(心因性)はカウンセリングが有効とのこと。
ところで、カウンセリングをするときの心得として「無心」になって傾聴することが大切だが、ふと「無」の哲学と重なった。邪心を入れずに聴くのである。そうすることにより、相手の言わんとすることにより理解が深まるからである。自分の意見や考えがついちらついてしまいがちだが、無心になることがカウンセリングの第一歩ということである。禅の心に通じるものがある。
基本的には両方とも「聞く」ということが中心だが、キャリアは適切な質問で相手がゴールを見出し、それをイメージして今の自分と向き合うようガイドすることである。それに比べてメンタルはほとんど聞くことに徹し、相手の不安を受け止めることにある。メンタルの世界は深いし重いので一言ではまとめられないが、原因がわかっている場合(心因性)はカウンセリングが有効とのこと。
ところで、カウンセリングをするときの心得として「無心」になって傾聴することが大切だが、ふと「無」の哲学と重なった。邪心を入れずに聴くのである。そうすることにより、相手の言わんとすることにより理解が深まるからである。自分の意見や考えがついちらついてしまいがちだが、無心になることがカウンセリングの第一歩ということである。禅の心に通じるものがある。
禅を連想なさったんですか、納得。無心に聞くって難しいでしょうね。"無心"は難易度高い・・・